Dr.JIN DVD-BOX1(初回生産限定:ミニクリアファイル5枚セット付) | |
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ビョンヒがいきなり倒れ、内医院のユ・ホンピルが脈を診ましたが、何とも悠長なことで。
それを遠くから見ていたヒョクは、急を要すると進言。
あれこれ侍従に日ごろの症状を聞いたうえで、頭の中に血腫が出来てる可能性がある・・・と診断。
罪人として処刑される寸前だった者の言う事など、誰も信じませんでしたが、ヨンレのとりなしで、庶子とはいえ息子であるギョンタクの指示で手術が始まりました。
その方法が、頭に穴を開けて・・・という外科手術だったため、傍に控えて監視していたギョンタクも、ホンピルも物凄く驚きました。
殺そうとしてると思われても不思議は無い状況でした。
でも、この時も、ヨンレがとりなして、結局、血腫を取り除くことに成功。
あっという間に、ビョンヒは回復しましたよ。
で、回復祝いと称して、賑やかな宴が催されました。
それに、ギョンタクはヨンレを招待。
勿論、命の恩人であるヒョクも招かれました。
そこで、ヒョクは、この時代の理不尽な身分制度、両班の傲慢さを見聞きすることになりました。
招待されていた人の中に、妓生のチュノンもいました。
チュノンは、ヒョクに惹きつけられた感じですね。
でですよ。またも憎らしい人が一人増えましたよ。
ビョンヒの長男テギュンです。ギョンタクのことを庶子だからと差別し、憎んでいるようです。
で、テギュンが、チュノンを側室に・・・と言い寄ったんです。
チュノンにそんな気ありません。
テギュンの口先だけの綺麗事なんぞ、信用してもいません。思い知らせようとしたんでしょうか。テギョンが“命だってかけられる”てなことを言ったもんだから、一緒に川に飛び込んで、その誠意を見せてもらおうじゃんって。
でも、案の定、テギョンは自分だけ助かろうとし、チュノンを置き去りに。
溺れたチュノンは、意識不明になったんでえすが、ヒョクの応急手当で息を吹き返しました。
これで、またヒョクの評価は上がったようです。
ヒョクの周りでは、次々と怪我やら病気が・・・。
この時代は、多かったんでしょうね。衛生状態も良くないし・・・。
賎民の親子がテギュンの馬にはねられてしまうんですね。
子供は無事でしたが、母親が重傷を負ってしまいました。
手当てをするために家に・・・と言って案内させたけど、そこは賎民たちが住む、環境の最悪な場所。
夫は生きてても意味が無い・・・てなことを言って治療を拒否するんです。薬代を払うお金も無いし・・・とね。妻も諦めかかるんですが、子供がヒョクにすがりました。
ヒョクは、タイムスリップ前にミナが言っていたように、患者を前にしたら、医者は最善を尽くして救わなければ治療を施さなければならない…という言葉を思い出しました。
そして、助けたのです。
家に戻ろうとしたヒョクとヨンレの前に、一人の男が転がり出て来ました。
下痢をし、嘔吐も繰り返しています。
それを見て、ヨンレは後ずさりしました。
「コロリ・・・。」
コレラですってよ
移るじゃんっ どーする、ヒョク。
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