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半年ぶりの視聴です。と言う事は、ストーリーがほぼ白紙ということ
もう一度、自分の記事を読み直して、記憶を蘇らせましたが、細かいところまでは思い出せないのが、私の記事の拙いところ。
映像を見つつ、思い出しましょう。
ウヒョクは、テ会長の息が詰まる寸前で手を緩めました。
というか、あんなに警報が鳴り響いているのに、医療関係者や警護のもの誰一人駆け付けないのは如何なもんでしょね。
テ会長の病室を出た時、連絡が入りました。
ミノの遺体の爪から、スホのDNAが検出されたと言うのです。
スホはミノの葬儀場でチャン刑事とイ刑事から、それを告げられました。
でもね、チャン刑事を突き飛ばし、葬儀場を飛び出してしまいました。
結局、ウヒョクによって取り押さえられ、逮捕されてしまいましたけどね。
ま~ここからが財閥の権力を見せつける展開でしてね。
ヒョンスクがちょっと検事総長に声をかけたら、良く言えば上意下達、悪く言えば権力の言いなりの結果となりましたよ。
まだ取り調べ中なので本来ならば面会できないところなのに、ヒョンスクが面会に来ましたし。
手錠だって外させましたし。
スホだけだったら、おそらくウヒョクの思うような証言が引き出せたと思います。何せ激高しやすく不安定な精神状態ですし、何より考えが浅いからね。
もしかしたら、事件の真相もあっという間に明らかにできたかもしれません。
でも、ヒョンスクに入れ知恵されたスホは、それから黙秘を続けたのです。
ミノの葬儀は中止となりました。
スホが検察の決めつけ捜査によって逮捕されたとコサングループ側がマスコミに訴えました。
そして、真犯人が捕まるまで、葬儀は延期すると宣言したのです。
ちょっと意味が分かりませんけどね。葬儀をするかしないかが、何か大きな意味を持つのでしょうか。
とにかく、検察の捜査への協力はしないと言う意味のようです。
ユラは、スホは無実だとウヒョクに訴えました。
でも、それをすんなりと受け入れるウヒョクではありません。
ウヒョクは、本格的にテ会長のヘリコプター墜落事故とミノ殺人事件について捜査を開始しました。
母ヒョンスクから命じられて黙秘を続けているスホ。
でも、ウヒョクは重要なヒントを見つけました。ミノとスホが異母兄弟だということです。秘密にされていたのね。
指摘され、激高したスホは叫びました。
「あいつは悪魔だった殺されて当然の奴だった」
ミノが家に引き取られるまで、彼ら家族は本当に幸せだったようです。しかし、ミノが来た日から優しかった母ヒョンスクが変貌してしまったのです。
夫テ会長がいない時はミノはヒョンスクに徹底的に虐められました。
でも、一切泣かなかったんだとか。
ある日、愛犬が死にました。ミノよりずっと可愛がられていました。
ミノはそれをほくそ笑んでみていたんだとか。ミノの仕業だと思えました。
ヒョンスクは、鞭でミノを散々打ちました。でも、泣かなかったのです。
「他人と思ってきた悪魔の様なミノが後継者になるのが怖かったのか?」
ウヒョクが聞きました。
スホは、事件の日、確かにミノと喧嘩をしたと話しました。
これは、監視カメラの映像で立証されました。爪の皮膚片も、その時ついたものと思われました。
ヘリコプターが墜落したのは、川なので、遺留品が流されてしまい、あまり残されていません。
でも、新入りのチョ調査官が重要な物を発見しました。目薬です。
中に入っていたのは、ショックを引き起こす成分の薬でした。機長の妻の指紋が容器から検出されました。
急いで機長の家に向かったのですが、一瞬遅かった。
機長の妻は何者かからこれがばれたと連絡を受け、逃げ出した直後だったのです。
こんなに早く検察の捜査内容を知ることが出来るなんて、いったい誰がスパイなの
逃げ出した機長の妻ですが。直後に自分の車の中で襲われ、連れ去られてしまいました。
オ係長たちが車を発見した時は、カバンだけが残されていました。如何にも拉致された感じの現場です。
機長の妻は浪費家で、かなりの借金があったことが判明。
最近妻が保険にたくさん入っていたと知ったばかりのチャン刑事、複雑な表情を浮かべていましたね。
ジョンウォンがコサンの家を出ました。
ヒョンスクに引き留められましたが、今回は自分の意見を通しました。
ミソンの家に身を寄せるつもりだそうです。
大きな邸宅に、今やヒョンスクとヨンウンしかいなくなってしまいました。
ヨンウンは殊更静かに成り行きを見ていました。ヒョンスクやユラの話を立ち聞きし、情報を掴み、人の気持ちを推察していました。
目だたなようにして、チャンスを狙っているように見えます。
ウヒョクたちは捜査をことごとく妨害されています。
令状請求は棄却されますし。
コサングループから多額のお金が上の者たちに流れたようです。
ウヒョクは予想していましたから、さほど驚きませんでした。
何か弱点がある筈だと、落ち込むキム検事を激励しました。
そして、スホが釈放されたのです。
「私に任せず何故ことを荒立てるの?黙ってればコサンをあげるのに。自分が何をしたか実感が湧かない?」
帰宅したスホに、ヒョンスクが言いました。
スホは意外な事を言う・・・とでも言うように、
「俺がミノを殺したわけじゃないだろ。俺は母さんを守るために黙ってた。なのに、何故責める。何故だ」
と、叫びました。
ジョンウォンから連絡を受けたウヒョク、慌てて帰宅しました。
ドアを開けると、ジョンウォンが立っていました。
ミノが死んで、大きな重しは取れた感じがするのでしょうね。
しっかり抱きしめました。
ところがその時、突然ユラが来たのです。
応対に出たウヒョクの陰に、女性の靴を見たユラ。
状況を察しました。
やはりユラはウヒョクを単なる後輩だとは思っていなかったようですね。
裁判で検事と弁護士として最初に会った時から好感を持ったようです。
ショックだったでしょうね、やっぱり。見なかったフリという大人な対応をしましたが。
ユラは、ウヒョクにこれ以上コサンと対立するのは止めた方が良いと、真意を聞きに来たのでしょう。
ウヒョクをコサンの法務チームに入ることが約束されている立場なのに・・・と言う事ですよね。
でも、ウヒョクは言いました。
「私はコサンの言いなりになるべきですか?」
ユラの希望にこたえるつもりは無いと言う事ですね。
部屋に戻ったウヒョク。
翌朝までジョンウォンが自分の部屋にいたのは、初めてだったのかもしれません。
朝の光を浴びて、嬉しそうでした。
その日、二人は一緒に田舎に行きました。
ウヒョクの両親が眠る寺に行ったのです。
おそらく初めてのデートだったのでしょうね。気兼ねせずに済む。
穏やかで朗らかなジョンウォンの表情が見られました。
翌日、ウヒョクはミソンの店までジョンウォンを送りました。
ジョンウォンを降ろした直後、彼女の携帯が鳴りました。忘れて行ったのです。
かかって来たのは、産婦人科の病院から。
不審に思ったウヒョク。家族のふりをしてその病院に行きました。
なんと、ジョンウォン、妊娠3か月ですって
ジョンウォン、知ってたの
ミノの子それとも、ウヒョクの