まったり まぎぃ

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『空から降る一億の星』9話まで

2019-02-03 15:13:10 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジンガン、ムヨンが逮捕されたの気がついてなかったのね。

自分の気持ちに動揺していたのでしょうか。

 

ムヨンは、取り調べに素直に応じました。

ムヨンの家から発見された凶器などを示されると、あっさりとそれは被害者の家にあったモノだと言いました。

そして、被害者を殺したのか?・・・という問いにも、あっさりと答えました。

「はい。」

理由は、お金だと言いました。

それを別室で聞いていたオム刑事やイチーム長たちは、一様にほっとした表情を浮かべました。

でもね、そこにジングクが来たのです。

 

「嘘です。彼は違います。」

ジングクが言いました。

当然、その場に居た者は皆、何を言っているんだということになります。特にイチーム長とオム刑事は。

真犯人が署に来てます、自首して来て、供述もとれています・・・と。

ユリです。

 

ユリは被害者のミヨンから、アメリカ時代の動画をネタに、1年以上脅されてきたのです。

徐々にそれはエスカレート。

母親が経営する産婦人科の病院のHPに載せるとまで言われ、どうしようもなくなったのです。

で、つい薬物に手を出してしまったのです。

意識の無いうちに、殺してしまっていたと言う事らしいです。

 

ジングクはムヨンに会いに行きました。

何故嘘をついたと聞かれ、早く終わらせたくて・・・とムヨンは答えました。

事件の日、ユリがミヨンの家に居ると聞き、気になったので行こうとした時、ミヨンが転落した音を聞いた・・・とムヨンは言いました。

でも、それも嘘だとジングクは見ていました。

まだミヨンが転落する時間より早い時間帯だった事は、車載カメラの映像で分かっていますから。

転落した時、ムヨンも現場の部屋に居たに違いないとジングクは見ていました。後片付けをしたのはムヨンだということですね。

ムヨンは、その問いには答えませんでした。

 

マスコミに報道されたのは、ムヨンの姿だけでした。マスクで顔は隠されていましたが、ジンガンには分かりました。

ジンガンはショックを受けました。

ジングクには聞けません。

で、タク・ソジョンに連絡して聞きました。

ムヨンが嘘をついているだけで犯人じゃないと聞き、ほっとしました。

 

捜査陣は、ムヨンとユリの供述から結局どういう経過で事件が起ったのか、確認作業に入っています。

ムヨンが単なる証拠隠滅なら、誤認逮捕ということになってしまうので、必死です。

その過程で、二人の携帯の通話記録から、関係者の供述をとろうとしました。

オム刑事は、慌てました。

ムヨンの通話記録にジンガンの携帯番号があったからです。

オム刑事は、その部分を省きました。意図的に隠したのです。

 

オム刑事は、ムヨンを尋問しました。

事件の事じゃ無く、本当はジンガンに近づくなと釘を刺しておきたかったのです。

「あなたはジンガンさんを戸惑わせたり危険にさらしたり泣かせたり、殺人事件の参考人にさせたりする人だ。愛する資格は無い。」

と、言いました。

「少しでも良心があるのなら、もう連絡するな。」

 

ジンガンは、自分の気持ちがムヨンに向かっている事を分かっていました。

危険だと言う事も分かっていました。

今ならまだ引き返せると思いました。でも、一方で、もう無理かもしれない・・・とも。

 

釈放されたムヨンが家の前で待っていました。

でも、ジンガンは冷たく突き放しました。ムヨンを怖い・・・と言って。

 

ムヨンは、スンアの事故以来、忘れていた昔の記憶が断片的に戻るようになっています。

誰かが、父親らしき人に銃を放ち、傍にはストーブにかかって煮えたぎった湯の入った薬缶。

まだ、それだけですが。

 

ところで、セランから口止め料としてもらった10億Wは、そのまま自分が育った施設に寄付したようです。

それを聞いて、セランは驚き呆れました。そんな人間、今まで会ったことが無いからです。

で、新しく開店するパブをムヨンに任せようと決めました。凄い出世です、ムヨン。

そのパブの広告を取ろうとエンルックでは考えています。代表は、担当がムヨンと聞いて、喜んでいます。ジンガンと親しいと考えていますからね。

 

ユリは、ジンガンに謝りました。

嫉妬してジンガンを殺そうとした・・・と。

ジンガンは、薬を服用していた上での過失だと思っていたようです。ジングクからは何も聞いてなかったのですね。

ユリは、ムヨンが自分の過去について人に話すのを初めて聞いたと言いました。これまでそんな事は無かった・・・と。

 

ジンガンは、オム刑事に別れを告げました。

オム刑事もバカじゃありません。ジンガンの心の動きをちゃんと察していました。

ムヨンを想っているというんじゃなく、自分を愛してはいないということだけは確かだと。

だから、自分と付き合う付き合わないと言うのは別として、ムヨンは止めた方が良いと言いました。

 

ジングクは、オム刑事がムヨンの通話記録からジンガンを省いてくれた事を知りました。

なのに、ジンガンはムヨンに惹かれていると感じていました。

だから、激怒しました。ムヨンを悪魔だと言いました。

流石にその言葉はショックでした。

 

ムヨンに会いに行きました。

皆がムヨンに関わらない方が良いと言う・・・。ジンガンまで不幸になるから・・・とジンガン。

「本当にそんな人なの?あなたがこのまま悪の道に進みそうで怖い。」

そう言ったジンガンは、パブの仕事をするの?・・・と問いました。

お前が止めるなら、しない・・・とムヨン。

「やめて。いい人になると約束して。」

 

これまで、ムヨンは約束をしない人間でした。守れないと思うから・・・。

「教えてくれ。どうすればいい?」

ムヨンは初めて約束をしようと思ったのです。

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