消費期限終了

リタイアーのよもやま話

高収入やイケメンでも“婚活難民”…驚きの実態!

2012-02-02 14:24:21 | 人生

ヤフーを見てたら、興味深い特集があった。

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20120124/
zsp1201241016003-n1.htm

高収入やイケメンでも“婚活難民”…驚きの実態!
★なぜか[結婚できない男]の意外な欠点

高スペックでも関係なし!
 婚期を逃す男には驚きの共通点があった

「’10年の国勢調査でのデータは実にシビアなもの
でした。

すでに上昇傾向にあった男性の未婚率がさらに深刻化
しています」と指摘するのは婚活コンサルタントの
大橋清朗氏。

「特にひどいのは35歳以上。’05年の調査では35
~39歳男性の未婚率が30.9%、彼らの5年後である
’10年の40~44歳は同27.9%です。ということ
は5年たっても新たに結婚できた人は全体のわずか3%。
5年前の同年代と比較すると一気に3割以上も減少した
ことがわかります」。

適齢になったら身を固める。そんな一昔前までの常識は
いまや幻想となってしまった。

しかも、それは高収入やイケメンといった相手に苦労しな
いように思われる人も例外でないという。

現代の“婚活難民”たちの実態に迫った!


?エリート商社マン“女の豹変”がイヤ!結婚にためらい

?年収1000万円の社長も“婚活難民”…そのワケは?

?モテたいなら“クドい話”“下ネタ”はご法度!

?新垣結衣似がイイ~♪“高望み男”の不幸な現実

?ガッチガチの金融マン…“ジコチュウ”で女より付かず

?崩壊家庭で育った悲劇…女とは深い関係になれない

?ユル~イ生活が好き!プロポーズはハゲる前に

?バツイチ子持ちの女もOK!40男の悲しい実情

?まるで女子高生!血液型で人を判断…食えないヤツ

?結婚への“近道”…幻想を捨て現実を見つめるべし!


以上。

この特集を読んで、ウ~ンとため息が出てしまった。

人生、うまい具合にはいかないものだ。

町中で、イチャイチャしている高校生の方が、なんだ
かんだいっても、結婚にありつくかと思うと、複雑な
気分になってしまう。

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20120124/zsp
1201241016003-n1.htm

ちょっと、ミーハーな気分になるが、一見、勝ち組の
人生コースを歩んでいるような人達にあっても、その
世界での、勝ち組と負け組がいるんだ。

この事例の中には、凡愚の人生においても、あてはまる
内容もあると思うのだが。

もしかして、結婚して良かったと言える人が、パレート
の法則の通り、20%。

もちろん、経済的なレベルは、ピンからキリまである
として、その中に、たまたま経済的にも富裕層がいる。

ということかもしれない。

もしかして、生まれ変わっても、一緒になりたいという
夫婦は、1%ということかもしれない。

そうなると、たいがいの結婚は、「種の保存」の維持
するための、DNAに組み込まれた行動かもしれない。

それはそうとして、この話しは、男性の話しである。
女性版の話しも、出てきたら面白いと思うのだが。

そのそうが、フェアだと思うので、期待したい。

ところで、次のような特集もあった。

もう「結婚」では食べられません!(日経ウーマン)

必ず結婚できる法則はあるか(プレジデント)

こうなると、わけがわからなくる。

もしかして、婚活について、中・高の授業で教える
ような時代になるのかも。

その方が、手遅れにならなくて済む。

しかし、それが、確実に婚活の負け組を決定づける
ことになりかねないこともあるので、やっかいだ。

知らぬが仏の人もいるはずだし。

自由・平等は、このことまでは、約束するわけ
でもなし。結婚できない者に、とっては、辛い。

第二の人生についての本を、乱読しているが、
これが、たいがいの本については、結婚して、
子どもを生み育て、なおかつ、退職後も夫婦で
あることが前提となっている。

独身、後はもっと辛い話しが、待っている。

とにかく、まだ、独身で第二の人生について、書き
記した人に出会ってない。

これも、厳しい事実だ。

いずれせよ。老後は、明るくない。