まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ドクター・チャンプ』6話まで

2012-05-24 18:16:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
ドクチャー・チャンプ DVD-BOX 1
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ブロードウェイ

前回の記事は、こちらから。

 

ドウクの初めての“褒め言葉”に、ヨヌの気持ちは一層ドウクに惹かれて行きました。

そんな二人を見ていて、ジホンは、ヨヌの気持ちがドウクに向いているのを嫌でも感じずにはいられませんでした。

ドウクが、ヨヌを食事に誘うのを聞き、仮病でヨヌを引きとめたんです。

ヨヌが注射をしようとしたんで、正直に仮病だと言ったジホン。

「君があいつと食事に行くのがイヤだったんだ。」

 

「どうしてイヤなのか何故聞かない?」

と言うジホンに、ヨヌは言いました。

「あなたを男として見ていない。」

こりゃぁ、ショックですわなぁ・・・

悩んだジホンですが、ある時、水泳チームの女性選手に抱きつかれた時、ヨヌの気持ちを理解しました。

「こういう気持ちだったんだ。」

 

ところで、ヨヌが治療ミスをしたと選手村に噂が広まり、誰もヨヌの治療を受けようとしません。

でも、女性選手が梅毒だ・・・なんてことは口が裂けても言える事ではありません。だから、ヨヌとすると、自分に責任は無いと言う事を訴えても証拠を示す事が出来ないのです。

コーチでさえ、ヨヌの指導を受けるよう担当の選手に勧める事もせず、ヨヌは浮いた存在になりつつあります。

そんなヨヌを、ドウクは庇ったり突き放したり・・・と、ヨヌは彼を理解できないで居ます。ドウクは自分の気持ち、信念に従ったまでだ・・・と言いますが。

 

ある時、医療室の飲み会で、酔っ払ったヨヌは、ドウクに自分の気持ちをぶつけました。

私は、仕事が出来る人なんだ、スポーツには何の関心も無かったけど、ただ、教授になりたかった、兄がまたミスして自分が借金を払わなきゃいけない羽目になってしまった、だからここに来た、だけど頑張ろうと思えるようになった、室長を困らせたくない、認めてほしい…等々。

 

ドウクは、選手たちに健康診断、体力測定を義務付けしようとしています。従わない選手は、退村するよう…とキツク言ってましてね。

その所為で、水泳で金メダル候補の選手チェ・ウンソクが退村すると言いだしました。ヒヨンはコーチとしてチェ選手の側に立っています。最初はドウクの決定事項に賛同していたんですが、チェ選手従いたくないと言いだして、説得できずにいたんです。で、選手側に立つしか無かったって感じです。

結局、チェ選手はドウクの管理下からは離れることに。以後、チェ選手の健康管理に関して、ドウクは一切の責任はもたない・・・ということになりました。

 

梅毒で治療していた選手が村に戻って来ました。自分の所為で、ヨヌが苦境に立ってると言う話しを聞いて、謝りに来ました。

その時、自分が会議で証言する気になったのは、ジホンの説得があったからだと言う事をヨヌに話したのです。

ヨヌは、ジホンの元に急ぎました。

でも、その時、柔道部は外部合宿に出ていて留守でした。

会えないまま、ヨヌはドウクと共にセミナーに出かけました。そしたら、なんとセミナーの会場が柔道部の合宿場所と同じだったんですね。

 

偶然、海岸で会った時、ヨヌはドウクと一緒でして。二人の姿を見て、ジホンはがっくりきたようです。

“男として見ていない”

と言う言葉を思い出したんですね。ジホンらしくありませんよ。

で、ヨヌからの連絡が入っても、一瞬は無視しようかと思うんですが、やっぱり

「別れの言葉くらい言っておかないと。」

なーんて言い訳しながら、ヨヌに会いに行きました。

「自分は国家代表選手なんだ。だから、男に見えないとかなんとか言って邪魔しないでくれ。」

そう言って立ち去ろうとしたジホンです。が、ヨヌが言いました。

「ありがとう。コ選手に聞いたわ。あなたのお陰で首にならずに済んだ。行き場が無くて選手村に来たけど、来たからには頑張るって話したでしょ。人の助けを借りるのは嫌だけど、ありがとう。本当に。」

ジホン、茫然とヨヌを見ていました。気持ちをふっ切ろうとしていたのに、有難うと素直に言われ、気持ちを捨てられない事に改めて気付いたって感じですね。

そんなジホンに、今では親友となったサンボンは

「軍人だって医者だって恋愛する。スポーツ選手だって恋愛してもいい。むしろ実力以上に頑張れるとおもうぜ。」

と、励ましてくれました。

 

セミナーは、ドーピングについてのもの。参加した指導者の中には、ヒヨンも居ました。

ヨヌは、以前ドウクの家でチラ見した写真が、ヒヨンとドウクのツーショットだったって事を思い出しました。

それで、二人の関係が気になり始めてまして。ヒヨンは、昔からの知り合いだとドウクの事を話しました。

その夜、他のコーチ達と食事をした席で、ヒヨンは離婚した事を話す羽目に。席が一瞬気まずい雰囲気になった時、ヒヨンは席を立ちました。

ドウクは、さりげなくその後に席を立ちました。

 

ヨヌが後を追った時、二人は一緒でした。

「私に会うのはイヤでしょう。アメリカに行って。」

と言うヒヨン。

「ここに居る理由は無いでしょう。」

と言うヒヨンに、ドウクは言いました。

「お前を忘れられなかった。」

えーっいきなりの告白ですか

ヨヌも聞いちゃったし・・・

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『ペク・ドンス』14話まで

2012-05-24 10:15:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ「武士ペク・ドンス」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

離れ離れになったジソンとドンス。

ドンスは追っ手をやっつけ、ジソンはジンジュが匿い、無事に逃げ遂せました。

計画を知ってる人は少ないと言う事から、この計画は、内部にスパイがいるとドンスは察しました。その時、以前ヨウンが口走った言葉を思い出し、まさか・・・と思いましたが、これまでの関係を考えると、ドンスにはそんな事は信じられません。

まず、ヨウンたちの一行を追いましたが、そこには武官の死体だけ。中で一人まだ息があった武官からドンスは何事かを聞きました。多分、ヨウンが裏切り者だということですよね

 

で、ドンスが世子たちとの待ち合わせ場所へ急いだんですが、既に世子は息絶えていたんです・・・。

世子は、チョンと戦い、互角に見えましたが、やっぱりだめでした。

ドンスが到着した時、世子の遺体の傍にはヨウンが跪いていました。

「なぜだ?」

と、ヨウンに詰め夜ドンス。ヨウンはただ

「運命なんだ。逃れることは出来ない。足掻いても無駄なんだ。」

と言うだけ。

ドンスは、ヨウンを殴り続けました。今まで、一緒に訓練し、苦しい事も楽しい事も一緒に経験してきた親友だと信じ切っていたからです。

「運命なんて無い。そんなの敗者の言い訳だ。」

ヨウンは殴られるままになっていました。

でもね、ドンスが刀を抜いて切りかかって来た時、ヨウンも刀を抜いていました。そして、ドンスに切りかかろうとした時、ヨウンを後ろから抱き抱えたのがジソン。

これはドンスが切られそうなのを防いだのか、それとも、ヨウンを庇おうとしたのか・・・。前者に思えるけどね。

ところが、それによって、ドンスの刀が、ジソンに刺さっちゃった~っ ヨウンのわき腹を切った刀が、後ろに立ってるジソンに刺さったんです

 

ジソンをおぶって駆け出したドンス。とにかく治療を・・・と思ったんですね。

「オレが殺すまで死ぬな。」

と、ヨウンに言い置いて・・・。

でも、ジソンが、世子の傍に戻りたいと言ったのです。ドンスは戻るしかありませんでした。

世子の遺体の傍に寄りそうジソン。そのまま息を引き取った風でしたよ・・・ 死んではいなかったんですけどね。

「オレが運命を背負うから、生きてください。」

そう言うドンスが泣けましたね~

 

そこに、チョンが戻って来ました。今のドンスじゃ、太刀打ちできる相手じゃありませんでした。

チョンは、ジソンを背負って、ヨウンと共に去って行きました。

ドンスは、この時から、正気を失った状態に・・・。

ジンジュやジンギ、それにグァンテク、フクサモが駆け付けた時、既にドンスはうつろな目をして座り込んでいたんです。

 

世子の遺体を米櫃に入れ、チョリプは無事生還出来ました。

そして、歴史通り、サド世子は米櫃の中で死んだ…と言う事になったわけですね。

グァンテクは、世子の息子、サン(後の正祖イ・サンですわな)の傍に仕えるようになりました。常勤ってわけじゃないけどね。

チはジンジュに母親である事を告げました。ジンギも、ジンジュが生まれた経緯を話しました。

ただ、父が誰なのかは、チも明かしませんでした。グァンテクがもしや・・・と聞いてみても言いませんでした。グァンテクだろうと思うんですが・・・?

 

ドンスは、ジンジュの荒療治でどうにか正気に戻りました。

でもね、ジソンが生きていると言う事を、誰もドンスには伝えなかったのです。ドンスは、フクサチョロンのアジトに向かいました。

でも既にそこには誰も居なくて・・・。

ジソンはおそらく殺されただろうと言われたんです。背中の皮を剥がれて・・・

 

ジソンは、フクサチョロンのアジトに居ました。最初は、チョンやヨウンに対して殺意を抱いていたジソンですが、全て運命だと思う様にしたみたいです。近いうちに、自分は清に送られ、殺され、背中の“北伐之計”をはぎ取られる運命だし・・・ってところでしょうか。

ヨウンは、正気を失ったドンスにだけはせめて生きている事を知らせ、清に行く前に何か言っておくべきじゃ?…と言うのですが、ジソンは、自分は既に死んだ人間だから・・・と、それを拒否しました。

ヨウンとすると、可能性は低いけどジソンが生きられる方法を探しているんですが、チョンに一括されてしまいました。

 

その頃、フクサチョロン内部では、ヨウンがチョンの後継ぎ的な位置にいまして。

それに反発する古参組もいるわけです。それに目を付けたのが、まだ生き延びてるイン=テウン。

ヨウンに反発する古参の者を騙してヨウンとチョンをつぶそうとしたんです。でも、結局は、古参の者だけが死に、インが清の使節に対して恩を売った…的な事になっただけで。

私には、その意味が理解不能です。この騒動の意味は?

 

しかーし、この騒動で出発が少々遅れたため、ドンスが追いつきましたよ

ドンスは、ジソンが生きている事を知ったんです。自分には内緒にしていようと言っているグァンテクや他の仲間たちの話を聞いたんですね。

それで、出発の港に急いだってわけ。

「行かせません。」

「来ないで。運命です。私は既に死んだ人間です。忘れてください。」

と言うジソンにドンスが言いました。

「行けば必ず後悔します。約束したでしょう。私がお守りすると。」

それでも、運命だから…と言うジソン。そしたら、

「やめろ

と、語気を荒くしたドンス。

「運命なんか振り払ってしまえばいいこのペク・ドンスがお守りすると言ったはずです。だから・・・俺を信じろ

最後が、それまでの丁寧な言葉じゃないのが、カッコ良い~っ

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