まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『笑ってトンへ』92話まで

2011-06-07 15:49:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

トンへは、茫然としました。

でもね、その時、それまで局長=トジン父が自分に示した言動を思い出したのです。料理大会の時、トジン父が自分を抱きしめてる時、トジン母がやってきた事。そして、その時の、アンナの動揺ぶり・・・。

確かめようと、走り出したトンへです。

 

アンナのところに、トジン母がやってきました。そして、有無を言わさず、彼女を連れ出したのです。

その直後に、トジン父も。でも、一足遅く、アンナとトジン母は行ってしまった後でした。

トジン母は、アンナに航空券を手渡し、アメリカに帰るよう言います。…と言うか、命令です。

アンナは、トンへには愛している人が出来たから、トンへは韓国に居させてほしいと頼むんですが、トジン母は聞く耳を持ちません。

「1週間後よ。」

冷たく言うトジン母です。

 

トンへは、マフラーを手に、トジン父を探し、トジン母にも話を聞きたいと言うのですが、なかなか会えません。

セワに事情を問いただしますが、セワはまだしらを切ってます。

 

トンへとボンイは、アンナから事情をきくしかないと、帰宅しました。

疲れきって帰宅したアンナは、一人泣いていました。

トンへは、マフラーを見せて聞きました。

「ジェームスのマフラーが局長の部屋にあった。キム・ジュン局長がジェームスなのか?」

アンナは、トジン母から口止めされてましたから、否定します。トンへは、アンナの携帯を取り上げ、着信履歴を確認。

‘ジェームス’と登録してある番号にかけて見ました。

そしたら、受話器の向こうから聞こえて来たのは、間違い無くトジン父の声。

 

物凄いショックを受けるトンへ。

27年間も母が会いたくて会いたくて探していた父ジェームス。なのに、ジェームスには、家庭があった。妻も子もあった。

そして、全てを知った上で、自分の傍でいたにもかかわらず、何も言ってくれなかった・・・。

飛び出してしまいましたよ、トンへ。

ジェームスが誰なのか、ボンイ両親以外の皆が知ってしまいました。

 

こんなときでも、セワ母は娘の将来の事しか考えていません。これがまたムカつきます

 

そして、この事は、セワの口から、トジン母にも知らされます。

トンへが全ての事実を知った・・・とね。

トジン母は、すぐトンへを呼び出しました。

セワには、夫トジン父の様子を見張っていてくれと指示。

トジンには事実を隠し通そうと、またもや慶州のホテルへの出張を命じました。

 

でもね、トンへがトジン母のところに来る前に、トジン父が先に来ました。

そこに、ちょっと遅れてトンへも。

セワは、またまたトンへを呼びとめ、時間稼ぎを。

そこで言うのが、またまたまたトジンがどーなるかという事。トジンがなにさもういい年をした大人だよ。どーして子供のように庇うのさ

 

トジン父が問い詰めたので、トジン母は、アンナにアメリカ行きを強要したと白状。そして、30年もの間、傍に居たのは私たち家族だ…と言いました。

トジン父は、トジン母とトジンも勿論大切な存在だが、アンナ達も大切だ・・・と。でも、あの二人に還せない罪を犯した。それを償いたい・・・とね。

その償いを自分がするとトジン母は言いましたが、トジン父は、それを拒否。

やっぱ、トジン母が一番可哀想かも・・・

「よくできました」のスンヒョン母と重なるんですが、こっちのトジン母の方が、公平な考え方を持ってるかと。でもね、愛する人を何が何でも自分の元に・・・と執着する気持ちは、トジン母の方が強いようです。

 

その後、トンへとも会ったトジン母。

ここでも泣き落としですわ。息子トジンは、心の弱い子なんだ・・・と。

いったいトジン何さまっ

「今は何も言えません。何も考えられないんです。」

というトンへに、トジン父が全てを失っても良いのか・・・とも言うのですよ。

「追いこまないでください。」

そういうトンへに、トジン母も涙を流しながら言うんです。心を鬼にして。

「いいえ。あなたの気持など考えられない。あの人は私の夫でトジンの父よ。私の家族を守らなきゃいけないの。」

きっと、トンへの事も、アンナの事も本心から嫌いではないんでしょうね、トジン母。

ただただ自分の家族を守りたいと言う気持ちから、言いたくない言葉でも、心を鬼にして言わなきゃいけなかったんでしょう。

まぎぃは、そう思いたいです。

 

傷心のあまり、放心状態のトンへ。そこに、ボンイから電話がかかってきました。

「愛してる。どこにいるの?すぐ行くわ。」

 

トジン父に、ボンイ叔父から怒りの電話がかかって来ました。

トンへとアンナにトジン母が航空券を渡して、アメリカに帰らせようとしてる・・・と。そして、その会話の中で、トンへが時トジン父がジェームスだと知った…と言う事を聞くのです。

驚くトジン父の前で、エレベーターのドアが開き、そこには、トンへが

 

つづく・・・です。

過保護なトジンが、いったい何時事実を知るんでしょう。

かなり父親とアンナ&トンへの関係を怪しんでますけどね。

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