なんでウチに来たの? DVD-BOX エプコット このアイテムの詳細を見る |
ギドン=キム・ジフン氏の怪しい言動から、もしかしたら別に好きな人が?・・・と疑い始めたボクヒ=オ・ユナさん。
ミス=イ・ソヨンさんの姉が自分が勤めてるジムの生徒だったり、知り合ったガンジェ=キム・スンス氏がミスの元恋人だったり・・・という度重なる偶然から、思ったより早く、ギドンが隠してる秘密を突き止めます。
と同時に、ギドンの心がミスに揺れてるって事にも気づくのです。
だから、ギドンに
「ミスssiの家を直ぐに出て」
と言います。
ギドン自身も、気持ちが揺らいでる事に気づいてます。
ミスがガンジェと駆け落ちしようとした時それを止めたのは、ミス父に頼まれたという理由だけでなく、自分の気持ちがそうしたかったからなんですねぇ。
結局、ギドンはミスの家を出ます。
でも、そのままボクヒの元へ行かず、母親の病院で寝泊りするのですが、ボクヒが強制的にギドン兄を連れ帰ったので、ギドンも以前と同じ様にボクヒのところに戻ることにしたんです。
ミスは、ギドンが居なくなって初めて、彼の事を好きになり始めていた事に気づきます。
ボクヒという恋人が居ながら、自分の婿になろうとしていたのが許せず、気持ちを消そうとします。
でも、酔った勢いで、ギドンに言ってしまうのです。
「あなたに気持ちが揺れてる。」
・・・と。
そして、ガンジェが用意した指輪を受け取る事を拒否するんですよ。
ガンジェも、彼女の気持ちが揺れてる事に気づいてますから、ちょいと焦り気味。
なにせ、ガンジェはミス父に嫌われてますからねぇ。それにしても、なんでああまで嫌われてるんでしょ
そのミス父は、認知症も、体調もどんどん悪くなってきてるようで。
会社も倒産に追い込まれてます。ってか、既に債権者達に会社の倒産&解体を目論まれてるようです
それを助けようとガンジェが手を伸ばしても、ミス父は断固として拒み、それだけでなく、ガンジェが裏工作をして倒産に追い込んだ・・・と誤解してる様子。
おまけに、唯一の希望の星だった三女の女医さんが、血液に対する恐怖心から、医者を辞めたいと言い出す始末。
いろんな心労から、ミス父は倒れてしまいます。
その場に居たのは、ミスとまだ幼い異母弟の二人だけ。ミスは、迷う事無く”下僕”ギドンに連絡するのです。
ギドンは、ボクヒから
「今、行ったら二人は終わりだから」
と、止められるのですが、それを振り切ってミスの元へ。
いやぁ~っ面白くなって来ましたよ
この作品、主人公の4人が・・・と言うか、登場人物の皆が”良い人”なんです。
個性は強いし、我が儘だったり、自分勝手だったりしますが、姑息さや意地悪さってぇのは無いんですね。例えば「君は僕の運命」のスビン&スビン母の様な・・・。
考え方や行動が間違ってたりしても、それは、その人なりに一生懸命考えたその時点で最善の事だったりするわけです。
人を陥れようとかって事はしないんですよ。
だから、観ていても気持ちが良いんです
続きが楽しみです