ノーザン、トラストオープン1日目

ＧＡ　米国男子
2月18日～2月21日開催
ノーザン、トラストオープン
　
カルフォルニア州　リビエラ、カントリークラブ（7322yd Pa71）

参戦の有力選手は、
世界ランク１位のジョーダン・スピース（22）、3位のロリー・マキロイ（26）
バッバ・ワトソン、セルヒオ・ガルシア、ジェームズ・ハーン、ダスティン・ジョンソン、
アーニー・エルス、フレッド・カプルス、らトップ選手が多く、エントリーしている、
今大会。中でも２月第１週の、「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で、
２勝目を挙げた松山は、昨年この大会で、プレーオフ進出に１打及ばず、４位となった
松山英樹が、優勝候補、筆頭に挙げられた。

昨年の覇者はジェームズ・ハーン。

　　　　
リビエラCCの名物ホールは、6番パー3。グリーンの中央にバンカーのあるのが有名だ。
10番パー４は、距離は短く、ワンオンも狙えるホールで、グリーンは小さいうえ、
アンジュレーションが複雑で、けっして楽にバーディの取れるホールでもないようだ。

日本から参戦するのは、松山英樹と岩田寛の予選ラウンドのペアリング。
インスタート19日　0：32ＡＭ（日本時間）
松山英樹、ロリー・マキロイ、マット・クーチャー、
アウトスタート19日　6：15ＡＭ
岩田寛、カン・スン、Ｊ.Ｊ.スバウン、

初日
強豪を抑え首位に立った、カミロ・ビジェガス
　　
やはり首位に付ける選手に言える事はボギーを叩かないと言う事だろう。ラウンド
通してボギーは僅か1つ、アウトの1番バーディを奪い、5番から8番までの4連続バーディ
で5バーディ。9番のボギー、アウトを31で回り4つ伸ばして、ハーフターンのインの
10番でバーディ、12番15番17番でもバーディを奪い後半4つ伸ばし、32で回り、ラウンド
“63”8つ伸ばして、８アンダーは首位単独、初日から2位に3打差付けて、スタートを
切った。

　バッバ・ワトソン
　
アウトは、4バーディ1ボギー、3アンダーで回り、折り返したインでも、3バーディ、
1ボギーで2アンダー”66”で回り5アンダー2位対に付けた。
　チェズ リアビ
　　
ペブルビーチナショナルプロアマで、チェズ リアビは、初日を単独首位、2日目
3位対、3日目7位対にいた選手が、アウト3バーディ。イン2バーディ、ノーボギー
”66”で回り、5アンダー2位対(4名)がスタートを切った。
中でも、バッバ・ワトソン（6位）等、強豪が上位に顔を揃えた。

　ロリー・マキロイ
　
世界ランキング（3位）のマキロイも首位とは3打差に付けた、松山と一緒に回った
マキロイは、インの10番11番で連続で、バーディを奪い勢いを見せた、15番でボギー、
17番でバーディ、前半で2つ伸ばして、折り返しのアウトで1番、7番で2バーディを
奪って、アウトでも2つ伸ばし、”67”で回り、4アンダーで好位置6位タイに付け
スタートを切った。

　　松山英樹
　
松山英樹が、大会前日のプロアマ戦で途中体調不良のため９ホールで棄権したが、
本戦への出場は前向きだ、「薬も飲んでいるので、しっかり睡眠を取って、明日の
朝までに治したい」と言ったが、何もなければよいのだが、それでも体調をどこまで
戻せるかが問題だ。
このコースは、松山の好きなコースのようだ、先々週2勝目を挙げたフェニックス。
昨年は１打差４位、一昨年は23位タイと相性は良さそうだ、今日９ホールをラウンド
しただけだが、「グリーンが速いし、コースコンディションがすごくいい。しっかり
やらないと、スコアーが出ないコースだから、その辺が好き」と、２試合連続優勝に
向け、体調を整え挑みたいと述べたが、心配する程でもなかったようだ。

　　松山英樹
　　
元気に現れた松山英樹（12位）は、インからのスタート、予選1日目と2日目は強豪、
ロリー・マキロイ（3位）マット・クーチャー（27位）とのペアリングで回る。
インからのスタート、いきなりスタートした、10番11番でマキロイとクーチャーに
バーディを奪われ、松山は出鼻をくじかれた感はあったが。14番でバーディ15番ボギー
16番でバーディ、18番でもバーディを奪い前半は3バーディ、１ボギーとし、2つ伸ばし、
ハーフターン、アウトの1番で、バーディを奪ったが、4番ボギー、5番のダブルボギー、
これがなければと「タラレバ」だ、この時点でイーブン、だが、6番のショートで
バーディを奪い、9番でもバーディを奪って、結果、”69”で回り、2アンダー
暫定27位タイで,初日を終えた。初日アンダーで回れたのだ、2日目に期待しよう。

　　岩田寛
　
前週「AT＆Tペブルビーチナショナルプロアマ」で４位に入り、今大会の出場権を手に
し急遽参戦、岩田寛選手は先週の試合では、惜しくも優勝を逃したが、最終日の18番
ホール、最後まで、優勝争いに絡んだ状態を見れば、絶好調のようだが、あの日、
最終ラウンドで崩れた屈辱を、どうリベンジするのか岩田寛に期待してが。
アウトからのスタート、出足よく1番でバーディ、2番ボギー、9番でバーディ、1つ
伸ばして、折り返した後半、ボギーが先行、12，13番で連続ボギー、1オーバに後退、
14，15、16番もパーとし、この時点1オーバーで中断、日没の為に途中順延となり、
暫定77位対で、残す17番18番は、明日のプレーとなり全員がい終わる迄、順位は
暫定である。
上位選手には変動はないだろう。

ジョーダン・スピース（米国）は8オーバーの142位タイと大きく出遅れている。


ノーザン・トラストオープン
第1日目、予選ラウンドの順位と成績は暫定（日没サスペンデッド）

　1位T　8アンダー　63　00　00　00　000　　カミロ ビジェガス
　2位T　5アンダー　66　00　00　00　000　　チェズ リアビ
　2位T　5アンダー　66　00　00　00　000　　バッバ ワトソン
　2位T　5アンダー　66　00　00　00　000　　ルーク リスト
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　リッキー バーンズ
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　ロリー マキロイ
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　チャールズ ハウエル　III
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　＠Charlie Danielson
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　ショーン ステファニ
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　ベン クレーン
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　ジャスティン レナード
　5位T　4アンダー　67　00　00　00　000　　タイローン ファン　アスビーゲン
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　ジェイソン コクラック
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　ビリー ホーシェル
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　シャール シュワーツェル
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　アンヘル カブレラ
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　ハリス イングリッシュ
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　レティーフ グーセン
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　マーティン レアード
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　ケビン チャッペル
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　マーク リーシュマン
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　カイル リーファース
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　ダスティン ジョンソン
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　アダム スコット
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　トロイ メリット
13位T　 3アンダー　68　00　00　00　000　　ルーク ドナルド

27位T　 2アンダー　69　00　00　00　000　　松山 英樹
27位T　 2アンダー　69　00　00　00　000　　マット クーチャー
27位T　 2アンダー　69　00　00　00　000　　ジャスティン ローズ
27位T　 2アンダー　69　00　00　00　000　　ライアン ムーア
27位タイ他に、8名