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恋はチーズ・イン・ザ・トラップ DVD-SET2 |
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私の回復度合いは、食欲と韓国ドラマの理解度で計れるかもしれません。タミフルのお陰か、昨日の夜には丸一日ぶりに固形物を食す意欲が湧いてきました。
もう少し食欲不振が続けば、ほっそりした所謂病み上がりの姿を新鮮組メンバーに見せる事が出来たんですけどね。
持つべきモノはやっぱり友。あれこれと気を使ってくれて、差し入れが多い事
本当に本当に嬉しいです
・・・と、まずは回復傾向に向かっていると言う事を、お知らせしまして。本題に入ります。
ドラマを理解できるようになりましたもので・・・
ソルは実家に引っ越す事になりました。
いろいろと費用がかさむので、アパートの保証金を返してもらう事になったのです。
で、実家に戻り、往復4時間の通学をする事態となったわけです。
部屋の片づけをしていたら、ボラやウンテク、ジョンが手伝いに来てくれました。弟のジュンは当てになりません。
まずは腹ごしらえ・・・ってことで食事に行こうとしたら、ジュンとイノにばったり。
結局、6人で食事をすることに。
まぁ、そうなるとジョンとイノは、いつものように喧嘩口調になってしまうんですが、ボラたちがいることで、それはかなり緩和されていました。
で、話の流れで、職を失ったばかりのイノは、ソルの実家の店でアルバイトすることになりました。
ジョンは気に入らないようですが・・・。表向きは鷹揚な態度を見せています。
この夜、事件が起りました。
元々ソルのアパートの辺りで頻発していた下着泥棒が、ソルの部屋に忍び込んだのです。
例の大家の孫でした。ま、本当は大家の孫でもなんでも無かったんですけどね。
一足先に帰ってきたソルが襲われました。
それを見つけたジョン。驚いたけど、慌てる様子も無く“放せ”・・・と言いました。
そしたら、犯人は、ソルを階段から突き落とし逃走したのです。
ジョンが追わないんですよね。で、その後に来たイノたちに追わせたんです。
何故?・・・と思ったら。
自分がやり返そうとしたから
イノたちが見つけられなかった犯人をいとも簡単に見つけ、ぼこぼこにやっつけたのです。
かなり酷く。
「どうせ下着を盗む手だ。潰そうか?」
そう言って手を踏んだのです。
このやりとりを、偶然ソルが聞いちゃった。
以前、イノが言ってた言葉を思い出しました。
「手の怪我はジョンの所為だ。」
まさか・・・です。だから、その直後に差し伸べられたジョンの手を振り払ってしまいました。
犯人が捕まったお陰で、コン・ジュヨンに掛けられた下着泥棒の疑いは晴れました。
拒否された・・・とジョンは敏感に感じ取りました。
ソルは落ち着いたら素直に気持ちを伝える事が出来ました。
「ありがとう。でもあそこまでしないで。」
「後悔してる。」
そう言ってうつむくジョン。その手は傷だらけでした。犯人を殴ったことで、自分も傷ついていたのです。
ソルはそっとその手に触れました。ジョンはそれだけでほっとしたようです。
2学期が始まりました。
驚いたのはソン・ミンスという女子学生が、ソルと同じ恰好になっていた事。以前のメガネで黒髪と言うスタイルではなく、茶髪でくるくるヘア。服装も似たようなモノです。
一瞬戸惑ったソルです。周囲の学生も、ソルとそっくりだと口ぐちに言いました。
なんか・・・怪しい雰囲気です。ミンスもまたソルに付きまといそうです。
そして、何と言っても皆の注目の的になったのは、ジョンとソルが付き合い始めたこと。
ジョンの相手としては本当に意外なタイプだったみたい。ま、そーかも。
オ・ヨンゴンは相変わらずストーカー的言動満載。
ジョンが自分をソルに近づけさせたと思っていますが、どうもそれも彼の思い込み、勘違いのようです。
元々は、ボラに対して好意の押し売りをしてたんだけど、それにウンテクが猛反発し、小競り合いになっちゃってね。他の学生も巻き込んで、皆から総スカンをくらっちゃったんです、ヨンゴンが。
ソルはヨンゴンの言動は嫌いだったけど、一人落ち込んでる姿を見ると、ちょっと可哀相になったのね。
「大丈夫?」
と、声をかけたのです。その上で、ヨンゴンのやり方が間違ってると指摘し、ボラに謝るよう言ったのです。
その日からソルに付きまとい始め、行動がエスカレートして行ったのです。
ヨンゴンは、ソルは自分を好きだとジョンが言った・・・とソルに話したようです。
でも、本当は、
「自分の味方はソルしかいない。」
と言うヨンゴンに相槌をうっただけだったのです。
それだけで、ソルは自分を好きなんだ・・・と思いこんでしまったようです。怖や~っ
ソルの実家てアルバイトを始めたイノ。
働き者で明るい彼は、すっかりソルの母にも気に入られています。
そんなある日、カフェをやってるソルの叔父さんに頼まれて、店の片付けに駆り出されました。
倉庫で電子ピアノを見つけたイノ。
思わず蓋を開けて引こうとしたんだけど、コードがつながってなくてね。
イノは将来有望なピアニストでした。
指導教授からも関係者からも注目されていました。でもある日、怪我をし、そのまま道を諦めたのです。
姉イナが絵の道を進もうとしているのを見て、才能が無いと一刀両断に決めつけ、その所為でイナは夢を諦めた経緯がありました。
ピアノが弾けて、将来に何の陰りも無いと思っていたその頃。イナが夢を諦めた意味、忘れかけた昔の夢が心をえぐる事を分かっていなかったのです。
ソルはある日、ジョンがテラングループの御曹司だと言う事を知りました。
自分とは世界が違う・・・と改めて感じました。
そして、ジョンの未来に自分は存在していない・・・と感じたのです。
正直にそんな気持ちを口にしたソル。そしたら、そっとジョンが抱きしめました。
「心配するな。」
で、kiss・・・となったのですが、なる筈だったのですが。ソルが引いちゃった。
一瞬気まずい雰囲気になった二人。
ジョンが手を放そうとした瞬間、ソルの心の声が叫びました。
“このまま帰したら、私は大馬鹿者よ”
パッと手を取ったソルは、次にジョンの顔を両手で挟みました。むにゅ~っと
ソルはタコのように唇を突き出し、kissしようと近づきました。が、最後の最後でほっぺにちゅっそこかいっ
恥ずかしがって駆け足で帰って行ったソル。
一瞬呆然としたジョンですが、ま~愛しさがこみ上げてきたって感じですかね。
丁度雨が降り出したので、傘を持って追いかけたんです。
ところが、あとちょっとで追い付くってところで彼が見たのは、イノの傘にジュンと3人で入って騒ぎながら歩くソルの姿。
ソルはイノの様子を見て、ピアノが弾きたいんだと感じました。
で、コードと楽譜を持って行ってあげました。楽譜を見てイノは苦笑しました。初心者用だったからです。
でも嬉しかったようです。
イノとジュンがソルの大学にやって来ました。お昼をおごってもらおうって魂胆だったんですけどね。
音楽学部の練習を見て、イノはつい引き寄せられるように練習棟の中に。
その時、指導中の教授が彼に気付きました。イノの師事していた教授の知り合いで、この大学の教授シム・ヨンスでした。
イノの才能を認めていた彼は、覚えていたんですね。
だけど、イノは逃げ出しちゃった。
シム教授は必死に追いかけたけど、追い付ける筈ありません。で、たまたまイノを捜しに来たソルに、名刺を預けたのです。
自分のところに来るように伝言しました。
その名刺を、ジョンが見つけちゃうんですね。
で、自分が渡すと言い張るので、ソルが、それなら自分も一緒に・・・と言いました。
二人が喧嘩になるのは目に見えてますからね。
名刺を渡しながらジョンが言いました。
「ピアノ弾きたいか?だったら、留学させてやる。お前の好きなようにしろ。ただしソルは巻き込むな。」
ジョン・・・けんか腰です。
そうなるとイノだって・・・。
ソルは二人の間で呆然とするだけでした。
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