まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

完観しました!

2006-05-13 16:43:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

『千年の愛』

ファンタジー・・・です、一言で言うと。

20話あったんですが、もう少し短くする事も出来たんじゃないかなそう思えちゃうくらい、途中遅々として進まないストーリーに、少々持て余し気味でした。
でも、最後に来て、展開が速くなり、結局ハッピーエンド
良かった、良かった。

ストーリーとしては、結構好きな部類かも。

百済の最後の王女プヨ・ジョが、戦乱の中で恋人を失い、崖から身を投げます。すると、何故かタイムスリップして、1400年後の現代へと迷い込んでしまいます。

そこで巻き起こる様々な出来事。そして、《皇室ともつながりの深い、有数のお金持ち》という設定の”フジワラ”(いかにも・・・って言う名前ですよね)という財閥の日本人のアジュンマの怪しげな企みも加わって、ちょっとだけ・・・、ほんのちょっとだけミステリアス。

余りにも違う生活様式に戸惑う”姫”の行動が、結構笑えました。
電気が点くのが面白くて、点けたり消したり何度もする様子。
トイレが判らず、洗面器に用を足してしまうし。
電話の使い方を教えてもらったものの、留守電サービスの女の人の声を聞いて
「お前は誰だ

クラブでの仕事を世話してもらって、セクシーなダンスを教わっても、何故か得意な武術になってしまったり。・・・これ、かなり笑えました。

言葉も、”姫”ならではの聞き様によっては、かなり傍若無人な喋りだし。
例えば、
「お前のような・・・。」
「無礼であろう!」・・・・・・等々。

ソン・ユリさんは、本当に可愛くて、この役柄にぴったり
ジソプ氏、やっぱり武人の方がお似合いだと思いますよ、私は。あの、かなりいかつい体つきですからね。
それから、キム・ナムジン氏。この方は、私はお初の方。役柄としては、とても可哀相な役でした。でも、ラストになって、やっと姫への想いが報われそう・・・と、思えるような終わり方だったので、ほっとしました。
あのままでは、余りにも切なく、気の毒な状況でしたから。

評価としては、6.5ってとこかな。厳しい

コメント
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