慶佐次。奥がヒルギ(マングローブ)林。
●沖縄の住宅のハテナ
沖縄での移動中に気づいたが、沖縄の住宅は屋根が平面なコンクリート住宅が多い。
↓こんな感じのコンクリート住宅。
なんでやろな~?建築に強いN本あにきさんに聞いても分からない。大阪帰ってからインターネットのヤホーで調べてみた。
・アメリカ統治時代(~1972年)までに建造された住宅に多く見られる。
・アメリカ人向け住宅にフラットな屋根の住宅が多かったので広まった。
・鉄筋コンクリートが台風に強い。
・雪が降らないので、傾斜のついた屋根の必要が無い。
・屋根が平面なので増改築がしやすい。
ウ~む、ワタシ的には、どれも決定打に欠けるが、まぁそういうことでしょう。
●11月13日
朝はローラーをちょい強度上げてまわす。40分まわしておわり。
夕方は清滝。門真南駅北の第2京阪工事中のそばを通り三つ島へ。三つ島から府道161号線をちょい走り御領西より北へ門真団地を抜ける。島頭より第2京阪工事中沿いに走って二階堂より国道163号線で清瀧方面へ。中野ランプより登坂。
先日の十三峠同様、激重ホイール。で重めギアでギシギシと。思いっきり向かい風。悪条件3拍子。こういう日はトントン拍子にはいかん。シャレやなしに清滝橋過ぎたところでホンマに停まりそうになったぞ。
必死のモモヒキで清掃会社前までがんばり、勾配がゆるいつづらオレへ突入。向かい風のためちょいと遅めペースで清滝峠到達。そのまま右折し緑の文化園へ。さすがにギア落としました。しんど。ちょいと仮想スプリントやって自販機群前到達。
自販機群前より清滝峠へ戻って、さらに田原側へ降りる。田原側の国道163号線本線・旧道分岐より清滝峠までウラ清滝5本イッとく。追い風なんでスピードノリノリ。ラクすぎて練習にならんぜ。
ウラ清滝練終わって清滝峠から大阪平野側へ。ダウンヒル70越えや。こわ。国道163号線に乗って門真方面へ。門真団地北口交差点より南下。門真団地を抜けて御領西から三つ島を経て、花博公園口交差点より花博通りを通り帰宅する。
夜は鶴見周回コースを6周、高強度でまわっておく。ホンマは10周いきたかったが、向かい風キツい、脚だるい。気がそがれてしまいました。さすがに夜ローラーはやらへん。
建物についてですが、多分、台風やとおもいます。
昔の家は、風を石垣で止める構造になってましたが、オーシャンビュー的な海の見える部屋を作るのがはやった?見たいで、コンクリートのしかも最も簡単で、強い真四角の構造になったっていってました。
うちの父方の故郷が鹿児島の突端で、同じような家がたくさんあります。
まあ、地元の役所に勤めてる知り合いに聞いたことなので、ほんまかどうか分かりませんけど(後付の可能性もあり)。
鹿児島の突端なら枕崎か山川あたりでしょうか。
いずれにしろ、台風が多いので強度的に強い四角の構造はうなずけますね。
やはり現地での取材に勝るものはないですね。
沖縄は3回目でしたが、いろいろなことが分かってくると
一層興味深く沖縄の風景を見る事ができます。