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結構離れていたと思うんだけど、ソンギョルにもハインの告白は聞こえていたようです。
そして、会場に貼られていたポスター等から、ハインこそが自分の相談をしていた“ダニエル”だと言う事にも気づいたのです。
オソルに告白しようと意気込んでいたんだけど、結局、声をかける事もありませんでした。
ハインの正体を知ったオソルは、流石にこれまでのような態度を取ることが出来ません。
でも、ハインがそれをほぐしてくれました。
それでも、ハインの告白が本当だとは思えません。長い間片思いしていたと言うけど、ハインとは最近知り合ったとオソルは思ってますからね。
「本心だ。」
と、ハインは言いました。どんな姿を見てもオソルを可愛いと思う・・・と。
ハインの正体が気になったソンギョルは、夜分にもかかわらず、クォン秘書を呼び出しました。
本当に医者なのか?とか、連絡先を自分に何故くれたんだ?とか。
クォン秘書は、突然の質問に、戸惑いましたが、事情を説明してくれました。ソンギョル母からの申し出で調べたところ、亡き主治医の弟子が韓国にいることがわかったと。それが名医だと聞いたので・・・とね。
結局、ソンギョルは翌日、ハインを呼び出しました。それが一番早いと思ったのでしょう。
最初から喧嘩腰のソンギョル。
まぁ、ハインも負けてませんが。
「オソルが好きなのですか?彼女を守れるくらいに好きなのか考えてみましたか?」
何故答えなきゃいけないんだ?・・・とソンギョル。
「彼女が好きだから聞いた。」
と、ハイン。ソンギョルにとっても特別な人のようなので・・・と。
「ああ、特別な人だ。唯一触れられる人だからな。」
と、ソンギョル。だからと言って好きなわけじゃない・・・と。
「よかった。あなたの曖昧な感情でオソルが傷つくか心配だったから。」
“オソル”と名前を呼び捨てしたのが、また、ソンギョルには気に入りません。
結局、ソンギョルのプライドが邪魔してしまいましたね。
そんな自分に苛立ち、ハインの落ち着いた態度にも苛立つソンギョルでした。
タイミング悪く、そんな時にオソルと顔を合わせてしまい、オソルの作業着が少し汚れているのをキツク注意してしまいましたよ。八つ当たりですわ。
替えの作業着を家に置いて来ちゃっていたオソルは、ジュヨンやオドルに頼もうとしましたが、二人ともに断られてしまっちゃってね。
仕方なく、ハインに頼んで持ってきてもらいました。
その様子を、またソンギョルが目撃。
親しげな二人にさらに苛立ってしまいました。
で、ますますオソルを虐めてしまうんです。
この様子を、クォン秘書は興味深げに見つめていました。
オソルは、ハインに尋ねました。
ずっと好きだった人が、何故私なのか?と。出会って間がないのに・・・とね。
「越してくる前から好きだった。ずいぶん前に会ってるんだ。」
次々に質問しようとするオソルを、ハインは止めました。少しずつ知っていけと。そして、
「好きなら近くにいたいだろ?」
と、引っ越ししてきたのも、オソルの傍にいたいからだと言いました。
突然、クォン秘書から連絡がありました。体調が悪いので、翌日一日だけソンギョルの秘書をしてくれないかと言うのです。
驚いて躊躇するオソルですが、半ば強引に頼まれてしまいました。
出社してそれを知ったソンギョル。
驚き戸惑いました。
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