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リタイアーのよもやま話

中国の米10%がカドミウム汚染

2011-02-15 23:33:12 | 健康
ヤフーのニュースである。


中国の米10%がカドミウム汚染、イタイイタイ病発生 

ある調査によると、中国国内で販売されている米の10%には、
基準値以上のカドミウムが含有されているという。

カドミウムが多量に含まれている米を食べ続けることで、骨の
病気が起こる可能性が高い。

しかし、専門家が心配するのは、政府や医療機関がこの病気の
根本原因を把握していないことや、何よりも、中国には重金属
に汚染された土壌での栽培基準がなく、汚染が深刻な土壌でも
稲が当然のごとく育てられているという事実だ。


以上。


中国政府が、このようなところまで、対応してくれるとは、
思えない。

やはり、日本の米が高くても売れる理由があるのだなと、納得した。

ところがである。

この中国の公害を調べてネットサーフィンするうちに、とんでも
ない記事に辿り着いた。

なんと、それが日本の話なのである。


そこで、ネットから少しばかり、引用したいと思った。

以下、抜粋、引用。


西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、
福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚
に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたこと
が分った。

具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表
するとパニックになる」と説明した。

当該記事は、福岡県で最大部数(約63万部)を発行する西日本
新聞社が、昨年3月19日付朝刊に掲載したシリーズ『食卓の向こ
う側』をブックレットに収めたもの。

同記事によると、2002年ごろ、福岡県内の養豚農家であるコン
ビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、
豚の妊娠期間である114日後のお産で、死産が相次ぎ、やっと
生まれた子豚も、奇形だったり虚弱体質ですぐに死に、透明な
はずの羊水がコーヒー色に濁っていたという。

与えたコンビニ食は、回収業者が持ち込んだもの。期限切れ
とはいえ、腐っているわけではなく、農家の主が「ちょっと
つまもうか」と思うほどの品だった。

当初の目的は月20万円のえさ代を浮かせることだった。




「コンビニ弁当は発ガン性や変異原性のある添加物の“デパート”。

中には二十種類以上使われている弁当もあります。脂質とタンパク
質も異常に多く、原材料も原産地も不明。

こんなものを食べ続けたら、病気になってしまう」(石黒昌孝・
農民連食品分析センター所長)。

長く食べたら病気になる…

現に某大手コンビニチェーンの商品開発部の責任者が「食べる身に
なって考えるように」との“業務命令”で二年間、コンビニ弁当
生活を続けさせられ、「こんなものを食べ続けていたのでは病気に
なる」と漏らしたというコンビニ弁当。

忙しさのなかで、コンビニ弁当を余儀なくさせられているのが
実態ですが、「これでいいのか」――しっかり考えたいものです。
 
以上。

わたしたちが、日頃、目にしている。あのコンビニの弁当の話で
ある。

コンビニの弁当を食べたことのない人なんて、滅多にいないの
ではないか。

わたしなんか、老いた両親が天寿を全うしたら、世話になるかも
なんて、思ったりしたが。

我が目を疑う話である。

これでは、自家菜園作りに勤しみ、自炊生活を充実させなねば。

である。

そこんところは、退職組だ。

ものぐさにならぬよう、自ら、叱咤勉励しなくては。

現役組に比較すれば、時間はたっぷりあるのだから。