新理事誕生

当選おめでとう。
貴乃花
　　　　
事前の下馬評を覆し、理事戦で奇跡的な当選を果たした。
所属していた、二所ノ関一門から離脱し選挙で、当選はしたものの，
角界の旧習にこれからどれだけの、改革に一石を投じられるか、いかに、
過去名声を誇った大横綱であっても若い新人の理事として、何ができるのか、
何がしたいのか、いまだビジョンは明確にしていないが、しかし、確実に角界として
伝統を継承しながら、新しい改革も必要と思う評議員も多くいたのか、
貴乃花親方に、投票する選択肢を与える結果で当選した。

だがこれからが若い新理事の手腕が問われるが、まずは、新理事として
重圧を感じながら、当面は与えられた職をまっとうし、多くの評議委員の
期待に答えるためにも理事会の中で、相互理解を得るための努力を重ね、
相撲界の発展と、今回希望を与えてくれた、「改革」を求める、
若い評議委員の親方からの、意見を反映させる為にも、
近年の相撲界での不祥事はとどまることがない。
それを防げない協会執行部への批判は、多く聞かれる中で、
国技である日本の相撲が、将来に向け、益々発展するために、
じっくりと急がず、古い体質など打ち破りながら、改革されていく、
相撲界を見守りながら、これからの貴乃花の活躍に、多くの国民と、
相撲フアンは期待している。

伝統に守られる、国技である相撲道の中の理事会で、「改革」を唱えるには、
厳しいものであろうが、相撲界発展のためであれば、
大いに頑張ってほしいものだ。
がんばれ、新理事　貴乃花　　より良き相撲発展のためにも応援しています。