まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「噂のチル姫」放送開始♪

2010-02-26 12:17:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
噂のチル姫 DVD-BOX 1

ブロードウェイ

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KBSワールドさんで、放送開始ですって

「噂のチル姫」です

へジンくんのデビュー作です

まだまだ可愛い、素人っぽいへジンくんが観られます

演技も、まだ・・・ですが

この時の、へジンくんの姿を見れば、現在のへジンくんが、いかに成長したかって事がわかります。

かく言う私も、全編観た訳じゃないので、この機会に、観るつもりです

詳細は、こちらから。

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『純情漫画』

2010-02-26 09:45:59 | 韓国映画のエトセトラ
純情漫画 [DVD]

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ユ・ジテ氏、イ・ヨニさん、チェ・ジョンアンさん、カンイン氏主演の作品。

4人劇・・・という雰囲気のものです。

 

おとなしく、内気で平凡な公務員ジテ氏。

引越ししたアパートのエレベーターで、ある日一人の女子高生と出会います。

子供っぽくて、可愛いその女の子が、本当は物怖じしない、大人になりたくないと思ってるイ・ヨニさん。

ジョンアンさんは、ちょいと謎めいた女性です。

彼女に地下鉄の駅で一目ぼれしちゃったのが、カンイン氏。彼は、軍の公益勤務中(・・・多分)で、ジテ氏が勤めてる市役所(・・・多分)に勤務しています。

 

出会ったその日に、いきなり、ネクタイを貸してくれとジテ氏に言うヨニさん。制服のネクタイを忘れたから・・・と。

そのあっけらかんとした態度に、ジテ氏は、心を動かされます。

同じアパートに住んでいるので、帰り道とかで会うようになります。

二人は12歳違い。

「干支は同じだ。」

と言って微笑むジテ氏が、とっても優しそうです。

そして、二人の距離は少しずつ近づいていくのですが、なにせ、年齢の割にはオクテで、純情で内気なジテ氏。

二人の関係は、まるで初恋同士の高校生か、中学生のような雰囲気。

 

なんとな~くジテ氏も、ヨニさんも気持ちを意識はしているものの、特に大きな進展も無く、ほのぼのと過ごしています。

ところが、ある日、近所のアジュンマが、ジテ氏の部屋に無断で入るヨニさんを見かけたことから、事は公に。

ヨニさんの母の耳にも入ります。

実は、ヨニさんの母と、ジテ氏は、面識がありまして。現在の部屋を紹介してくれたのが、ヨニさんの母だったんです。

ヨニさんの母は、年齢が違いすぎるという理由で、二人の付き合いを反対します。

「あの人は、大人なのよ・・・。」

 

ジテ氏も、ヨニさんから離れようとします。

「僕は、君がなりたくないという大人なんだ。嘘もつくし・・・。」

 

カンイン氏は、人目惚れしたジョンアンさんに、積極的にアタックします。

でも、彼女は、まったくその気無し。

忘れられない人がいるようで。

そして、古いカメラで町のあちこちを写しています。カメラマンと言うわけじゃありません。

後でわかったのですが、彼女は、忘れられない人との思い出の場所を辿って、写真に収めていたのです。

それでも、カンイン氏は、ひたすらジョンアンさんに付きまといます。

 

この4人。不思議な縁でつながってる事がわかります。

まず、ジョンアンさんを除く3人は、同じ町に住んでいると言う事。

ジテ氏とカンイン氏は、同じ職場で机を並べている先輩後輩の間柄。

カンイン氏とヨニ氏は、偶然同じ傘を買おうとして、小競り合いをしちゃった仲。

ヨニ氏は、地下鉄の駅で、ジョンアンさんと以前出会って言葉を交わしたことがあるんです。

 

ジョンアンさんは、その古いカメラを、市役所主催のバザーに出品します。

その時、手渡したのがジテ氏。

ジテ氏は、そのカメラを、フィルムカメラを欲しがっていたヨニさんに、そのカメラをプレゼントするんです。

カメラには、フィルムが入ったままでした。

そのフィルムを現像し、ジョンアンさんが写した写真を、ヨニさんはジテ氏に。ジテ氏は、ジョンアンさんに振られて落ち込んでいるカンイン氏に。

そして、写真を見たカンイン氏は、彼女が忘れられない人が、既に亡くなっていることを知るのです。

 

また、写真には、ジテ氏が懇意にしているクリーニング店の夫婦の姿が写っていました。

彼らは、ジョンアンさんの元彼の両親だったんですねぇ。

その事実を、ジテ氏も、後に偶然知ります。

 

一度は離れたジテ氏とヨニさん。

でも、ある日、ヨニさんが市役所に来ます。とても可愛い姿で。

「住民登録をしに来ました。」

「写真は持ってますか?」

「いいえ。」

そして、ジテ氏が証明書用の写真を撮ることに。

カメラを覗きながら、ジテ氏が言います。

「君が好きです。」

ゆっくりと、ヨニさんが微笑みます。

 

こんな感じで、とっても自然な流れの作品です。

ジテ氏の、あの純粋な柔らかな微笑が、とっても素敵です。年だけとってるのに、精神は純粋なまんまの”アジョッシー”。

そんな雰囲気が彼の笑顔で伝わってきます。

すっかりジテ氏のエピソードのみになってしまいましたが、この作品は本当に彼以外の役者さんじゃ考えられないですね。

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