ヤフーのニュースである。
大阪で教師になりたくない？採用辞退２８４人
読売新聞 2月10日(金)8時19分配信
教員の厳しい人事評価などを柱とする教育基本
条例案が議論されている大阪府で、２０１２年度の
公立学校教員採用選考の合格者２２９２人のうち、
１２・４％にあたる２８４人が辞退したことが、
府教委の調査でわかった。
記録が残る０８年度以降では最も高い辞退率だが、
府教委は、同条例案の影響については「わからない」
としている。
辞退理由は「他府県の教員に採用」が５７％と最多
で、「大学院への進学・在学」が２５％、「民間・官
公庁への就職」が５％だった。１２％だった「その他」
の具体的な内容は不明という。
採用試験は昨年７～９月にあり、大阪維新の会が同
条例案を公表したのは８月だった。０８～１１年度の
辞退率は９～１０％だったという。
以上。
「飛ぶ鳥を落す勢い」とは、橋本徹氏のことを言うの
だろう。
最近、かなりエスカレートぎみで、若干、ヒットラー
とダブって見えてしようがない。
中国の諺に、「大国を治めることは小鮮を割烹する如し」
というのがあった。
ヨーロッパや中国で、性急な改革をしようと政治家が、
国民の反発をかった。ということを、昔本で読んだ
記憶がある。
今では、どの本だったか思い出せない。
今、橋本氏の動きを見れば、このニュースの話しは、
十分に考えられる。
わたしだったら、ならないな。先が読めない。
このニュースになって、気づいたのは、ちょっと
うかつだった。
気がつかなかった自分が、情けなく思えてしようが
ない。
勿論、大阪市の職員に、これからなる人についても
どういう職場になっていくか、戦々恐々だろう。
大阪都構想堺市離脱
竹山市長は「今の（政令市）制度でやっていくのが
よい」とし、「堺市は政令市になって6 年目で、もっと
権限と財源を使って発展したい。
これも、もっともだ。
大阪府と大阪市は、二重行政があるということだが、
堺市とも二重行政なのか。この変も興味深いところ
だ。
橋本氏、一見正論にも思えるが、あまりにも、はしゃぎ
すぎでは。
不気味な感じがしつつあるが。