まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『リーガル・クレイジー真剣勝負』6話まで

2024-07-26 21:24:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

意識を失う前に、ジョンは自分を刺した人物がイ次長が死んだ現場の防犯カメラに映っていた人物だと気付きました。

同じ青いゴム手袋・・・滅菌手袋をしているのを見たからです。背格好も、着ている服も似ていました。

追いかけようとしましたが、体が動きません。

そしてそのまま意識を失ってしまったのです。

 

ジョンを発見したのは、シン検事。

シン検事はパニックになりそうなのを必死に堪え、ジョンを車に乗せました。

病院に急ごうとしたのですが、ジョンがそれを止めました。通報されたら自分は拘束されてしまうからです。

シン検事は、ジョンをパク室長の家に担ぎ込みました。

パク室長は、イ次長の遺体を再解剖したチャン教授を呼び、治療を託しました。

チャン教授、パク室長とも親しいようです。

出血多量で危険だと見たチャン教授は、同じ血液型のパク室長から輸血をしました。

これも縁ですね。

チャン教授の手当で、ジョンは一命を取り留めました。

 

「そろそろ再起する時が来たんじゃない?しっかりしなさい。」

と、チャン教授はパク室長に言いました。

その言葉、嬉しそうにパク室長は聞いていましたね。

 

現場から消えたジョンを探すうちに、オ検事は大量の血痕を発見。

それが、ジョンのモノだと分かりました。

報告を受けたキム検事長は愕然としました。

オ検事、キム検事長の差し金だと思っていたようで、その反応は意外に感じたようです。

 

ジョンは夢を見ていました。

亡き父親との夢です。

記者だった優しい父は、ジョンの目の前で事故に遭いました。

もしかしたら、これにも裏があるのかもしれません。

ジョンの意識が戻りました。

 

知らせを受けたチョルギ、ジュンド、ウンジの3人は血相変えて駆け付けて来ました。

パク室長の自宅を捜査本部のようにして、ジョン、チョルギ、ジュンド、ウンジが検討したり調査したりするのを、パク室長は驚いた眼で見ていました。

パク室長は、その様子を見て、ジョンが一匹狼じゃ無いと知りました。

彼を心から慕う仲間がいることを知りました。それもとびっきり腕の良い仲間が。

 

シン検事が自分の命令に背いてジョンに協力したと知ったキム検事長は、今後は逆らうなとシン検事に言いました。警告だと。

そして、ジョンを守れなかったことを悔いているともキム検事長は言いました。

いつもの優しく部下思いの様子を見せておいて、さりげなくジョンの居場所を聞き出そうとしました。

思わず口に出そうとしたシン検事ですが、ジョンの忠告を思い出しました。

ジョンは、シン検事以外は信じられないと言ったのです。だから誰にも居場所は言うなと。たとえキム検事長でも。

「申し訳ありません。言えません。職務命令違反の懲戒は後で受けます。事件の関係者を全て捕まえてから。」

と、シン検事は言いました。

 

キム検事長は、シン検事の裏切りがショックだったようです。

それに、何よりジョンが自分の部下が命まで狙われたことに腹が立ちました。

で、ソ・ヒョンギュに猛抗議しました。

イ次長のことはともかく、ジョンを狙ったことはやり過ぎだとはっきり言いました。

ソ・ヒョンギュは不愉快そうな表情をしただけで、何も答えません。

キム検事長の抗議は、全く通用しませんでした。

それどころか、役に立たない者はいつでも変えられると言いたげな態度を示しました。

 

シン検事がジョンから受け取った麻薬購入者リストの中に、法律事務所カンサンのテ秘書室長の名前があることが判明。

ソ・ヒョンギュの法律事務所です。国内最大規模だそうで。怖いモノ無しの筈だわ

麻薬の前科は無く、今回が初めてでした。

そして何より引っ掛かるのが、購入した日です。イ次長の事件の前日なのです。

シン検事、怪しいと感じました。

で、カンサンに赴き、テ秘書室長と会おうとしたのですが、応対したのは、ソ・ジハン。

ソ・ヒョンギュの息子です。

ジハンは、テ秘書室長に会う理由をしつこく聞きました。協力するし、対価も弾むからと。

「出直します。」

そう言って、シン検事は席を立ちました。

怪しいと更に感じました。

 

突然、ジョンがイ次長殺害の容疑者として公開されました。

シン検事は激怒してキム検事長に噛みつきました。

しかし、キム検事長は、シン検事を大勢の職員の前で叱りつけたのです。

これによって、周囲はシン検事を冷たい目で見始め、完全に村八分状態となってしまいました。

 

ジョンたちは、オ検事の動きを調査するうちに、オ検事とキム検事長が繋がっていることを知りました。

つまり、ジョンを容疑者として公開捜査しているのは、キム検事長の指示だということです。

ジョンは頭を整理しました。

これまで自分の後押しをしてくれていると思っていたキム検事長が、実は敵だったということ。そして、イ次長がなる筈だった検事長の席に、イ次長亡きあと、まんまと座ったということ。

ジョン、腹をくくりました。

 

まず、オ検事の自宅に忍び込み、個人用のPCの中から、キム検事長とのメールのやりとりを見つけ、それを写メしました。

オ検事が自分を捕まえようとしたのは、キム検事長の指示だったとはっきり分かりました。

それを、シン検事に見せました。

これまでシン検事はキム検事長のやり方に腹を立てながらも、まだ信じていました。信じたいと思っていました。

ショックでした。

 

ジョンは、シン検事に協力を頼みました。

絶対にシン検事の力が必要ですから。

もし断ったら?と、シン検事。

「知らん顔しない筈です。気づいていたでしょ?それでも知らん顔するなら・・・いや、しないでください。俺たちは公務員なんです。」

ジョンが真っ直ぐにシン検事を見て言いました。

 

シン検事がキム検事に会いに行きました。

謝りました、自分が間違っていたと。

ええーっ

 

でも、そんな言葉ですぐに信じるキム検事長じゃありません。

自分を信じさせられる方法を言えと言いました。

「チン検事の居場所を教えます。」

そう言って、シン検事はジョンに電話しました。

居場所を言わせ、そのまま携帯をポケットに入れました。通話中のまま・・・。

会話をジョンに聞かせ、録音しようとしたのでしょう。

でも、そんなこと、キム検事長にはお見通し。

携帯を差し出させました。

そして、それを予想していたジョンから預かったペン型録音機も、キム検事は出させました。

 

「チン検事に濡れ衣を着せたのは検事長なんですか?」

と、シン検事が聞きました。

無視して行こうとしたキム検事長の前に立ちはだかってシン検事は続けました。

これまで自分たちに見せてくれた言動は全部嘘なのか?

濡れ衣だけじゃなく、人殺しを指示したのも?

そこまで言った時、キム検事はシン検事の頬を叩きました。

上司に対する礼儀をわきまえろと。

「部下に対する礼儀が先です。全部検事長の計画ですか?チン検事を本当に殺そうと?教えてください

と、涙をこぼしながらキッと睨み、シン検事が言いました。

「そんなんじゃない私はやってないし、何も知らずに・・・。」

ジョンに濡れ衣を着せた事を認めたことになります。

「仕方なかった。これが答えだ。」

と、キム検事長は言いました。

 

シン検事と別れたキム検事長。ぐったりとしました。

そこに現れたのが、ジョン。

なんと、ジョンはキム検事長が2段階までの盗聴は気づくと察していたのです。

だから、密かに3段階まで仕込んでいました。

シン検事の携帯の中に、別の録音機を忍ばせてあったのです。

それには、キム検事長とシン検事の会話がしっかりと録音されていました。

「お前は終わりだ。」

ジョンが言いました。

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