住まいのと暮らしの効能をイメージしながら
インテリアからも
住宅の「在り方」を考える時間。
※Panasonicシステムバスのカタログ等をご覧いただきながら先ずは「スキかも」を集める時間
この日は橿原アトリエにて
住まい手さんご夫婦と
家造りの初期段階での打ち合わせを色々と。
新しい家での過ごすイメージを
身近なところから想像するように。
家造りの際には
暮らしの雰囲気と過ごし方に関して
イメージする時間を
大切に考えています。
なので、
新築の際でもリノベーション(リフォーム)の際にも
先ずは家の間取りを考えるよりも
過ごし方について
イメージを共有するようにしています。
少しの事ですが
そういった「モノゴト」の考え方次第で
家として完成した後の
空間の効能に
大きな差が生まれる事になります。
毎日を過ごす空間が
住まい手さんご家族にとって
どのような場所であるべきなのか?。
家造りには
間取りだけでは見えない
未来のカタチが存在します。
皆さんも日常的に
それらを実体験として持っていると思います。
同じ空間であっても
明るさや窓から見える風景の変化で
日常や気分に
差を感じることがありますよね。
そういところも含めて
暮らしのデザインを
考える事は大切だと思います。
ロケーション(風景)を含めて
敷地(土地)の良さを
極限まで引き上げて
居心地のデザインを考えるという課題の中で
見える風景としてもうひとつ
家の雰囲気と
過ごし方とに関係する家具や
インテリア要素を持つキッチン等の
空間の一部となる設備機器類の事も。
次回はYAMADA×ID大塚家具南港ショールムへ
住まい手さんをご案内して
先ずはインテリアの方向性をご相談しつつ
キッチンや家電類の方向性も
紐づけながら
暮らしのイメージを過ごし方から
考える時間。
イメージする事は
準備運動のような時間です。
テニスコートも夢ではなくて
現実に出来るようにと思います。
暮らしを丁寧に考える際には
そういった時間も重要です。
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