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リタイアーのよもやま話

「親戚も投票所に行くよう話して」防衛局長講話

2012-02-03 00:00:32 | 政治

ヤフーのニュースである。


「親戚も投票所に行くよう話して」防衛局長講話
読売新聞 2月2日(木)11時56分配信

 防衛省沖縄防衛局の真部(まなべ)朗(ろう)局長が、
沖縄県宜野湾(ぎのわん)市長選(12日投開票)への
投票を呼びかける講話をした問題で、同省は2日午前
の衆院予算委員会理事会に提出した調査報告書で、
呼びかけは真部氏の発案だったとした上で、真部氏
や出席者からの聞き取りをもとに作成した講話要旨
を公表した。

 一方、防衛省は同日、真部氏を上京させ、国会内
で直接事情を聴取した。

 要旨によると、真部氏は2人の市長選立候補予定者
が米軍普天間飛行場の「県外移設」を主張している
ことや移設問題を巡る経緯、名護市辺野古への移設に
「県民の理解を得ようと努力している」とした政府の
立場を説明。

「市長選は直近の民意が示される場として重要な選挙だ。
ぜひ投票所に足を運ぶようにしていただきたい。

機会があれば親戚にも投票所に行くように話していただ
きたい」と呼びかけた。


以上。

なんとも、情けない話しである。

講話出席要請「軽率だった」と沖縄局長、という話しだが、
普天間の移設問題で、県民大会が開催されたことを思えば、
このような行為が、沖縄県民の神経を逆撫でするものだと
推して知るべしだが。

これは、軽率ではなく、沖縄県県民を組し易しと、見くびっ
たということではないか。

前にも

「犯す前に、犯すと言うか」 沖縄防衛局長更迭へ 
辺野古アセスで暴言

というのがあった。

地元の記者の前で、このようなことを語ったという
ことの意味について、再考する必要がある。

昔の話しだが、外国人の婦人が、日本人の男の前で、裸に
なっても、平気だったという逸話を読んだ。

そして、その心は、日本人を人間として対等として見てい
ないので、羞恥心がわかないのだということも言われていた
よな記憶がある。

もしかして、沖縄県民を原住民という認識をしている
のでは?

真部氏も田中氏も、「コザ騒動」があったことを知らない
のではないのか?