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会長の正体を知ったパルガンは、激怒
会長の正体がお金持ちだと知ったら、自分が縋りつくかと思って、内緒にしていたのか・・・とね。
勿論、会長は、そんな風に思ってるわけがありません。パルガン父と長い間のつながりで、パルガンの一家と過ごすのが心地よかったから、そのまんまで居たかった・・・それだけでしょう。
嫁と孫を探し出したら、全財産をやるから・・・と以前会長が言った約束がありました。そのお金を、パルガンは自分の為じゃなくて、会長と嫁と孫、それに、自分達姉弟と一緒に暮らせる家を買う為に使いたかった、ただそれだけだったんです。
会長が、一人の可哀想な老人だと思っていたからです。
パルガンは、ガンハの家を出ました。会社も辞める事に。
会社の清掃係のハルモニの家に転がり込んだんです。
家を出る時、ガンハに感情的になるな、家族が居るんだから…と言われました。
でも、パルガンは、言いました。
「この家に住むのは、もうこりごり。最初っから、ジェヨン室長と結婚すると言ってください。そしたら、無駄な夢は見ずにすんだのに。」
会長の事もショックだけど、やっぱり、一番大きいのはガンハの結婚でしょうか。それに、ジュナの気持ちも、負担に思ってたんですね。母親として生きる決心をした自分には・・・。
パルガンを取りなしてくれとガンハに頼んだ会長だけど、結局パルガンが行き先も告げずに家を出たと聞いて、またも倒れちゃいました。
それをガンハがパルガンに伝えたことで、会長との関係は修復されましたね。
まぁ、正体がこうだからって言っても、特に付き合いに変化は無い訳だからね。
でもね、会長、ガンハとパルガンの口げんか的な会話を聞いて、二人の気持ちに感づきましたね。ガンハの、あんな口数が多いのも初めて見たし・・・とね
ジュナは、はっきりとパルガンに告白しました。
「初めて、兄さんのモノを奪いたいと思った。兄さんが君の事を愛しているかもしれないけれど、それでも譲れないと思った。僕が長い初恋を終わらせた様に、君も終わらせてくれないか?」
でもね、ここでパルガンも初めて自分の正直な気持ちを言うんですよ。
「全部覚えているのに?」
(ここで余談ですが、この台詞を聞いた時、「冬ソナ」を思い出してしまいましたよ。確か、同じような台詞がありましたよね。ユジンが、チュンサンの事を、全て覚えているから、忘れてしまう事なんて出来ない・・・とかいう内容。)
「裁判の日は、エレベーターを二回逃したまま、立ちつくしてる事、食事の時は、最初に水を飲む事、講習で資料を配る時は、左から配る事、イライラする時は、ポケットに手を入れて話す事、全て覚えているのに、無理です。」
じ~ん・・・でしたねぇ。
ジュナは、ガンハに言いました。
「愛している人は、他に居るだろう。」
「パルガンさんは、兄貴のことを良く知っている。兄貴が気が付いていない癖までも。僕の事を考えてほしいと言ったが無理だと言われた。それほど、兄貴のことを・・・。」
「最後のチャンスをやる。」
そう言ったけど、ガンハは
「チャンスなんて必要ない。」
「じゃぁ、これからは、僕が彼女の傍に居る。」
ところで、会長は、パルガンを相続人の一人に加えることを家族に話し、ガンハに遺言状を書きかえることを命令しました。
そして、想像通り、ジェヨンがまたもパルガンに言いたい放題。
全て、パルガンが企んだ通りだと思ってるんですね。
その事を聞いたパルガンは怒って会長に詰め寄り、自分を相続人から外すことを約束させました。
「あぶく銭を手にしたら、昔の、馬鹿な私に戻ってしまう。嫌いな私に戻ってしまうから。」
でも、会長は、パルガンには一応を出したけれど、ガンハには、パルガンを加えた新しい遺言状を秘密裏に作るよう命じました。
ここでまた新たな問題が発生。
なんと、ナムが胆道閉鎖症の診断
発見が遅れたため、もう移植治療しか道は無いとのこと。
誰にも言えず、とにかく血縁者を探そうと、ナムを引き取った施設に急ぐパルガン。
それを偶然見たのがガンハ。
婚約式を翌日に控え、彼女への気持ちをふっ切ろうと、家の近くで居たんですよ。
後を追って、その事実を知ったガンハは、もう、他の事は頭から消え、ナムとパルガンの事しか考えられなくなりました。
そして、婚約式には行きませんでしたよ。
もち、ジェヨン激怒
「行けなかった。苦しむ彼女を一人残して、行けなかった。」
「結婚はする。愛する人は諦められるが、弟は出来ない。自分に出来る事はそれだけしかない。それでいいだろ」
で、その言葉をジュナが聞いちゃいました
「なんで、二人の結婚問題に自分の話が出るんだ?」
あーもう、ジェヨンがムカつくんで、早く破談にしてくださいな。
残すは、もう最終週のみですよ。
早かったなぁ、観てしまうのが・・・。
かなりエピソードとしては書きたいのが多かったんですが、書ききれない。子供がらみのモノは、やっぱり面白いし、また、この姉弟達が、なんともいじらしくって泣かせるんですよ、アジュンマを・・・。
最終週分、観たいような観たくないような・・・。終わってほしくないって感じかな?
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