パラダイス牧場 OST (韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
ダジがアルバイトしてる乗馬クラブに、ユンホの元妻ミレが現れ、ダジをずーっと見続けてます。馬に乗らず、ただただずーっと、いや、じーっと睨んでるようにも見えますね。サングラスで目が見えないのがまた怖い・・・
ダジが理由を聞くと
「優等生ヅラした夫が、どういう女と付き合ってるのか、見に来た。」
・・・ですと。ダジは、元夫じゃないのか・・・と聞きました。そしたら、ミレは答えました。
「子供の恋愛だったら簡単に別れられるけど、でも、夫婦はそうはいかない。」
そう言われてしまうと、何も言い返せないダジでした。
ユンホがダジに会いに来るけど、ダジはどうも気まずい気分です。そこで、いつも馬の診察とかで訪れてる牛島のおばあさんのところに行くと言い出しました。
自分を避けてる・・・と、ユンホは気づいてます。
それで、自分が料理を作るから…とダジを誘うんですね。
ところが、ユンホの部屋に行くと、そこにはミレが。相変わらず、ダジに嫌味を言うミレ。ダジの前で、自分が浮気したって話までしました。その時のユンホの気持ちはこうだったのか、と今ならわかる・・・なんてね。
ダジは帰るしかありませんでしたね。
後を追うユンホ。腹が立つとか言ってほしい、黙っていられると余計に気になる…とダジを抱きしめるんですよ。ユンホの気持ちは決して浮ついたモノじゃないんですね。それを、ミレも勘付いてます。
それでも、離婚届を破ってしまうミレなんです。この人の本心はどこにあるんざんしょ。
ドンジュとミレの離婚は、お互いの気持ちを思いやる事が出来なかった所為ですね。それが今回分かりました。
まぁ、言ってみれば、二人とも若過ぎて相手の気持ちが理解できてなかったんでしょう。
研究室に居る間は、ドンジュが一人で待ってるのが気になり、ドンジュと居ると先輩の顔色が気になった。少し距離を置けば、大丈夫かと思った…とダジ。
それで、留学を言いだしたようですね、それも、4年もの。
それを許せるドンジュじゃなかったんです。まぁ、たいていはそうだと思うけどね
でも、それでいきなり離婚という結論を出したのはドンジュのようです。いきなりかよ・・・ですね。
お互い、別れようとしたのは相手だった・・・と思い込んでいたみたいですね。
でも、この話し合いで、ドンジュは、二人の事はこれで終わった・・・と思ったみたいです。今までずーっと尾を引いていたみたいですからね、気持ちの中で。
ダジは、予定通り牛島のおばあさんのところに行く事に。その時、港までドンジュが送ってくれるのですが、車の中に、ダジが忘れ物をしてしまい、それを届けたドンジュは、帰りの船に乗り遅れ・・・。
ま、お約束の“島での二人きり”の展開です。あ、今回は、二人きりじゃ無くて、おばあさんも居ましたが・・・。
おばあさんの家の修理をしたり、いろんな仕事を手伝うドンジュ。焼き芋焼いて二人で食べたりして、とっても良い雰囲気。
その時、離婚以来初めてお互いの過ごしてきた事情を知ったのです。ダジが、留学すると言っていたのに、父親の事業失敗でそれが不可能になったこと、ドンジュの兵役中に一度だけ訪ねた事があった事…等々。
おばあさんは、浮気された夫との結婚生活を、“いい日の方が多かった”…と振り返りました。それを聞いたダジは、ドンジュに言うんです。
「私も、疲れていた時思い出すのは結婚生活のことだった。」
そんな時、ユンホから電話が入りました。
幸せそうな顔をして話すユンホを見て、ミレが言いましたよ。
「あなたもそんな顔をして女と話をする男だったのか。」
自分はアクセサリーでしか無かった…と言うミレ。愛されたかっただけなのね、ミレも。
ミレの目的はお金でした。理由も聞かず、ユンホは承諾しました。この時、理由を聞いてほしかったんだと思いますよ、ミレは。
結局、ミレをお金を受け取って姿を消しましたね。離婚届も出したみたいです。…曖昧ですが。
牛島でおばあさんと3人で眠るダジ&ドンジュ。
時々ドンジュは、結婚生活を思い出します。それが、とっても可愛いんですよ。ペアパジャマ姿が多くてね
目が覚めると、間に寝てたはずのおばあさんが居なくて、ダジの顔が傍に。穏やかで優しそうな表情で見つめるドンジュです。
ダジは、ユンホから日本への旅行に誘われます。牧場の見学とか、走らないまんまのフォレストの対応の仕方とかを学べると、ダジはうきうき
でもね、あっさりとその計画はドンジュに知られちゃって・・・。ドンジュ嫉妬しまくりですよ。
ダジをイベントのスタッフにしようとしてましてね。ダジが提案したのは『家族で楽しむカーニバル』という趣旨の乗馬大会。なんやかんやとケチをつけてたドンジュですが、会議では、ダジの案をそのまんま提案したりしてね。
それなのに、ダジの企画書に難癖をつけて、やり直しさせたりしてますよ。旅行の邪魔しようとしてるの?
邪魔してたんですね~、やっぱり
「あいつは本当に離婚したのか。サインしてるのを見たのか」
と怒鳴るドンジュ。
「旅行に行かせたく無くて、仕事をさせたんだ。振り回されているところを見たくない。相手の事をろくに知らないのにのめり込んでるお前が心配なんだ。」
「お前を心配してる自分にムカつくよ。」
おいおい・・・ドンジュやぁ。そりゃ、ダジが好きだって証拠だよ。わからないの?わかりたくないの?
日本旅行の計画を楽しそうに立てるユンホとダジ。
ユンホはダジにプロポーズしようとしてるのかしら。指輪を用意してます。
今回、ジニヨンの家庭環境が少しだけ明らかに。
彼女の実家も、かなりのお金持ちみたいですね。彼女の父は、どうもジニヨンを自社に入れようとしてるみたいだけど、ジニヨンが言う事を聞かないんですね。それで、娘を閉じ込めてしまってましたよ。
でも、ジニヨンは、父に、好きな人が居るし、その人を諦めるつもりも無い事をきっぱりと言いました。
日本旅行に行く日、ミレからユンホに連絡が入りました。ユンホは、それで急遽一人でどっかに行っちゃった・・・。
事務所に居るダジを見て、ドンジュは驚きました。
自分を心配して…と言うダジの言葉を半信半疑で聞くドンジュ。でも、やっぱ少々嬉しそう。
ユンホは、ミレの母親の葬儀に行ったんですね。母親の治療の為に大金が必要だったんです。
ユンホはダジのところに帰って来ました。すごく疲れた様子で、ダジの膝に頭を乗せるユンホ。
ダジには、留守にしていた理由を話してないんですよね?
そして、ジニヨンは、綺麗にお化粧をして、ドンジュのところに行きました。自分からプロポーズするつもりだったんでしょうね。
ところが、そこで見たのは、ダジと一緒のドンジュ。おまけに、二人の会話を聞いちゃった。元夫婦だってことも・・・。