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アンソニーはジンジンとの番組だけじゃなく、勿論他のドラマにも出演しています。
ただ、なかなか良い役が回ってこなくて、マネージャーのジョンウンはアンソニーに気を使っていました。
ただ、ジンジンとの共演は絶対にアンソニーのためになると考えていました。
でも、アンソニーとすると、ジンジンの人気にあやかるようなことはしたくないと思っていました。恥ずかしい・・・と。
ジョンウンはそんなアンソニーに腹が立ちました。
いつまでアイドル気分なの・・・と言いました。
「いい加減に自覚して欲張るか、開き直るか。」
仕方ないさ・・・とアンソニーは言いました。
「僕はアンソニーだ。」
どちらも出来ないと言う事でしょうか。
ヨンウンは真面目なカン・ギョンソク弁護士の元で、毎日頑張って仕事をしています。
事務所には様々な依頼人が来るので、そのたびに新しい経験をしているような感じです。
事務所の掃除をしてくれるアジュンマがいるのですが、なかなか生活態度に厳しい人で。
ヨンシムの机の上の乱雑さやコーヒーの入れ方のいい加減さを注意します。その度にヨンシムは謝るのですが、内心はウザいと感じています。
ある夜、エレベーターで一緒になった時、ジウォンがジンジンに言いました。
「兄さんと3人で会わないか?紹介したいんだ。」
ジウォンはサプライズとしてジンジンに兄のアンソニーを紹介したいとずっと思っていました。
ジンジンはOKしました。
二度目の撮影の日になりました。
撮影が始まる時、うっかりしてまだ口の中にキャンディを入れたままだったジンジン。
ミダルが駆け寄って自分の手に吐き出すよう促しました。
でもね、ジンジンは自分が持ってたティッシュにくるみ、自分でゴミ箱に捨てに行ったのです。それって、おそらく人気スターでは珍しい行動なんでしょう。
アンソニーは、不思議なモノでも見るようにジンジンを見つめました。
その日のミッションはいきなりの結婚式。
親しい人たちを招いて・・・と言う指示がありました。
ジンジンは勿論アルム&ヨンシムを呼びました。
でも、アンソニーにそういう友人はいないようで。比較的親しい人に声をかけましたが、それぞれに用事があるとかで、出席は不可能と分かりました。
そんな時、ジウォンから電話が入ったのです。
ラッキーでした。
ジウォンを弟として呼ぶことにしたのです。
やってきたジウォンは、嬉しそうでした。
番組とはいえ、兄嫁に興味が湧きました。
電話して聞こうとしていた時、目に入ったのです。ジンジンのウェディングドレス姿が。
呆然とジンジンを見つめて立ち尽くしてしまいました。
ジンジンも驚きました。
こんな場所でこんなタイミングで会うなんて、思ってもみませんでした。
なぜだか必死に仕事だと言う事を強調するジンジン。
アルムたちが連絡したのね・・・とジンジンが言うと、
「兄さんに会いに来たんだ。」
と、ジウォン。
兄さん・・・。
この時、アンソニーがジウォンの義兄だと、初めて知ったジンジンでした。
一生懸命仕事じゃないかと自分に言い聞かせるジウォン。
アルムとヨンシムに、初恋の人の結婚式にでるなんて・・・と慰められましたが、平気なフリをしました。
どう見ても、平気なようには見えませんけどね。
スタッフからの
「キスして。」
の掛け声ではやし立てられたアンソニーとジンジン。
アンソニーは躊躇しましたが、そっとジンジンの頬にキスしました。
その瞬間、ジンジンは、またしゃっくり。
ジウォンは固まってしまいました。
ゲームが行われました。
新郎とその他二人が着ぐるみを着て登場。
ジンジンは、結婚指輪を新郎の指にはめることができるかどうかってゲーム。
ジンジンは自信がありました。だって、アンソニーの手には傷があると知っていたから。
ところが、着ぐるみを脱いでいると、ジンジンが指輪をはめたのは、ジウォンの手だったのです。
気マズイ雰囲気が流れました。
なんと、ジウォンにも傷があったのと、アンソニーの傷がある手は出し左手ではなく、右手だったのです。
撮影が終わった時、指輪は預かっておくと言ったジョンウン。
でも、アンソニーははめたままにしておくと言いました。
まだ二人の雰囲気によそよそしさがあるとポン監督が言いました。
すると、アンソニーはジンジンに電話番号を聞きました。
ポン監督は、良いねと、喜びました。
一瞬躊躇したジンジンを見て、アンソニーは用心しているんだと思いました。芸能人としての心構えってとこ?
でもね、本当は恥ずかしかっただけなんです。
ジンジンの電話番号の末尾はアンソニーの誕生日だったから
あまりにも恥ずかしくて、うつむいたジンジン。
アンソニーも気づいたようです、自分の誕生日だと。
嬉しかったんじゃないかな?口先だけじゃないファンだと感じたかも。
アンソニーは、義弟ジウォンが会わせたいと言ってた友達がジンジンだと知りました。
ジウォンは、ジンジンが昔から大ファンだったから、会わせてあげたいと思ったんだと言いました。
「ジンジンさんを好きだったことは?」
と、アンソニーが聞きました。
「鼻垂れのころから知ってるんだぞ。」
と、ジウォン。はっきりとは言えませんでしたね。自分でもはっきりしない感情なのかもしれません、まだ。
選び直しよ・・・と、アルム。
ジンジンは仮想ではあるけど、結婚したんだから、除外して・・・とね。
で、ジウォンが選んだのは、ヨンシム。
ま、お遊びですね。
アンソニーと共演できて嬉しいジンジン。なのに、何故だか表情が冴えません。
そんなジンジンを見て、何となく不安そうな表情のジウォン。
2人とも、どう表現すればよいか分からない複雑な感情なんでしょうかね。
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