応答せよ1997 | |
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ユンジェは、兄テウンから言われた恩師の娘との約束の場所に行きました。相当悩みましたが・・・。
シウォンもまた、テウンとの約束の日本料理店に行きました。
シウォンもまた気が重いけれど、テウンに隠したままには出来ないと思ったんです。テウンは一番大切な人ではあるけど・・・。
ジュニに、どう話せばいいんだろ・・・と言うシウォン。
ジュニはその時、俺が知る先生は・・・と言いかけました。ジュニはこう言いたかったんです。
「俺が知る先生は、レベルが違う。」
つまり、自分たちが考えるよりずーっと上のレベルを行く人だということですね。
ユンジェが行った店も、シウォンと同じ店でした。
店では、シウォンと恩師の娘の二人が既に来て待っていました。テウンとユンジェ、どちらがどっちの部屋に行くのか・・・。
この作品、こういうツクリが多くて、視聴者をどきどきさせます。
ユンジェは、部屋に行く前にテウンに電話しました。
「俺も諦めない。」
そう、ユンジェは言いました。
兄さんのために諦めた。でも、忘れられなくて・・・。それでも忘れようとした。愛する気持ちはスイッチのように入れたり切ったり出来ない。一度付くと消せないんだ。シウォンが好きだ。本当に結婚したい。
「兄さんを愛しているから、他の事は全て譲れるけど、シウォンはダメだ。」
今日は約束だから、恩師の娘に会いに行くよ・・・とユンジェ。次から、こういうのはやめてくれ・・・。
テウンは、その言葉で気持ちの整理が出来たようです。
ジュニの言う“レベルが違う”んですよ。譲れないモノでも愛する弟のために譲ってしまう兄なんですよ。
ユンジェが、受付でテウンが予約した部屋を聞き、行って見ると、そこに居たのはシウォン。
驚き呆然とするユンジェでした。
シウォンも、何が何だか・・・という表情です。
その時、ユンジェにメールが。テウンからです。
“兄さんが悪かった”
それを読んで、ユンジェは号泣しましたよ
謝らなきゃいけない理由なんて何も無いんです。なのに・・・ね。じ~ん・・・としました。
テウンは、恩師の娘さんのところに行ってました。ユンジェは急用で・・・と。
晴れて堂々と付き合い始めたユンジェとシウォン
なかなかのですよ
そして2013年3月。シウォンは分娩室に。
「ご主人さまは?妊婦さんが呼んでます。」
そう言われて、駆け付けたばかりのユンジェが息も絶え絶えに出て行きました。
「僕が夫です。」
この時も、テウンも一緒でしてね。一緒に駆け付けるもんだから、ユンジェが一言いうまで、どちらが夫なのか迷わせるツクリなんですよ。
やーっと、ここでユンジェと結婚したんだと明らかになりました。
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