まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 12話まで

2020-04-24 16:03:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

血相変えて駆け付けたソンギョルは、ドアを開けた依頼人を、問答無用で殴りつけてしまいました。

胸元をはだけた格好で出て来たもんだから、誤解しちゃったってぇのもあります。

ところが、オソルは部屋にいません。

何度も名前を叫んでいると、部屋の外にオソルが。

「大丈夫ですか?」

と、ソンギョルが言いましたが、オソルには何のことやら・・・です。

結局、ソンギョルの早とちりということで事は収まりました。本来ならば、依頼人には何らかの補償をしなくちゃいけませんが、この依頼者が全裸男という指名手配犯だったため、事なきを得たようです。

 

オソルは、見た事のないソンギョルの態度に面食らっていました。

依頼人を殴ったせいで、手に怪我しているのを見つけたオソル。

手当をしてあげました。

「社長、最近変ですよ。」

じっとオソルを見つめていたソンギョルが言いました。

「確認したいことがあるので、手を触らせてくれ。」

おずおずと手を差し出したオソル。

その手を、そっと握ったソンギョル。触れることが出来ました。何の発作も起こりません。

そのまま動かないソンギョル。

オソルは、確認したのなら・・・と手を引こうとしました。

その手を離さないソンギョル、手を引いてオソルにkissしました

 

これを、ハインが目撃しちゃった

その瞬間、ソンギョルが唯一触れられるのがオソルだと知ったのです。

ソンギョルの詳細な調査報告も届いていました。

ソンギョルの祖父がチャ会長だと知って、動揺を見せていました。オソル母が死んだ事故の責任者だと知ったのです。

複雑な関係に、ハインは一人悩みました。

 

オソルは、kissの意味を考え続けていました。

どう考えても、ソンギョルが自分を好きだと言う結論しか出て来ません。

仕事にも、いつもよりおしゃれをして行きました。

ところが、ソンギョルはそれまでも変わりない態度を取るのです。ちょっとシナを作ってソンギョルを見つめるオソルに、流石にどぎまぎするソンギョルですが、必死に冷静を装い続けていました。

本当は、陰からオソルとジェミンとが仲良さげにしてるのを見ては嫉妬してるんですけどね。

 

結局、一日中ソンギョルからは何のアプローチも無かったので、オソルから連絡を取りました。

話があるので・・・と。

用事があるので、夜に・・・とソンギョルから連絡があったので、オソルは急ぎの話じゃないので・・・と、結局、その日会うのはキャンセルしました。同僚との食事会が入ったというのもありますしね。

 

ソンギョルは、祖父チャ会長の見舞いに来ていました。入院しているのです。

どこが悪いのか分かりませんが、かなり弱った感じがします。

でも、相変わらず孫には厳しいのです。

清掃会社など止めて、グループに入れと言いました。潔癖症も治せと言いました。

「そうして人間らしく生きろ。お前も年をとる。普通に恋愛をして結婚もすべきだ。」

「恋愛は・・・すぐに恋人を変える母親のせいでごめんだ。結婚はこんな性格の僕には無理だ。」

と、ソンギョルは皮肉な笑顔を見せて冷たく言いました。

 

その時、母が恋人のヤン会長と一緒にやって来ました。

ソンギョルは挨拶もせずにそのまま帰ろうとしました。

呼び止めた母に、ソンギョルは冷たく言いました。

「人を好きになるのを止めたりはしない。でも、強要はやめろ。」

昔からソンギョル母は、会うたびに違う恋人をソンギョルに紹介してきたようです。その度に、父親になる人だから・・・と親しくするよう言ったようですね。

でも実父の顔さえ知らないソンギョルにとって、それは理解できない感情だったようです。

母の語る“本当の愛”とやらが、安っぽく感じられたのです。

「いつも本気だった!あなたも恋愛してみなさい!」

母が叫びました。

でも、ソンギョルには伝わりませんでした。

 

最悪の気分で街を歩いていたソンギョル。

目の前に現れたのは、オソル。偶然でした。

 

「私に言うことはありませんか?昨日の事について話すべきでは?」

と、オソル。

悪いが、そんな気分じゃない・・・とソンギョルは行こうとしました。

その態度に気分を害したオソル。

「何故気分次第で行動するんですか?キスしたことについて、何か言うべきでは?」

と、真っ直ぐにソンギョルを見つめて言いました。

何て言ってほしいんだ?・・・とソンギョル。告白を期待したのか?・・・と。

「悪いが、そんな気は無い。」

オソル、ショックでした。呆れました。


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『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 11話まで

2020-04-24 15:18:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

自分がオソルに恋してるなんて、とんでもないと思ってるソンギョル。

夜も眠れない程に悩んでいました。

目の下のクマがそれを物語っています。

異常に神経質になっちゃって、声をかけてきたオソルに、つい、殺菌スプレーを振りかけちゃった。

そんなソンギョルの態度は、流石に社員にも奇異に映ってます。

オソルを好きなんじゃ?・・・と勘繰る社員もちらほら。

 

オソルは、自分を受け止めたせいで、腕に怪我をしてしまったソンギョルのために、牛骨スープを作って来ました。

それを渡そうと思って、声をかけたのです。

クォン秘書に渡してもらおうとしましたが、直接ソンギョルに・・・と言われ、家を訪ねて行きました。

 

突然訪ねて来たオソルを見て、ソンギョルは動揺しまくり。

本来、こういうものは、受け取らないソンギョルですが、

「僕も牛骨スープが好きだ!」

なんて言って、受け取りました。

 

初めてソンギョルの自宅に入ったオソル。

自分が見つけた自動掃除機が働いているのを見て、ちょっと嬉しかったようです。

でも、人の温かさが感じられないほどに整理整頓された室内に、ソンギョルの潔癖症が表れていました。

ソンギョルは、昼間の自分の行動を謝りました。殺菌スプレーの一件です。

「これでおあいこに。」

と、オソルが言いました。自分も散々迷惑をかけてきたからと。

ソンギョルは、オソルが自分を奇異な目で見ることがないのが嬉しいのでしょうね。特別視しませんから。

「最初は変わった人だと思いました。今は違います。社長にも事情がある筈です。私と同じように。」

オソルは自分が身の回りの事に構わなくなった事情を打ち明けました。

学費のためにアルバイトをしなくちゃいけなかったし、髪を洗う時間があれば、少しでも寝て、勉強をしなくてはならなかったのです。

「私とは違う事情が社長にもあるでしょうから。」

ソンギョルは、その言葉が心に沁みたようです。

 

せっかく、良い雰囲気になりかけたのに、オソルがコップを片付けようとした時、とんでもない事を思い出したソンギョル。

ワケの分からない話をしながら、無理やりオソルを帰らせました。

だって、台所には、オソルのコップが置いてあるんですもん。見つかってしまう!って焦ったのです。

 

翌朝、ソンギョルは久しぶりに家で朝食をとりました。

オソルが持ってきてくれた、牛骨スープです。

「おいしい・・・。」

心が温まったのでしょう。

 

その頃、ハインはソンギョルについて調べていました。

自分に電話相談してきているのが、ソンギョルだとは知っていますが、まだ彼の素性までは知らなかったのです。

 

オソルは、一人で仕事に行きました。

一般家庭なので、一人でも大丈夫だということです。

ところがですよ。

この依頼者が何とも怪しげ。

 

クォン秘書から報告を受けたソンギョルには、その依頼者の名前に聞き覚えがありました。

調べてみると、やはり、以前女性ヘルパーにセクハラをした履歴が残っていたのです。

慌てて連絡をしても、オソルが携帯に出ません。

ソンギョルは、もうじっとしていられなくなって、会社を飛び出しました。

 

オソルやドンヒョン、ジェミン、ヨンシクのチームはお互いの気心も分かり始めていて、とても良いチームワークが築かれています。

ヨンシクが長い間の片思いを終わらせなくてはいけなくなった時も、ドンヒョンとジェミンが優しく気遣ってくれました。

それがさりげなくて、とても良いです。


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