まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ただ愛する仲』7話まで

2018-05-08 11:51:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
ただ愛する仲 OST (JTBC TVドラマ)
クリエーター情報なし
Universal Pictures Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

目が覚めた時、ムンスの記憶にどのくらい残っていたのかは定かじゃありません。

ただ、ガンドゥの肩にもたれて眠ってしまい、ガンドゥが嫌がらずに優しく受け止めてくれたことだけは分かっていたようです。

行こう・・・と手を差し出された時、ムンスはおずおずと手を伸ばしました。

その手を、しっかりとガンドゥは握りました。

ムンスは、妹の事を初めてガンドゥに打ち明けました。ガンドゥも、父親の事を話しました。

ムンスは、ガンドゥが既に妹が事故に巻き込まれたことを知っていたのが驚きでした。

2人が出会ったのは、運命かもしれないと思ったかもしれません。

 

ガンドゥは、事故の事も、ウンスのkissも全て覚えています。

だからと言って、ウンスに事実を告げようとは思っていないようですね。少しずつ少しずつウンスに自分のことを話すだけです。

二人の距離は、確実に縮まってはいますが、そのスピードは本当にゆっくり。

その遅さが、私にはとても心地よいものです。

 

ユテクがジュウォンの母を追い出そうと動き始めました。

まぁ、財産狙いで父親と結婚したと思っていますから、父が亡くなる前に関係を整理しておいた方が、後々厄介な問題も起らないと考えたのでしょう。

元々ユテク父とジュウォン父とは共同経営者的な関係で、崩落事故の責任を取ることになってしまったジュウォン父の為にも、ユテク父は残されたジュウォン母子を守ろうと思ったのでしょう。

ジュウォンはそこに恋愛感情は少なくとも母には無かったと考えていました。

いつまでも母は父を想っていると信じていたのです。

でも、そう単純な話じゃないようですね。ジュウォン母にも愛情があったからこそ、再婚したのでしょう。

それを知ったジュウォンは、やっぱりショックだったようですね。

 

このところの仕事の忙しさもあって、ジュウォンは体調を崩してしまいました。

ムンスは、出先でそれを聞いて、お粥を持って行ってあげました。

初めてジュウォンの部屋に入ったムンスは、あまりにも生活感の無い部屋に驚きました。

引っ越してきて相当な時間が経っているというのに、荷物の段ボールがそのままだったり、窓のカーテンを開けた気配も無いのです。

冷蔵庫の中では、母親が入れてくれてたお惣菜が手をつけられないまま腐っていました。

ムンスは、それを片付け、カーテンを開けておきました。

目が覚めたジュウォンは、初めて自分の部屋の窓から見える景色の美しさを知りました。

 

現場では工事が止まったままでした。

原材料が指定した物とは違う安価な物を使おうとしていたのを知ったジュウォンが抗議し、ユテク妻の弟である現場監督が嫌がらせのように資材を引き上げてしまったのです。

どこの業者からも資材を手に入れられなくなってしまい、ジュウォンたちは行き詰まってしまいました。

そんな時、まだ体調が充分回復していないジュウォンは、現場で梯子から落ちそうになってしまったのです。それに気付いたガンドゥが庇って、怪我をしてしまいました。

薬屋のハルモ二に手当てをしてもらい、家に戻って来たら、そこで待っていたのはムンス。

 

ガンドゥが怪我をして早退したと聞き、心配でやって来たのです。

「びっくりしたじゃない

と、泣きだしそうな顔で怒るムンス。

反対にガンドゥは嬉しそうでした。

 

そこにワンジンから連絡が入りました。

シニョンが助手として強引にやってきたと連絡が入ったのかな?すぐにガンドゥと一緒に駆け付けました。

元々、ワンジンに対して酷いコメントを投稿していた相手だと聞き、ムンスは怒り、ちょっとした言い争いになったのです。

で、その最中に、転んたムンスが頭を強打。

ワンジンは大慌てでムンスに声をかけました。

驚いたガンドゥが抱き起し、介抱。ま、大したことは無かったのですが・・・。

この時、ワンジンから、ムンスは昔遭った事故で頭を打って、記憶を失くしたことがあると聞いたガンドゥ。あの事故の事だ・・・と思いました。

やっぱり、記憶を失くしているんだと。

 

その流れで、ガンドゥの屋上のアジトで、サンマンも加わってお酒を飲む事に。

お酒の所為もあって、大騒ぎになりました。

ガンドゥも呆れながらも、楽しかったようです。

その時、ムンスがシニョンに言ったサッカーの話。ガンドゥは驚きました。だって、それは事故の時自分がムンスに話して聞かせた事だったからです。

ムンスは、断片的に記憶が残っているようです。

でも、記憶は錯綜し混乱しているため、それが誰から聞いた話だったのか、いつ聞いた話だったのかは、思い出せないのです。

 

ガンドゥにまた頭痛が起りました。

チェ・ソンジェの幻影が見えたようです。

そっとその場を離れました。

一人、階段に座って、幻覚と闘っていました。

 

ムンスがガンドゥの姿が無い事に気付き、やって来ました。

お前は大丈夫か?大丈夫なのか?本当に?・・・とガンドゥ。

事故の辛い怖い経験を思い出す事は無いのかと言う意味だったでしょうね。でも、ムンスはそうとは思わず、今、大丈夫なのかと聞かれたと誤解しました。

だから、大丈夫だと答えたのです。

「何で?どうして大丈夫でいられる?」

その真剣な表情を見たムンスは驚きました。

ガンドゥはムンスを抱きしめました。いえ、正確に言うと、ムンスの懐で自分を抱きしめて貰おうとしました。

ムンス、突然の行動に、固まってしまいましたよ。

 

ところで、薬屋のハルモ二、脳腫瘍です。

おそらく、余命はわずかなんでしょう。

ジェヨンに、ガンドゥには内緒にするよう言いました。

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