ニューズウィーク 2011.10.12
にあった記事である。
プーチン復帰でロシアは崩壊する
プーチンの復帰がロシアの未来に与える
影響は。
国外移住者が大幅に増え、国中がバラバラに
なる。
考え得る最悪のシナリオだ。
人間は60歳にもなれば考え方を変えない。
プーチンの独裁的なやり方は悪化するだろう。
政府機構は停滞し行政の質も悪化する。
裁判所は「上の判断」を仰ぎ、腐敗が悪化し、
経済は天然ガスと石油への依存が続くだろう。
以上。
抜粋である。
プーチンが大統領になった頃、ロシアが手ごわい
国なったという感じがした。
それが、今や、大統領に返り咲くために、パフォー
マンスにうつつを抜かしている様が世界中に知れ
渡り、その気色の悪さは、耐えがたい。
「プーチン復帰でロシアは崩壊する」まさか、こん
な時代がやってくるとはね。
この記事に興味を持ったのは、
「人間は60歳にもなれば考え方を変えない。」という
文章に惹かれたからだ。
ところで、わたしは、60歳の時に、何を考えていた
のだろう。数年前の話しだが。