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シンイ-信義- DVD-BOX2 |
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ウンスは、夜中にこそこそと手帳のありかを探ってましたが、それは警備の兵もお見通し。後を付けられてるのも知らず、こそこそしてますよ
でも、そこに、救世主のようにヨンが現れまして。
「手帳には私の事以外には何が書いてあったのですか?」
と、問いました。それ以外は、天門が開く日時・・・とウンスが言うと、それなら手帳は諦めようとヨンが言いました。
ウンスが危険な目に遭う事が書いてなかったのなら、自分の運命を知ろうとは思って無いから・・・と言うのです。
何時死んでも、どうでもよいのだ・・・と。
「私たちは、普通の恋人のような別れじゃない。偶然会う事も無いし、喧嘩して別れて仲直りできるような別れじゃない。永遠の別れになる。それでも、扉の向こうの世界であなたが生きてる、幸せに暮らしてると思っていたい。だから、諦めない。」
そう、ウンスは言いました。
ヨンは、禁軍を個々に訪ね、説得して回りました。上官の命令で王に反乱した形だが、王は呼び戻そうと思っている・・・と言って。
それを、トックン君はお見通しで、禁軍が敵にまわる前に、婚姻を挙げてしまおうと計画しているのです。
その日、王も賊に襲われたと見せかけて、殺してしまおうって魂胆です。
おまけに、婚礼の日を二日後に変更しちゃいましたよ。
ウンスはまたまたかる~く婚約を破棄しようとしてますよ。王族との婚姻を、そんなに軽く扱えるわけがなく。破棄となると、ヨンとの不義が問題になるだろうとトックン君は言いました。
何と言っても破棄すると言うウンスに、今度は王の命を持ちだして来ましたよ、トックン君。
ヨンは、王の命が危ないと聞いたら、女より王をとるかもしれない・・・なんてね。
仕方なく、館にとどまるしかないウンスです。
そして、婚儀の日が来ました。ウンスやチェ尚宮は全く聞かされてませんでしたしね。
婚儀の場所の寺に向かおうとしたとの時、ヨンが現れました。チョルの内功を使っての制止も効きません。
王が襲われるかもというのは、ヨンも既に察知していました。だから、王のいる外宮に向かいたいんだけど、ウンスも放っておくことはできない・・・。
急いでいるのです・・・とヨン。
「こうするしかありません。」
そう言って、突然、ヨン、ウンスにkiss もち、トックン君、チョル、チェ尚宮、重臣たちが居並ぶ面前で、です
「よって、この婚儀は認めません。」
「王族の女人を辱めた。獄に入れよ」
そう言うしかありませんでしたね、トックン君。ヨンは、自分の足で獄に入りました。
その後、禁軍の内通者に脱獄させてもらいましたけどね。
結局、婚儀は中止となりました。
王の外宮を賊を装ったチョルの手のモノが襲いました。でも、もぬけの殻です。
それでも、後を追ってますよ。
王は、近衛隊のメンバーと共に山道を逃走中。でもね、圧倒的に数が少ないんですよ。
相手には、チョヌムジャとファスインも居ますしね。
チョルは、ウンスだけを欲しているんです。なのに、あ~だこ~だと言葉を左右にして、なかなか渡さないトックン君。
チョルからせっつかれて、言いましたよ。王の国葬が済んでから・・・と。
「明日医仙をいただきます。」
と、チョル。明日には王が死んでると言う意味ですよね。
トックン君は、ウンスのところに行き、逃げろと言いました。ヨンと共に、逃げろと。
チョルにウンスを渡せば、自分の切り札が無くなってしまうからです。
チョルに、天界とか天門とかが偽物だと気付かれる前に逃げるつもりなんだろうとトックン君は言いました。まだこの時点でも、トックン君は、ウンスが天界から来たなんていうのは嘘だと思ってるんですね。
ウンスは、その言葉に乗りました。
ところが、またも酷い事をウンスの手に毒を刺したんですよ
「上等な毒だ。すぐには症状は出ない。ただし、私に呼ばれたら駆け付けよ。命が惜しくば。」
くっそ~っ
王たちは、追い詰められてます。
近衛隊員も、どんどん少なくなっています。
副隊長は、最後の策として、王と王妃の身代わりを立てることに。隊長から、いかなる手段に訴えても、王宮にお連れするよう指示されているから・・・とね。
王と王妃は、拒否しました。
でも、副隊長は、力ずくでも・・・と言いました。
王は、従うしかありませんでした。彼らの必死の策だとわかりましたからね。
少数の者たちだけを供に、王たちは山道を逃げました。
そして、やっとヨンが手配した禁軍の一隊と出会えたのです。
ヨンは、ウンスがトックン君の元から帰って来た聞き、飛んで行きました。
ウンスは毒の事は話さず、自分が泣いて騒いだから・・・と嘘を言いました。そして、王が王宮に入るんだから、行かなきゃ・・・とヨンを見送るのです。
ところで、チョルは、明日の朝医仙を迎えに行き、天門を通って・・・と、心うきうきしてるんですよ。これが面白い
天界に行くのに、兵は12名では少ないか?・・・なんて考えてるんですが、誰も一緒に行こうとは言いだしてない様子。
誰も、天界なんぞ、信じてないんですよ。チョヌムジャだってそうです・・・。呆れたように首を振ってましたよ
トックン君は、カダの形見の品を地下に隠してますよ。でも、全部じゃないのね。まぁ、大切なモノがどれなのか、分かりませんよね。
その上で、宮殿から逃げようとしてます。
逃げる先は、キ・チョルの屋敷です。