家具のサイズと認識で変化する
過ごし方のイメージと
空間の拡張性の設計提案。
※YAMADA×IDC大塚家具南港ショールーム
インテリアから暮らしを考える。
生活の環境を考える際に
大切にしている間取りの内容と設計。
※ショールームフロア内にてそれぞれの家具の違いについて住まい手さんをご案内中
※インテリアと家具の違いで過ごし方と居心地が変化する内容を住まい手さんご夫婦に体験していただいているところ
ですが、その前に基本的には
空間構成の内容を考える事が大切。
そういう意味で
住宅設計に取り掛かるまでに
暮らしの趣を
相談させていただきながら
家具やインテリアを
前もって検討していただく
用意をしています。
※家電との家具と寛ぐ居心地の距離感もご提案
今回も「住まいのチェックシート」で
生活の基準を事前に検討していただき
そのうえで
YAMADA×IDC大塚家具南港ショールームへ
住まい手さんご夫婦を
ご案内しています。
※ソファの寛ぎ方の違いやサイズ感、形状による身体の包み込み方の差も体験中
居心地と空間構成の関係性の提案。
間取りを考える際に
どのようなインテリアと空間構成が
価値観に沿うのか?。
家具を実際に間取りの中に
レイアウトした際に
どのような状況が見えてくるのか
という事も提案には大切な要素。
※集まる空間でありつつも個人の寛ぎ方を楽しむ家具からの提案
そういった視点からも
家造りという暮らしの環境設計を
考えています。
ソファやダイングテーブルの考え方や
サイズ感、座る位置関係や
家電との連動で
窓の位置や内装ドア(扉)の位置関係も
随分変わります。
間取りの構成として「部屋の位置関係」が
同じであっても
窓の位置やサイズ、扉の位置関係が変わると
使い勝手も居心地も変わります。
どんな家具をどのような位置関係で
どうレイアウト(配置)するべきなのかで
間取りも大きく変わり
部屋や過ごし方の違いも生まれる
という訳です。
なので早い段階で間取りを考えるのではなくて
過ごし方をイメージするという設計を
まずは提案させていただいています。
そうする事で生活のイメージや
寛ぎ方がご自身でも
意識しやすくなります。
限定した家具構成も大切ですが
拡張性を持った
住まいと間取りの意味を考えると
家具をある程度の幅を持った
考え方で意識する方がよいかと
考えています。
家具のサイズによって部屋の余白も
随分変わります。
それによって広さや使い勝手の認識も
位置関係すら変わりますから。
今回も様々な家具を
ショールームでご覧いただきながら
過ごし方を意識していただく中で
様々な過ごし方の「状態」を
住まい手さんにも認識して
いただく事ができました。
家電とのつながりも間取りとの意識
そして過ごし方のイメージまで。
※ベッドのサイズ、空間の余白、体の包み込み方についても暮らしに紐づけてご提案
勿論、寝室の空間についても
ベッドのレイアウトとサイズ感
そして暮らしと睡眠の重要性についても
ご提案させていただいています。
暮らしの価値観を丁寧に
相談させていただく初期段階です。
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