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声だけでも聞きたいと、オソルに電話したソンギョル。
でも、オソルは本格的にオドルの件で動いていまして。ろくに話をすることもできません。
コーチに現状を問い合わせると、やはり目撃者が一人も出てこないので、懲戒委員会で訴えることもできないということでした。
事実を証明する証拠がまるでないのです。
行き詰ってしまいました。
この状況を、偶然ソンギョルが知りました。
ヨンシクがオソルと電話で話をするのを、耳にしたのです。
ソンギョルは、すぐに動きました。
目撃者を探そうとチラシを配っていたオソルの所に行き、ドンヒョンやジェミン、ヨンシクと共に、チラシを配るのを手伝ったのです。チラシだけじゃなく、一輪の花と一緒に配ると、受け取る人の気持ちも違ってくるようでした。
昔、仕事を始めた時、ソンギョルが採った方法だったようです。
それでも、目撃者は現れません。
オソルは皆にお礼を言いました。
手伝ってくれただけで十分嬉しかったのです。
この様子を、クォン秘書が見ていました。USBメモリを持っていますが・・・。何?
ソンギョルと二人になった時、オソルはそっとソンギョルを抱きしめました。
嫌な事を忘れられる・・・と。
大きなソンギョルの懐にすっぽりとオソルが包まれました。
ジュヨンからオソルに連絡が入りました。
証拠が見つかったと言うのです。
事件の様子が写った映像・・・USBメモリが家の前に置かれていたと言うのです。クォン秘書が持ってたヤツですよね。
それには、ちゃんと事件のあらましが写っていました。一方的にオドルが暴行を働いたんじゃないことが分かるものでした。
大喜びで家に帰ったオソル。
つい、一緒にいたソンギョルも付いて行っちゃった。
オドルの件に光が見えた瞬間、オソルとソンギョルの仲もばれちゃったってわけです。
ソンギョルは、突然の成り行きではありますが、オソルとの交際を許してほしいと父の前に座りました。
オドル、ハイン、ジュヨンが見守っていました。
ま、オソル父は、ソンギョルの事を良い人だと思ってますから、事はあっさりと進みましたよ。
潔癖症の事を知らない父は、手づかみで料理を進めたり、お酒を回し飲みしようとしたりしました。
当然、ソンギョルには無理。
でも、オソルとハインが上手く誤魔化し、何とか苦境を乗り越えられました。
ハインは、終始、嬉しそうに妹の恋人を迎える態度をとりました。
でもね、オドルは気づいていました。ハインがオソルを好きだってことを。
ところで、オドルですが。
ジュヨンへの想いをきっちり示しました。
問題が片付いたことで、はっきりさせたかったのでしょうね。
「今日から俺のものだ。オリンピックで金メダルを取れば金持ちになれる。だから、俺と付き合え。本気だ。国家代表選で優勝したら真っ先に告白する。」
カッコいい~っ
ソンギョル母がオソルを呼び出しました。
自分のせいで、ソンギョルの家から出たんでしょ?と謝りました。
でもね、オソルがソンギョルと交際を始めたと聞くと、驚きはしましたが、本当に喜びました。
ソンギョルはクォン秘書に事実を告げました。
知っていたと言われると、ちょっと驚きました。ばればれだったってこと、全く気付いてなかったのです。
そして、ドンヒョンたちにも報告しました。
彼らが一番驚いていました。勿論、ドンヒョンは既に知ってましたけどね。
れっきとした恋人同士になった二人ですが、極々普通のデートもままなりません。
外には、たくさんのばい菌たちがいますからね。
ソンギョルの潔癖症は一向に良くなってなさそうです。
でも、幸せでした。
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