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録画予約は入れてあったのですが、このような状況で確認に行けません。
よって、レンタルで視聴することにしました。
「仕事に集中していないからミスを起こすんだ!」
ソンギョルがオソルに激怒して言いました。
その日のオソルの服装についてまで難癖つけるように怒ったので、オソルは何も言えませんでした。
出て行けと叫ばれ、オソルは黙って背を向けて出ていくしかありませんでした。
その足で母の眠る納骨堂に行きました。
一番可愛い服を着て、母を心配させないように一生懸命に明るく話しかけました。
でもやっぱり無理でした。
本当は辛いことがあったの・・・オソルは泣いてしまいました。
ふと気づくと、今年も花と一緒にヤクルトが置かれていました。
毎年母の命日には、必ずヤクルトが置かれているのです。
思わず納骨堂から駆け出して確かめに行きました。でも、分かりませんでした。
チェ・ハインなんです。
そっと物陰に隠れていました。オソルに見つからないように。
帰り道でオソルはハインに会いました。
ヤクルトを持っているのを見て、偶然に驚きましたが、ハインは、便秘なんだ・・・と言いました。
「ヤクルトは元気の素なの。」
と、オソルは言いました。母が昔泣いてるオソルにいつも持たせてくれたんだとか。
納骨堂に誰かがお供えしてくれてるけど、母からもらった気がして癒される・・・と。
ハインは嬉しそうでした。
2人で家に向かっていると、ソンギョルが現れました。
ソンギョルは、クォン秘書から、その日がオソル母の命日だったらしいと聞かされていました。
だから、服装が違ったんだと察しました。
言い過ぎた・・・と。
知らなかったんだから・・・と自己肯定しようとしましたが、罪悪感は消えません。やっぱり、謝らなければと思ったのです。
オソルを前にしても、ソンギョルは素直に謝れません。
どこからどう切り出せばよいのか、ソンギョルにとっては初めての事だったのでしょう。
つい、フィギュアの弁償を口にしたりして、オソルの機嫌を損ねたりしてしまいました。
で、その流れで昼間の失言を謝ることは出来ました。
ただ、オソルの足の怪我の状態を聞いても、やっぱりどうして言わないんだと責めてしまったのです。
ソンギョルの剣幕に合うと、オソルは弁解も何も、口を挟む余裕もなくなってしまうんです。
「どんな状況であれ、社員に手を出すなんて、絶対に許せない!」
ソンギョルは言いました。
オソルは意外な気がしました。
冷たい人だと思っていましたからね。
ま、とにかく、解雇は取り消しましたね。
フィギュアの収集家の男には、同じ物を買って賠償しました。
男はそれで満足気でした。
でも、ソンギョルは責任の所在をはっきりさせたいと言いましてね。オソルの足の怪我のこともあるしと。
暴行及び傷害で告訴する予定と聞き、男はびびりました。
既に、自分の置き方が悪くてフィギュアが棚から落ちたと、監視カメラの映像で気づいていたのです。
結局、オソルに謝罪させることで手を打ちました。
その日は、オソルたち、街角の清掃をしていました。
オソルは脚立に上って、大きな時計を拭いていました。
そこに丁度ソンギョルとクォン秘書が通りかかりまして。
足は大丈夫?とクォン秘書が声をかけたのです。
大丈夫です!・・・と答えた直後、バランスを崩して、オソルが脚立から転落
それを、ソンギョルが両腕で抱き留めた
汗まみれの汚い女性を抱えているのに平気だ・・・ソンギョル自身が一番驚いていました。
でも、直後にソンギョルの顔に汚れた雑巾が
そして、ソンギョルは失神したのです。
オソルはこの時初めて、ソンギョルが強度の潔癖症だと言う事を知りました。
だったら、自分のkissで失神するのは当然の事だったんだと思いました。
「そんな人が何故オソルを素手で受け止めたんだ?」
ヨンシクが言うと、オソルは勿論、ドンヒョンもジェミンも不思議でたまりませんでした。
翌朝、出勤途中のオソルの前にソンギョル母が現れました。
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