マイケル追悼式 ～We Are The World～ Michael Jacks...

マイケル追悼式 ～We Are The World～　Michael Jackson Memorial


今日の昼のテレビで、追悼コンサートのクライマックス「We Are The World」と「Heal the World」のリードシンガーを務めた謎の東洋系の女性ヴォーカリストについてのニュースをしていた。

そこで、夜になって、You Tubeで調べてみた。

ステージが写っているのだが、一瞬、ダイアナ・ロスっぽい声がしたと思ったら、なんと、東洋人の女性が歌っていた。
これが、昼のテレビでみた女性であった。

わたし好みの声でもあるが、コンサートに出演したメンバーで、一番すばらしい歌声だと思った。音楽的に大変説得力のあるものだった。

聴いて、涙がこぼれそうになる歌声。このうような声は、初めてだ。

マイケル・ジャソンが、今回のツアーのメンバーに抜擢した理由が分かった。

マイケル・ジャクソンは、死んだが、すばらしい才能を世に紹介したと思った。

わたしは、残念ながら、マイケル・ジャクソンとの接点はまったくなかった。

だから、彼の死がこんなに大きな反響を示すなんて、びっくりしている。

(世界中で、この追悼式のコンサートを同時に見ているのだ。)

(回教徒の世界も、共産主義の世界も。なんというすごい時代だ。)

しかし、このような新しい才能が出現する場面に出会うのは、そう滅多にあるものではないので、いい思い出になると思う。

ジュディス・ヒル（Judith Hill）。カリフォルニア出身のシンガーで日系移民の母親と70年代ファンクバンドで活躍したアフリカ系アメリカ人の父親を持ち、マイケル・ジャクソンのバックヴォーカルを担当している人物。