まったり まぎぃ

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『お嬢様をお願い』終了

2010-06-11 12:20:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
お嬢さまをお願い
TVサントラ,ダビチ,ユン・サンヒョン,ユン・ウネ,チョン・ジェウク,ナ・ユングォン
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前回の記事は、こちらから。

 

ドンチャンとヘナは、二人で居ることを選択しました。

でも、ヘナ祖父が許すはずがありません。

・・・と思いきや

あっさりと二人を許しました。

でも、それには、理由があって。決してドンチャンを孫の夫に・・・とは思ってないんです。ヘナが会社でちゃんとやっていけるようになったら、役員たちに認めてもらえるようになったら、ドンチャンとは別れさせるつもりだったんですよ。

今だけ、二人のスキャンダルを”純愛”だと言う事でマスコミをハグラカスつもりなんです。

やっぱ大会社の会長ですからねぇ。そうそう簡単に、どこの馬の骨ともわからないドンチャンを家族にすることは出来ないんです。

 

しばらくは楽しい時間を過ごす二人でしたが、ある日、ヘナがドンチャンとの結婚を祖父に持ち出しだ事から、ヘナは祖父の本心を知る事になってしまいました。

そして、祖父に”全てを捨てる覚悟だ”と言ったので、祖父は倒れちゃいましたよ

で、ヘナもようやく祖父の身体がそれほど長くはもたないと知るのです。

 

ここで、ヘナは、祖父の意思を尊重し、大企業の後継者としてやっていく事を選択。

ドンチャンとの別れを決断するのです。

 

それは、ドンチャンもよ~く分かってる事でした。

「愛してる」

そう言って、二人は別れました。

 

でもね、決して気持ちが冷めたわけじゃないんです。

離れていても、二人はずっとお互いを想い続けていました。

それは、周りの人たちにも充分すぎるくらい分かってて、ヘナの誕生日前日に、二人を会わせるよう仕組むんですね。

そして、再会。

だけど、この時は、何も言わず別れます。

 

ヘナ誕生日当日。今度は、テユンとウィジュが計画。

そして、二人が再度顔を会わせます。

ドンチャンが言いました。

「これはまだ有効期間内ですよね。」

出してきたのは、以前ヘナが渡した”誕生日のクーポン”。

「今日一日を私と一緒に。」

それが願いでした。

 

ヘナを幼いころから見てきた侍女長が、

「ヘナに本当に必要なのは、私と執事長ではなく、ドンチャンです。」

とヘナ祖父に話しました。

ドンチャンと別れ、仕事も、自分の世話も頑張ってるヘナを見てきた祖父は、考え直しましたね。

もう、後継者の件も、ドンチャンとのことも、ヘナの自由にしなさい。

・・・そう言って、静かに息を引き取りました。

 

この後のヘナが立派でした。

例の後継者を狙ってる親戚のアジョッシー一派と、堂々と渡り合い、後継者の問題についても、いきなり自分が座に就くのではなく、勉強してから・・・と留学を決めました。

アジョッシーも、受けて立つ・・・ってな感じで、会社を乗っ取ることだけを目的としていたんじゃないとわかりましたよ、やっと。

気持ちの良い収拾の付け方でしたね。

 

でまぁ、ドンチャンが留学を力ずくで止めて、ハッピーエンド

テユンとウィジュの二人も、いい感じで始まってます。

全てがま~るく収まりました。

 

なんか、もっと波乱万丈なエピソードがあるのかと思ったんですが、さほど・・・でしたね。

ヘナが、タカビーなお嬢様から、一気に普通の女の子になってしまったのが、ちょっと物足りない気も・・・。

ムン・チェウォンさん、今までの静かなイメージから180度違う役で、印象が変わりました。私、結構、彼女好きなタイプの女優さんです。

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