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星を取って 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤) 韓国 このアイテムの詳細を見る |
前回の記事は、こちらから。
いやぁ~、ホントに一気観でした
観やすい作品…というのかな。ハッピーエンドが予想されて、様々な問題が、どのように落ち着くのか、それが興味の的でしたからね。
そのひとつ、ガンハとジュナが異母兄弟だったと言う事は、あっけなく片がつきました。
ジュナが、とーの昔に知ってた事だったんですよ
小学校5年生の時のこと。相変わらず喧嘩の絶えないガンハと父が、またもや激しい喧嘩をしていた時、ガンハが
「いっそのこと、お母さんと暮らしたい。どうせ愛人の子なんだから。」
という言葉を聞いちゃったんですって。
そして、その事実を知ったジュナを、ジュナの実母が知っちゃった・・・ってとこ。
泣かされたのは、次の事実。
二階のトイレは、ガンハ専用だったんですが、それは、この時を境に・・・って事だったらしいんですよ。ジュナ母が、ジュナにそう言ったんです。
「お兄ちゃんには、泣く場所が必要だから、二階のトイレは専用にしてあげなさい。」
ガンハは、どうしてもジュナ母の事を”オンマ”と呼べなかったんですって。
本当は呼びたくて仕方がなかった。自分の母親は、この人しかいないと思っていたから。でも、自分のような人間が呼んじゃいけないと思った。苦しめてばかりの人間が・・・。それに、母親までジュナから奪っちゃいけないと思ったから。
やっぱり、愛人の子・・・という事実が、ガンハの心に重く残っていたんですね。
異母兄弟と知りつつも、いや、それだからこそ、ガンハもジュナもお互いを一番大切に思ってきたんですね。それぞれの思いの性質は違っても・・・。
ま、こんなことで、あっさりとジェヨンの脅しは空中分解状態に。
それでもパルガンをジュナに譲ろうと思ったガンハなんですが、ここんところはジュナが潔かったですねぇ。
ナムが病院で苦しんでいる今、パルガンの傍に行かなかったら、縁を切る・・・とまでガンハに訴えました。
これで、ガンハもふっきれたようです。
ガンハ&パルガンは、めでたしめでたし
「長い間待たせたけど、今来たから、許してほしい。」
というガンハ。
パルガンの大きな目から、ぽろっぽろっ涙がこぼれました
良かったねぇ、パルガン。
あんなにオシャレして、ストーカーのように周りをうろついていた時には、全く記憶にも残して貰えなかったけど、すっぴんで看護疲れでよれよれになってる今、一生どこへも行かないと抱きしめて貰えて、本当に良かった
会長の嫁だと思われた女性と息子は、ジェヨン母の指図で中国に行かされたんですが、パスポートの不備で強制送還されます。
そして、会長とガンハが駆けつけて問いただしましたところ、会長の長男とは全く関係が無い事が判明。
落胆した会長ですが、その後再度ゆっくりと話をした時、パルガンが死んだパルガン父の本当の娘じゃ無かった事がわかったんです。
そして、もしかしたら・・・ってな事で、DNA検査をする事に。
モチ、会長とパルガンは、なんらかの血縁関係にある事がわかりましたよっ
ところで、ジェヨン母の企みですが。
例のトラックのアジョッシーと会ってる所を、調査員に見られ、その関係を疑われ始めました。
会長は、暗に、自分の罪を認めなさい・・・と言うのですが、ジェヨン母は、しらばっくれます。
追い詰められたジェヨン母は、もう、パルガンを殺してしまわなくちゃ・・・なんて考えに行きついてしまうんですよ
そして、丁度保険金詐欺を働こうとしていたヤクザと手を組み、パルガンを拉致。
それをたまたま迎えに出ていたガンハが目撃し、乱闘になるんですが、結局はガンハも共に拉致されましたよ。
その”仕事”の成果を、ジェヨン母に携帯で写メで知らせ、お金を受け取ろうとしていたんですが・・・。
流石に、ジェヨン母も、縛られたパルガンの姿は、衝撃的だったみたいで、自分のしでかした事に恐れをなし、震えて何もできなくなってまして。
それをジェヨンが見て、通報。
あっけなく一味は逮捕されました。
ジェヨン母は、ビルの屋上に立っていたけど、あれは自殺しちゃった・・・って事ですよね
そういえば、すぐにでも結婚するかと思われたガンハ&パルガンですが、あっさりとパルガンがポロポーズを断っちゃいましたよ
「保険女王になるまで、結婚はしない」
ですって。
このままじゃ、ガンハに頼り切りの人生になってしまう。自分の足で歩きたいんだ・・・とね。
ガンハはやーっとプロポーズしたのに・・・ねぇ
「以前、病院からナムと一緒に出てきたあなたを車に乗せた。あの日、ナムのオムツを替え、びしょぬれになって震える私に温かい焼き芋を食べさせてくれた。その時、あぁ、この人がもしかしたら出会うべき人なのかもしれない…と思った。」
そうガンハが言いました。
以前、パルガンが言った言葉ですね。
「弁護士さんが、私に注意したあの時、あぁ、この人が私が生まれて出会うべき人なのかもしれない・・・と思った。胸がときめいた。」
すっかりお喋りになったガンハと、しっかり者になったパルガン。
ずっと前に出会っていたのに、お互いが出会うべき人だと気がつくまでには、随分長い時間が必要だったんですね。
ラストに、なんと、また捨て子を拾ったパルガンたち。
その子の名前を”ボラ(紫色)”と名付けるパルガン。
これで虹の七色が揃いました
楽しかったです、ホント。
子役の力、大きかったですね。
ところで、キム・ジフン氏ですが、この作品の彼を見ていたら、チャン・ドンゴン氏に似てるかも・・・と思った私です。スーツ姿でオールバックのヘアースタイルを見ていたら、ドンゴン氏と重なりましたよ。
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