前回の記事は、こちらから。
TVをつけた時、リアルタイムの放送中でして。丁度、最終20話が始まったところでした。そのシーンが、衝撃的で
だって、ジフンがベッド上に倒れていて、ダギョンが発見する…と言うシーンだったんですもん。
冗談かと思いましたよ。単に意識を失っていて…と言う状況かと。
そして、それが本当に亡くなっているんだと知った時、もう、本当にショックで。
まさか、主人公がこの時点で亡くなってしまうなんてソヨンは、ミョンハンに何かするかも・・・と思ったんですけどね。まさかジフンにとは
まずは、ホジンの事件から・・・。
結局は、ホジンがこうなった理由は、両親の彼への言動にあったんですね。優秀な兄たち、一族の中で、ホジンだけが落ちこぼれたったわけで。それが恥ずかしいと思った両親が、彼を見捨てた・・・ってことなんです。
ホジンは、両親を殺す事で終わりにしようと考えていたみたいです。
ダギョンのところに現れたのは、唯一自分の話を聞いてくれた彼女へそれを伝えたかったのかも。
気付いたダギョンとジフンがホジンの実家に駆けつけた時、両親は縛られた状態でしたが、まだ殺されていなくて。
ダギョンとジフンが庇っている間に、イハン達警察も駆けつけて、結局ホジンが射殺されて幕引きとなりました。
そして、最初の事件、ソ・ユニョン殺人事件。
あと二日で大統領選挙と言う日。
ジフンは、ソヨンを、ユニョン殺害時、彼女が楽屋に入るシーンが写っているビデオテープのコピーを持っていると嘘を言い、おびき出しました。
絶対に、自分を殺すだろうという確信があったからこそ、部屋に隠しカメラをセットしてその様子を全て写していたんですね。
ジフンは、ダギョンも呼びだしていました。ソヨンの後の時間を指定して。
ダギョンは、ジフンの部屋に着いた時、ソヨンの車を目撃していました。そして、部屋には既に亡くなっているジフンが・・・。
この後の、シーンは、想像以上に泣けましたよ。
ジフンの死を知ったミョンハンをはじめとした科捜研の仲間。
流石に、もう、カン候補の命令に従うモノはいませんでした。弁護士がいくら脅しても懇願しても、ミョンハンは死因を捏造するのを拒否。
ダギョンに、検死解剖をさせました。
死んだ事より、彼が死を覚悟して全てを準備し、ビデオ映像にも、言い逃れ出来ないくらいに鮮明な殺害シーンが残るよう仕組んでいたことが泣けましたね。
自分の命をかけて、ソヨンの罪を暴いたんです。
ビデオのシーンを、科捜研の職員全員で観ました。
ソヨンがジフンのコーヒーに何か薬を入れたシーン。それを知った上で、覚悟して飲み干したジフン。倒れたジフンを、ユニョンの時と同じ様にクッションで鼻腔を塞ぎ、窒息死させたソヨン。
そして、それらの証拠を全て持ち去ったソヨン。
全員、凍りついたように映像を見つめていました。
ミョンハンは、涙を流しながら、見つめていましたね。
逮捕されても相変わらず強気で父親の地位を嵩に着て自分を特別な人間だと言うソヨン。ムカつきましたね~っ
もっと苦しむところとか、悔しがるシーンが見たいと思ったのは私だけでしょうか。
その後、やっぱり強気に出ようとした父親のカン候補は、マスコミの矢継ぎ早の質問に、とうとう娘の罪を認め、候補を辞退すると言うしかなくなりました。
ミョンハンは、辞表を出し、科捜研を去りました。
予測が出来ない展開に、はらはらドキドキする作品でしたね。
堪能しました。
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