龍馬伝 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) 福田 靖 作,NHKドラマ制作班 製作協力 日本放送出版協会 このアイテムの詳細を見る |
今年は観てます、大河ドラマ
ご存知、福山雅治主演の「龍馬伝」。
苦手な時代なんです、江戸末期から近代に関して・・・ ま、得意な時代があるかと聞かれると、ちょいとまずいですが
でも、観る気になって、それも、アルフィーまでもが一緒に観るというのは、かなり珍しい事なんですよ。
多分、それは韓国ドラマと同じように、役者さんが好みだった・・・って事も一つの理由でしょうか
それだけじゃありません。
1話を観た時、真剣なストーリーの中に、くすっと笑えるシーンが挟まれてて、それが、わざとらしくないモノだったって事も。
脚本家は福田靖氏・・・と聞いて
”あ~「ガリレオ」の”
・・・と、思い出すことが出来るってぇのも、私には珍しいこと。
”映像が、とっても映画的”
・・・と思ったら、《プログレッシブカメラ》と言うのを使ってるそうで。
こう聞いても、ど素人の私には
”・・・・・”
ですが。
より深みのある映像が撮れるそうなんです。
その所為かなぁ。
セピア色の夕焼けが、本当の夕焼け空の色だったり、室内の暗さが、本当に当時の雰囲気。
多分、行灯や蝋燭しか無かった当時は、闇は本当に闇だったんだな・・・と、改めて感じさせられます。
香川照之の汚れ方も、半端無い
あの髪は、本当に臭いそうだと毎回思うのです。
要するに、かなりリアルな作品だと言えましょう。
一つ、
”へぇ~っ”
と思ったのは、幕府の要人が秘密の会議をする時、頭を付き合わせて車座になった周りを、屏風で囲ってる事。
う~ん あれで、秘密の話が出来るんだろうか。単に、自分達から周囲が見えないだけなんじゃない 声は聞こえるだろ・・・とね
ま、とにかく、毎週楽しんで観ています。
少しは、この時代に詳しくなれるでしょうか。