レビュー一覧は、こちらから。
光海君で良かったですよね~。
灯りを向けられ、咄嗟にノクドゥの胸の中に顔をうずめたドンジュ。逢引きの男女という体を装ったのです。
光海君は、2人を見て、知り合いだと部下に言いました。
で、部下は他を捜しに行ったのです。ふう~っですよ。
ここで分かれようとしたドンジュですが、ノクドゥは許しません。
以前、両班の元から解放する云々の一件でドンジュに書かせた借用書を盾に、それを返すまではどこにも行かせないと言いました。
苦しい言い訳です。一緒にいたいから、心配だからと言えば早いのにね。
その夜、ノクドゥは同じ部屋にドンジュを寝かせました。ずっと見張りました。
消えてしまわないように・・・。
心はずっとお互いを求めているのに、2人が口にするのは憎まれ口ばかり。
まったくもう・・・
幾分落ち着いた光海君は、チョン・ユンジョに事情を聞きに行きました。
ユンジョは、妻と息子と3人で逃げたと言いました。
ノクドゥと言う名前は、隠れ住むための偽名だと。
何を言っても、ユンジョはきちんと筋の通った返答をします。光海君はそれ以上追及出来ませんでした。
翌朝、ノクドゥを緊張しながら起こしに来たヨン・グン。相変わらず想いは混乱したままです
でも、彼が見たのは、ノクドゥとドンジュが抱き合って寝てる姿
オーマイガーッ・・・ですよ
もう2人が何を言っても言い訳にしか聞こえないヨン・グン、ファン先生でした。
キム・スク、ジョンスク、ヨンブンの3人は、無事都のアジトにたどり着きました。
再会を喜ぶ3人の前に現れたのはユルム。
ユルムは、全ての責任をホ・ユンにかぶせました。
チョン行首を殺したのも、ホ・ユンの指示だと言いました。ドゥルレを殺したのも・・・。
キム・スクをムウォル団の頭領とし、一緒に新しい世を開こうと言いましたよ。
キム・スクは躊躇しましたが、仲間の意見に従い、志を共にすることにしました。
ユルムはすぐにでも決行を・・・と仲間に言いました。
でも、ホ・ユンが迷っていることを他の仲間は不安に感じていました。元々ホ・ユンについてきた人たちですからね。
すると、ユルムはホ・ユンを除く者たちで十分だと言いました。
一人が功臣録を作ろうと言いました。盟約を交わす誓約書みたいなものですかね。彼らにはイマイチユルムを信用しきれないところがあるのかもしれません。
ノクドゥは父や兄の動きを探っていました。父チョン・ユンジョは、ホ・ユンの屋敷に軟禁されています。それを、光海君の部下とユルムの部下との両方が監視していました。
ある日、ファンテが出かけるのを見つけたノクドゥ。
後を追おうとした時、ドンジュの姿を目撃しました。怪しげな賭場に入って行くのが見えました。
ドンジュは、宮仕えする方法をいろいろ探っていたのですが、先だって人違いで光海君を連れて来たってことが女官たちの間で広まったらしく、誰も受け入れてくれません。
下働きの女性から、口利きをしてもらえる人がいるらしいとの話を聞き、出かけて来たってわけ。
見るからに怪しげな賭場&男たちです。
で、想像通り、高い料金を吹っかけられました。でも、苦労して育ってきたドンジュにとって、彼らの悪だくみなど、お見通し。
それでも、力任せに押印させられそうになっちゃって。
そこに飛び込んできたのが、ノクドゥ。
大立ち回りの挙句、ドンジュを救い出しました。
ドンジュ、抜け目なく、賭場のお金をごっそりと持ち出しましたよ。盗みじゃん
ま、違法なお金でしょうから、訴えることも出来ないでしょうけどね。
この立ち回りのせいで、治りかけていた傷口が開いちゃったノクドゥ。
気付いたドンジュは、ノクドゥを医者に引っ張って行きました。
ちょっと嬉しそうなノクドゥです。
俺に関心がないくせに、何故心配する?とノクドゥ。
「心配なんかしてない。私のせいで怪我したから。」
そうは見えない・・・とノクドゥ。心配でたまらない顔をしてる・・・と。
それでもドンジュは認めませんでした。
良い加減素直になろうよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます