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想いを確かめあった二人。
ソンギョルは、かた時もオソルを傍から離しません。
ま~ちょっとウザイ気もしますが
初めての恋、初めての味方ですからね、仕方がないのかもしれません。
ま、大目に見ましょう。
「私のどこが好きですか?」
と、オソルが聞きました。全てが正反対と言ってよい二人ですから。
「君が初めて家に来た時、僕の行動を見て“きっと事情がある筈だ”と言ってくれた。酷い潔癖症とも言わず、きっと事情があるって。初めて理解してもらえた気分だった。僕は変なんじゃなく違うだけだと。」
ソンギョルは、不器用だけど正直で誠実な人です。
クォン秘書がハインを呼び出しました。
オソル母が死んだ事故の件を確かめようとしたのでしょう。
ハインは、今更知ったのかと言いました。
クォン秘書は、ソンギョルとオソルの事を考えると、この事実は二人を苦しめるだけだと、ハインに相談したかったのもあるでしょうね。
ソンギョルは、オソルと一緒にオソル母の眠る納骨堂に行きました。
まぁ、着くまでは散々なアクシデントに見舞われましたが、そのおかげで、バスやタクシーに乗るという初体験をすることが出来たソンギョルでした。
勿論、オソルはフォローが大変でしたが・・・。
ソンギョルはオソル母にきちんと挨拶しました。オソルの恋人です・・・と。
そして、オソルを一人にしてあげました。
母さんは全部知ってるよね?オドルの事を考えると、いけないと分かってるのに・・・とオソル。
「どうすればいい?」
呟きました。
オソル、ソンギョルと交際が始まったことは嬉しいけど、やはりオドルの事を考えると、手放しで喜ぶことは出来ませんでした。
オソルは、クォン秘書に正直に話しました。
潔癖症を治すことは、自分には荷が重すぎる・・・と。だから、この仕事を続けることは出来ないと。
そして、チャ会長と恋愛禁止という約束したということも。
その約束を守ることが出来なかったということも。
「オドルの件は、他の方法を探します。」
クォン秘書は、二人を応援していただけに、残念でした。
クォン秘書はオソルが仕事を辞めたと、チャ会長に報告しました。
そしたら、すぐにチャ会長はオドルの件で何か手を回しそうです。どんな手を使ってでも、ソンギョルの病気を治し、後継者問題に決着をつけると言うのですが・・・。
オソルは関係ないと思うのですが?
オソルはソンギョルの家を出て行きました。
ソンギョルは突然の話に、驚き、戸惑い、寂しがりました。不安にも思いました。
理由を聞かれたオソルは、特別何かがあったと言うわけじゃないと答えました。
「社長と最初からやり直したいんです。」
そういわれても、ソンギョルには意味不明です。
ある問題を解決するためにここを出るんです・・・とオソル。あとで解決したら説明しますと。
「私を信じて待っていてください。」
ソンギョルは不安が募りました。理由が分からないので、余計に。
仕事を辞めたとオソルは家族に言いました。
首だったらただじゃ置かないと言った父ですが、オソル自ら辞めて来たと聞くと、あっさり納得しました。
清掃の仕事から手を引くということが、ほっとしたのでしょう。
オドルも、同じ気持ちでした。自分や家族のために、大変な仕事をしている姉に済まない思いをずっと抱いてのでしょうから。
ハインも、この決断に賛成しました。オドルもきっと望まないだろうからと。
寂しい思いをしているのは、ソンギョルが一番だったかもしれません。
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