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リタイアーのよもやま話

民主主義は人類に災難もたらす

2013-06-10 22:10:24 | 政治

ヤフーにあったニュースだ。

民主主義は人類に災難もたらす…中国共産党
理論誌が掲載

 中国共産党理論誌の「求是」は1日付で、西側
諸国の民主主義を批判し「退化しつつある」、
「人類文明に災難をもたらす」と主張する署名記
事を発表した。他の中国主要メディアも同記事を
転載した。 (サーチナ)【記事詳細】

以上。

イギリスの作家ジョージ・オーウェルの書いた
『1984年』(Nineteen Eighty-Four)という小説
があったのだが、知っているだろうか。

今の中国が、まさに、『1984年』の世界だと思う
のだが。


それにしても、共産主義も西洋の思想だが、忘れた

かな。それとも、頬かむり?

権貴資本主義で、

富める者はますます富み、 貧しき者は持っている

わずかな物でさえ取り去られる。

今の中国が共産主義の国とは、とても、思えないの
だが?資本主義の国より、酷いと思うのだが?

わたしの偏見では共産主義こそが、究極の民主主義
と勝手に思っているのだが。

ただ、現実は、それは、実現できない見果てぬ夢のよう
だ。

きっと。我々に、それだけの能力は、今のところないよ
うだ。

それにしても、

中華人民共和国は、1949年10月1日に建国された
中国社会主義国家。というから、64年ほど経った。

「60年周期説」というのがあって、中国共産党も、
アンシャンレジームの様相を呈しているが、自覚は
あるのだろうか。

国への忠誠は常に。
政府への忠誠は、政府が忠誠に値する時に。

と言ったのは、マーク・トウェインだが、
果たして、今の中国は、忠誠に値するのだろう
か。

「人類文明に災難をもたらす」なんて、自己正当化の
ための断末魔の声に
しか聞こえないのだが。


上海余話 「畏敬の念」ですか?

2013-06-10 20:01:54 | 政治

上海余話 「畏敬の念」ですか?

2013.6.7 03:00 (1/2ページ)中国

 誰しも年齢を重ねるとともに肩こりや腰痛、
疲労感など体調不良にさいなまれたり、そんな
自分にときにはイライラしたりするものだ。

女性のみならず男性も迎えるという「更年期」
の症状なのかもしれない。

 一方、中国では共産党機関紙、人民日報系の
環球時報が社説で「日本は更年期にあり、まと
もにつきあう必要はない」とバッサリ切り捨てて
くれた。

 安倍晋三首相によるミャンマー訪問、横浜で
の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)
などを、「中国包囲網の構築と日本では思って
いるようだが、実際に目的を成し遂げる実力も
ない」と同紙は嘲笑した。

 さらに、「中国は日本を相手にすれば『更年
期』の巻き添えを食う。放置しておいても日本
はいずれ中国に『畏敬の念』を抱くようになる」
と主張。3年前に国内総生産(GDP)で日本
を追い抜いた世界第2位の中国は、経済大国と
しての若さと勢いを誇示しているらしい。

だが、年輪を重ねてこそ見えてくる世界もある。
自己主張を繰り返すたけだけしさよりも、思い
やりや調和にこそ価値があることを知る穏やか
な気持ち。

体調不良ともうまくつきあう知恵も生まれる。
成熟した国際社会は、お金や腕っ節だけを自慢
する方々には「畏敬の念」など抱きませんね。
(河崎真澄)

以上。

ヤフーのニュースに、

尖閣「棚上げ」が賢明、中国副総参謀長が見解

というのがあって、中国も尖閣諸島の強奪がまま
ならないと思ったか、恥ずかしくもなく、とんで
もないことを言い出したものだ。

そしたら、

「日本は更年期にあり、まともにつきあう必要は
ない」とバッサリ切り捨ててくれた。

なんてあるが、なんてことはない「負け犬の遠吠
え」だ。力任せでは勝てないことを、取り繕うた
めに、日本をこき下ろして、溜飲を下げようとい
うつもりかもしれないが。それで、メンツを保っ
たつもりかな?

中国に『畏敬の念』を抱くようになる。

なんて、言っているが、いったい中国のどこに、
畏敬の念抱くのか。具体的に、語ってほしいもの
だ。

 

ヤフーに次のようなニュースがあった。

○米国に押し寄せる中国人 米国籍求め、
出産ツアー

妊婦の目的は子供の米国籍取得だ。中国と比べ、
チャンスに満ちた自由の国。米国は「出生地主義」
のため、外国人でも米国内で出産すれば新生児に
米国籍が与えられ、さらに子供が21歳に達すれ
ば、両親も米国の永住権を得ることができるのだ。

 

○中国のきれいな井戸水…今や遠い過去 新たな
汚染物質の浄化困難

井戸水で喉を潤し、夏には川や湖に入って遊ぶ。
かつて至るところで目にした光景は、今や遠い
過去の記憶となった。

 次々と検出される汚染物質。困難な汚染源の根
絶。
水資源の無駄遣い。水質は悪化の一途をたどり、
飲料水の安全性に対する不安は高まるばかりだ。

安全な都市は3%



シナリオさまざま 中国“亡命ビジネス”

6.10 13:45 [中国]

 民主活動家などになりすまし、米国籍を取得しよ
うとする中国人を相手にした“亡命ビジネス”も盛
んだ。[記事詳細]



以上。

このようなニュースが流れているが、このよう国に
「畏怖の念」を抱く?

日本ではそのようなことは、決して起こらないのだ
が。

「日本は更年期」と言っているが、
大気汚染、土壌汚染、河川汚染、地下水汚染、飲め
ない水道水等々,人が住めない「死の国」のどこに、
畏怖の念を抱くというのだ。