田舎での生活を綴ったエッセーです。私は今まで本当にエッセーを読んだことがありません。多分5冊も読んでないと思います。その私がこの本を即、買ったのは、田舎での自給自足の生活に興味があったのと、村山さんの小説が好きなことや、村山さん自身にすごく好印象を抱いていたこと、そして、初めの数ページの写真(カワイイ動物たち)に心を奪われたからです。
小さいまとまりになっていて、読み進めやすかったです。村山さんの動物たち(馬、猫、犬、鶏、ウサギ、亀など)に対する愛があふれていて、また米や野菜を自分の手で作る苦労と喜びも一年を順を追って書いてあるので、理解しやすかったです。読む中で、とにかくすることが多くて大変だなぁ、私なら1週間もたないというのは分かるんですが、それでもすごく充実してて、楽しそうで、エネルギーに満ち溢れていて、うらやましくなります。生きるってまさにこういうことなのかなと思いました。
小さいまとまりになっていて、読み進めやすかったです。村山さんの動物たち(馬、猫、犬、鶏、ウサギ、亀など)に対する愛があふれていて、また米や野菜を自分の手で作る苦労と喜びも一年を順を追って書いてあるので、理解しやすかったです。読む中で、とにかくすることが多くて大変だなぁ、私なら1週間もたないというのは分かるんですが、それでもすごく充実してて、楽しそうで、エネルギーに満ち溢れていて、うらやましくなります。生きるってまさにこういうことなのかなと思いました。