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ソンギョル母は、母親である自分にさえ触れさせないソンギョルが、女性を抱きかかえたとクォン秘書から聞き、どういう女性なのか、気になったのです。
もし、ソンギョルの妻の座を狙うような女性だったら、きっちりと釘を刺しておこうと思ったのでしょうね。
でも、オソルの人柄が気に入ったようです。
ざっくばらんで明るい子ですからね、オソルは。下心があるようには見えません。
ソンギョル母も、嘘がつけない正直者ですから、オソルもさほど悪い印象は持たなかったようです。
ただ・・・、ソンギョルに見つかっちゃった。
ソンギョルは、オソルを受け止めたせいで、腕に怪我をしてしまいましてね。
病院に行ってから出勤しようとしたのですが、途中で母の秘書を見つけたってわけ。
ソンギョルは、母とは一線を引いています。
求めていた時に、傍にいてもらえなかったことが、大きいと思います。
母と社員とが会う理由は無い!・・・ときっぱり言いました。
ソンギョルは“ダニエル医師”に相談の電話をかけました。
何故、オソルに触れたのに、これまでのように呼吸困難や眩暈等の症状が現れなかったのか・・・と。
「恋煩いだなどと言う話じゃなくて。僕が納得できる説明をしてほしい。」
と、ソンギョル。
先だっての相談で、ダニエルから言われた“例外”。それが、恋煩いかもしれないということだったのです。
ダニエルは言いました。
強迫症が突然治ることは無い、必ず理由があると。
そして、オソルだけ大丈夫なのか、他の人にも大丈夫なのか、試せばよいと助言しました。
ソンギョル、じゃぁってんで、社員の休憩室に行き、置かれてる社員のコップに触ってみることに。
ところが、誰のコップにも触ることが出来ません。
その時、社員の声が。
慌てて物陰に隠れたソンギョル。
丁度、オソルのコップに手を伸ばした時だったので、思わずそのコップを掴んで隠れてしまったのです。
当然、すぐに見つかってしまいましたけどね。
でも、オソルのコップはそのまま持ち帰ってしまったのです。返すのも、不自然ですしね。
オソル父は新しく仕事を始めようとしていました。
洗車を請け負う仕事です。
そのチラシを配っているのを、偶然見かけてしまったオソル。
でも、隠れてしまいました。自分が丁度仕事中でしたから。まだ清掃会社に勤めているとは言えていないのです。
ある日、ハインにチヂミのおすそ分けに行ったオソル。
成り行きで一緒にマッコリを飲むことに。
ハインとは何故かいろんな話ができるオソルです。カウンセリングのプロですから、自然にそういう雰囲気を醸し出せるのかもしれませんね。
「お互い、秘密を話さない?」
と、オソル。二人だけの秘密と聞いて、ハインは乗りました。
「実は・・・清掃会社で働いてる。」
と、オソル。
ハインは、それが秘密の話だなんて、はぁっって感じです。
でも、ずっと清掃の仕事をしてきたオソル父が絶対にするなと言って来た仕事だと聞き、納得しました。
「好きな人がいる。」
と、今度はハインが言いました。ずっと長く見守ってきた人だ・・・と。
「片思いなの?」
と、オソル。
少し照れながらハインが言いました。
「まだ告白するときじゃない。とても明るくて可愛い人だ。だから、守りたい。彼女がずっと笑顔でいられるように。」
オソルのことですね。
ソンギョルは、家で持ち帰ってしまったオソルのコップを見ながら自分の気持ちが何なのか、悩んでいました。
テレビ番組では、それが恋だと言っていましたが、信じたくない、信じられない気分でした。
それからというもの、ソンギョルは以前に増して潔癖症が悪化。
よりいっそう社内の汚れに敏感になってしまいました。
目の下にクマまで作っちゃって。
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