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「もし今、初恋の人が戻って来るなら?」
と、司会者が質問しました。
その瞬間、これ見よがしにジェジュンがイニョンの肩を抱きよせました。
フジュンにとって初恋はきっとイニョン。
だから、絶対に視線がイニョンに向くと分かっての行動でしょう。
フジュンはそれを見ても、一切動揺を見せず、表情も変えず、グニョンに視線を移しました。
そして言いました。
「まだ起きていない事は考えないタイプなので、答えられません。」
上手く切り抜けました。
ジェジュンの嫉妬は相変わらずで、イニョンもいい加減うんざりしています。
私もうんざりですわ。
この二人のシーンは、いつも同じパターンなので、スルーしても一切内容把握には影響を及ぼしません。
ジェジュンは、フジュンの気持ちはグニョンに移りかけてるのかも・・・と察しています。
憎い相手の事はよくわかるのでしょうかね。
で、今度はグニョンを奪いたい・・・なんて、とんでもないことをフジュンに言うんですね。
フジュンを不愉快にすることができるなら、嘘でも何でも言うって感じ。
フジュンがいつものようにペントハウスにやって来ました。
焦るグニョン。
だって、まだユリが居座り続けてますから。
追い帰そうと思ったけど、すぐにユリにばれちゃって。
ユリは、グニョンがちゃんとフジュンに話をしてくれたんだと喜びました。
フジュンは翌朝早くドライブしようとグニョンとユリを誘いに来ました。
ユリはフジュンの言う事なら、素直に聞きますから、荷物を持って車に乗り込みました。
これはユリを家に帰す作戦でした。
フジュンの携帯番号を教え、大学生になったら会いに来いとフジュン。番号や家の場所を流出させたらただじゃ置かないぞ・・・と言うと、ユリは頷きました。
そんな卑劣な事をするコじゃないんです、ユリは。
グニョンのことも姉の様に思い始めていますしね。
フジュンが次に向かったのは、グニョンの実家。
眠っていたグニョンが気が付いた時には、もう実家近く。
絶対に怒られると、グニョン。
グニョン母に箒で殴られそうになったのを庇ったフジュンが、代わりに叩かれてしまいました。
なにせ、娘を悩ませてる張本人なんですから。
でも、得意のトッポッキを作ってくれました。
ただね、母のトッポッキは、店を潰すほどにマズイとグニョンから以前聞いてたんですよ、フジュン。
確かに、マズイ・・・
それでも、頑張って食べてみせました。
グニョン父は近所の店で友人とお酒を飲んでいました。
グニョンとフジュンが迎えに行きました。
今度は父親に散々殴られてしまいましたよ、フジュン。
友人たちは、幼いころからグニョンの事を見て来ました。
だから、どんなに良い子だったかを知っています。
昔話をしながら、グニョンを褒めるのを、フジュンは嬉しそうに聞いていました。
そんなフジュンを見て、父はフジュンに好感を抱くようになったようです。グニョンへの想いに気づいたのかもしれません。
その夜、フジュンは隠して来た自分の事をグニョンに話しました。
本名も別にあるし、キャリア等も作られたものばかりだと。
出身はアラスカで、アメリカの有名大学出身でもないと。高校卒業後、母を残して韓国に来た・・・と。
「だから、星空を見て故郷を思い出した。」
ここでは夜空一杯に星が見えたのです。ソウルじゃないから。
いつからか分からないけど・・・とフジュン。
「お前が好きだ。」
今度は優しく静かにkissしました。
帰りにグニョンの母はたくさんのおかずを持たせてくれました。
父もたくさんの野菜をくれました。
フジュンを認めたってことですね。
とにかく、一気にモードです
そんな空気に水を差す事件が勃発しました。
イニョンがジェジュンの事務所との契約破棄を正式に申し入れて来たのです。
と同時に、フジュンの新曲の音源が許可なく公開されてしまったのです。
イニョンの仕業でした。
自分がデュエットの女性パートを歌った曲です。密かにスタジオからデータをコピーして持ち出したのです。
ところが、これがアンチであるグニョン仕業ではないかと言うデマが拡散されてしまったのです。
世論は一気にグニョン犯人説で埋め尽くされました。
ジェジュンは以前、フジュンを移籍させるために必要だったためイニョンを手に入れたけど、今はそれがグニョンに変わった、もう自分は必要無いと思っているんだと、イニョンは勝手に思い込んでいました。
そうとる
どうやればそんな結論になる
結局、何の関係も無いし、何の落ち度もないグニョンだけがバカを見て傷つけられてるだけじゃん
ジェジュンとイニョン、どこまで自分勝手なの
自分の気持ちしか考えてなくて、自分だけが被害者って顔をしてて
グニョンはミジョンの家に避難していました。
フジュンが駆け付けました。
悔しい思いをさせてばかりでごめん・・・とフジュン。
2人して海に向かって大声で叫びました。
怒りをぶちまけました。
散々叫んで、すっきりしました。
せっかく良い雰囲気になったのに、そこに病院から連絡がフジュンの携帯に入りました。
イニョンが救急搬送されたのです。
ジェジュンと言い争った後、薬を飲んだのです。
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