今日は、一人で病院に出かける日である。
そういうことで、CB400SSで出かけること
にした。
昨日は、新しいリュックを購入し、荷物の
持ち運びを工夫しておいた。
先日の水曜日は、リードで、ほんのちょっ
と寄り道をして、市内のカフェに寄ったが
今日もそのカフェに立ち寄ることにした。
先日とはちょっと違って遠回りになるが、
信号のない単調な道を通っていくことに
した。
そして、カフェで一息ついて、病院に到着
するが、リードと違って、全く疲れないの
には、びっくりしてしまった。
そして、父親のリハビリを終え、なんとな
く北上してみたくなった。
そこで、高速道路のパーキングエリアに良
い印象をもったことがあったので、とりあ
えず、そのパーキングエリアに向かうこと
にした。
パーキングエリアで、一息ついて、行く先
を思案したら、高速道路の終点まで、行っ
てみたくなった。
理由は交通量が少なかったのが理由である。
パーキングエリアからは、インターチェンジ
を二つあって、その後終点になる。
走っていると、車が少ないので、適当に走っ
ていたら、時速70㎞あたりで、スピードが
落ち着いた。
そこで、なぜかと思案しながら、走るのだが、
そのうちに、その理由が分かった。
これまでは、時速80㎞に拘って走っていたが、
時速70㎞とは、全く印象が違うのに気付いた。
時速70㎞までは、時速50㎞を走っている時と
同じような気分で走れるのだが、時速80㎞では、
全く違うものになっていることに気付いた。
時速80㎞からは、かなり緊張している。
時速70㎞は、エンジンの回転数が3500回転で、
心地よいが、時速80㎞から、4000回転となっ
て、回転音がストレスになることにも気付いた。
結局、わたしが、心地よく走れるのは、エンジン
回転数で、3500回転まで、スピードにして時速
70㎞までだということに気付いた。
結局、高速道路は、時速70㎞で走り続けたら、
どこまで走れそうだという感じがした。
そういう意味で、今日は自分のキャパシティが
分かったような気がした。
それはそうと、同じ回転数でも、4気筒エンジン
は、ものすごく忙しそうで、疲れるのだが、この
辺の理屈は、わたしには分からない。
いずれにせよ、CB400SS、なんと疲れにくいバイク
だこと。拍手である。
ホンダは、このバイクを復活してもらいたいものだ。
勝手ながら、わたしには、このCB400SSを名車だと
思ったのだが。
できれば、CB500SSで再登場してほしいものだ。