![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/89/9489187c3aac81c9844dce8123559fe0.png)
レビュー一覧は、こちらから。
キム理事長は、ジュンシクから、ト・ジヌの弱点がケジョルだと聞いても、すぐには信じられませんでした。
ジュンシクは言いました。
ト・ジヌについての話は信じられない事ばかりだと。だから、ダメ元でケジョルを傍に置いてはどうかと。
で、キム理事長はケジョルを教授にすると言う好条件を餌に、ソウルに呼び戻そうと考えたのですが。
ケジョルはあっさりと断りました。
キム理事長がジュンシクからの電話に出るために、隣の部屋に入ったところに、ト・ジヌ・・・コクドゥが現れ、騒動になったと言うことでした。
ケジョルが駆け込んできて、コクドゥを止めたので、キム理事長は危機一髪、殺されるのを免れる事が出来ました。
ジュンシクの言った通り、ケジョルの言葉にだけは従うと言うのが本当に思えました。
で、言ったのです。自分に近づくなと、コクドゥに言ってくれと。
ケジョルは、kissの後、突然気を失ってしまいました。
ケジョルの愛を得ることができたら、コクドゥは呪いから解放されます。
しかし、それは、ケジョル自身が平穏でなければ意味が無いと、コクドゥは思いました。
ケジョルの弟チョルは、姉の様子から恋人が出来たと察しています。
で、会わせろと言いました。
「ト・ジヌ以外なら誰でも良い。」
なんと
会わせられませんよね、ケジョル。
チョルとすると、事件の重要な容疑者であるト・ジヌと付き合うなんて、許せる筈ありません。
コクドゥは、キム理事長に釘を刺しました。
神である自分の人知を超えた力を示し、ケジョルに何かしたら殺すと言いました。
キム理事長は、十分にその能力を知る羽目になりました。
だから、ケジョルには手を出さないと言いました。お互い目をつむってやり過ごそうと。
そんな要求などできる立場じゃないとコクドゥは笑いました。
キム理事長は、コクドゥの贈り物を受け取るしか出来ない立場なんだと。
パク・チュンソンの死が公になりました。
遺書が残されていて、その中で、ピルソン病院の検診記録が改ざんされていると告発していました。
遺書を偽造したのは、オクシンとカクシン。
そして、ニュースをSNSで拡散させたのです。
ピルソン病院には、マスコミが押しかけました。
当然、新薬の販売にも支障が出てきそうになりました。
キム理事長は、強引に推し進めようとしていますが・・・。
キム理事長の友人である食品医薬安全処部長は、何か別の話題で世間の目を逸らせと言いました。その隙になんとか処理するからと。
コクドゥは、キム理事長の言葉を信じてはいません。
ケジョルが心配です。
だから、24時間見守るためには、同棲するしか無いと、勝手に準備を始めました。
でも、いつものように、ちょっとした言葉の行き違いで、ケジョルはコクドゥの気持ちを誤解し、大喧嘩。
どう収拾すればよいのか分からず、2人とも悶々としています。
ケジョルがイマイチコクドゥの気持ちを信じる事が出来ないのは、これまでの経験によるものでした。
彼女は、これまでずいぶん騙されてきたのです。
気のあるフリをして近づいてきた男性が、本当は別の人が目当てだったとか・・・。
だから、自分に自信が持てないで生きて来たのです。
コクドゥが本当の自分を知ったら、また幻滅して逃げるかもしれないと思いました。
同棲したら、コクドゥはケジョルの愚かさに気づいてしまう・・・と。
ケジョルのそんな本心を知ったコクドゥ。
俺は逃げないと呟きました。行くところが無いんだから・・・と。
キム理事長が、目を逸らす話題として目を付けた一つが、連続殺人事件。
コクドゥが神に命じられた任務を遂行してきた結果です。
もう1つは、財閥のゴシップ。世間は財閥のゴシップが好きだと言うジュンシクの提案によるものです。
で、目を付けたのがプルファグループ。
なんと、オクシンの会社です
プルファグループの後継者と言うことになってますからね、ト・ジヌは。
キム理事長とすると、コクドゥを黙らせるのと、病院のスキャンダルから目を逸らさせるのと一挙両得だと考えました。
キム理事長は、コクドゥ・・・いえ、ト・ジヌの写真を記事と共にアップさせました。
後継者に問題ありと言う内容です。
そして、風貌を公にすることで、世間の関心をコクドゥに向け、勝手な動きが出来ないようにさせようと考えたのです。
コクドゥは気にも留めませんでしたが、オクシンは寝込んでしまいました。
会社の株がストップ安になっちゃったようです
オクシンは、コクドゥが世間一般の持つ財閥の概念と違う生活をしているから目立ってしまうんだと考えました。
だから、こうなったら、他の財閥と同じように、ソウルの豪邸に住み、贅沢な生活をすれば良いと。そうすれば、世間の関心も薄れるに違いないと。
それに、ケジョルとのデートも、大都会の大勢の人たちに紛れてすれば目立たないなんてね。
オクシンの意見を聞いて、コクドゥはすっかりその気になりました。
まだケジョルから同棲の了解は得てないけど、何とか誤魔化してケジョルも一緒にソウルに連れて行こうと、コクドゥは思いました。
ところで、ジョンウォンは、ストーカーから逃げるためにソウルから離れていますが、最近、ピルソン病院のぺ教授からソウルにある別の病院に移るよう声をかけられています。
広告塔になれるジョンウォンを連れて行くことで、自分がその病院で科長の地位につけると、考えているようです。
が、ジョンウォンはバカじゃありません。
そんな思惑などお見通し。
すんなりと言いなりにはなりそうもありません。
プルファの後継者が田舎からソウルに引っ越ししてきたというのは、すぐにニュースになりました。
コクドゥたちは、敢えて行動をおおっぴらに世間に見せました。
と言うか、一芝居打って見せたのです。
ニュースでコクドゥの入院の事を知ったケジョルは、慌ててソウルに向かいました。
ケジョルを呼び寄せるためでもあったってわけです、芝居は。
成功です。
気持ちを確認し合ったコクドゥとケジョル、めでたく同棲する運びとなりました
その頃、チョルは、ソウル市警に。
連続殺人事件に、目撃者がいたと分かったのです。
暴力団のボスがコクドゥによって殺された時、手下の一人が半死半生の状態で現場を目撃していたのです。
コクドゥの顔、見られた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます