うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

「楽園のしっぽ」村山由佳

2005年08月15日 00時44分57秒 | book
 田舎での生活を綴ったエッセーです。私は今まで本当にエッセーを読んだことがありません。多分5冊も読んでないと思います。その私がこの本を即、買ったのは、田舎での自給自足の生活に興味があったのと、村山さんの小説が好きなことや、村山さん自身にすごく好印象を抱いていたこと、そして、初めの数ページの写真(カワイイ動物たち)に心を奪われたからです。
 小さいまとまりになっていて、読み進めやすかったです。村山さんの動物たち(馬、猫、犬、鶏、ウサギ、亀など)に対する愛があふれていて、また米や野菜を自分の手で作る苦労と喜びも一年を順を追って書いてあるので、理解しやすかったです。読む中で、とにかくすることが多くて大変だなぁ、私なら1週間もたないというのは分かるんですが、それでもすごく充実してて、楽しそうで、エネルギーに満ち溢れていて、うらやましくなります。生きるってまさにこういうことなのかなと思いました。

よく動いた

2005年08月15日 00時21分44秒 | Diary(~2010)
 今日は、よく動きました!朝の9時前からチャリンコでバイト先まで行きました。というのも、昨日バイト先から帰宅すると、倉庫のカギを洗濯しようと持ち帰った制服のポケットで発見電話すると、明日持ってこれたら持ってきてとのことバイトなかったけど、行きました。交通費を節約するためにチャリンコで、30分ほどかけて。道は高校の通学路と9割以上同じなので、4ヶ月ぶりに懐かしい道を走れて、少し楽しかったです。今まで、つながってなかった道路がつながって大きい道に出られるようになってたり、建物が取り壊されてなくなっている所などを目の当たりにして、時間の流れを感じました(*^_^*)
 それから涼むために本屋さんへ「楽園のしっぽ」を思い切って衝動買いしましたその後、友達への誕生日プレゼントを何かめぼしいものがないか探して、母に頼まれていた鯛焼きを買いに行ったら、夏季休暇中で、帰りに妹とマクドナルドで待ち合わしてお昼をとり、ホームセンターで花火を買って帰宅しました。
 家に帰ってからは、バイトで汚れた靴を洗い、ベランダを、汗をダラダラかきながら隅々まで、掃除しました。軍手、タオルを首に、帽子といったいでたちでした。2時間ほどかかり、くたくたになりました。
 後は、ひたすら図書館の期日を過ぎた本を尻目に、夕食をとる以外、ひたすら読みました。読破して、お風呂に入って、一日終了。ベランダの掃除中雨がザァーっと降って、明日の朝までに、靴が乾くか心配です。

もうすぐギタマンの同級生と集まります

2005年08月12日 17時55分48秒 | ギタマン
ギタマンっていうのは、ギター・マンドリン部の略で、高校の時の部活で、主にギターを弾いてました私は、高校に入るまで、マンドリンっていう楽器を知らなかったんですが、8本の弦をピックではじいて弾く、きれいな高音の出るかわいらしい楽器です。その仲間と、久しぶりに会います同じクラスだった子よりもギタマンの同級生と会いたいです。私が連絡とかいろいろしてるんですが、なんやかんやと助けてもらってます。ボーリングして、ご飯食べて、花火する予定ですまだ今年の夏は、花火してないので、楽しみです

お泊まり

2005年08月11日 13時59分00秒 | ギタマン
Tちゃんの下宿先に泊まりに行くことが決定しましたこれで、2つ目の予定です前から行きたかったので、めちゃんこ嬉しいです夏休みらしくなってきたじゃん、と思います場所は徳島です。飛行機に乗らなくても行けます。最近、読書をさぼってます。ちょっと普段読み慣れないジャンルなものだから、余計に普段は、現代小説を読んでます。特に、大学入ってからは、電車通学で、文庫が急に増えました。この夏の読書は、世界の名作(日本含む)に挑戦します。恥ずかしながら、教科書以外で読んだことがないので。2回生で、専攻に分かれるので、今は、国文にいきたいとは思ってますが(ちなみに文学部なんですが)、参考にするためにいろんな国の名作を読みます。

野口さん

2005年08月11日 13時34分39秒 | Diary(~2010)
宇宙飛行士の野口さんのことです。無事に地球に帰還されてヨカッタです野口さんは私の中で今、ちょっとしたアイドルです宇宙行けるなんてスゴイなぁと思うし、野口さん自身がすごく魅力があって、惹きつけられます夢に向かって努力して、本当に実現させて、それを私たちに見せてくれてるなんてなかなかやれることじゃないと思いますそういう人にすごく憧れます私は、将来やりたいことなど、方向性はかなり絞れてます。広くは本に関する仕事に就きたいし、出版社に入って、本を作りたいとも思ってます。この前、全国大会で、同級生に会ったときにそういうのが決まってていいなぁと言われたけど、夢だけ大きくて、努力はあんまりしてないように思います。興味があるから、今の学部に入ったけど、仕事とかまだ何がやりたいのかよく分からないとも言ってました。早く決まってるのがいいんかどうかもよく分からないけど、この長い休みを自分の糧となるように使うと今、決めましたまず、本をたくさん読みます。それも、いろんなジャンルを。

野球

2005年08月11日 13時11分54秒 | Diary(~2010)
昨日、テレビで甲子園を見ました。もちろん地元、姫工を見るためです。若干ルール分かってなかったりしながらも、妹に教えてもらって見ました負けてしまったけど、野球が少し分かって面白かったし、選手の一生懸命プレイする姿はすごくまぶしく映りました早く完璧にルールを理解したいと思います

帰ってきました

2005年08月09日 16時44分13秒 | Diary(~2010)
昨日、15時~21時まで、バイトして、家に帰ると、母がいて、父と話し合っていました。今すぐ離婚はなくなりましたが、話し合ってる時に、母が泣き出したりして、家の空気は最悪で、どっか他に行きたい気持ちでいっぱいでした。表面上元に戻ったけど、今度黙って借金作ったら、その時は、終わりだと思います。いつも、出て行くと言いながら、出て行かなかった母が、出て行ったし、いっつもこれで最後や。ちゃんとする。と言う父に、限界が来て、出て行ったようです。私も妹も離婚するならしたらって感じです。けど、妹は、母が私たちを置いていって、後は、父と暮らしって感じで、出て行かれたのが相当ショックでこたえたようでした。出て行かんといてって泣けるような年齢じゃないし、母が、昼に、父に見つからんように帰ってきた時に、お母さんの荷物、全部捨ててくれてええから。今日を最後に二度と戻らんから。って言われた時は、見捨てられるのが怖くて、どう返事したらいいのか分かりませんでした。自分にとって、この年になってそこまで母親を必要としてる自覚がなかったので、すごく自分が動揺してたことを今から考えると、普段そんなに母親のことを意識したことなかったんやなぁというのと、母親のことを必要やと思ってるんやなぁと思いました。

母が家出して三日目の朝

2005年08月08日 11時01分05秒 | Diary(~2010)
とりあえず、昨日の夜、家事を私と、妹と、父の3人で当番を決めて、することになりました。洗濯は父の分とは分けて前からしてるので、私たちは、交代でして、父は、量がたまったら、自分で洗濯することになりました。食事の準備も3人の予定を全部出して、朝、昼、夜とその日出来る人で当番を決めて、洗い物は、朝と昼は、自分の分は自分で洗って、夜は当番制です。とりあえず、水曜まで決めました。今日の朝は、妹が早起きして、父の弁当を作りました(妹の方が料理上手)。そして、父が朝ご飯の当番だったんですが(昼も夜も仕事で作れないから)、いきなり、起きるの遅くて作らなかったみたいです。妹も部活あるのに、早起きして、作ったのに、あまり感謝してないというか、何かもう少しうれしそうにしたらと思います。妹が言うには、学資保険にことまだ許したわけじゃないから。と父に言ってましたが、とりあえず、家事を協力して、父が変わればそれで良しということを目指して、今は、頑張ろうと言ってました。これから、昼食の当番なので、献立考えます。

「ぼくのボールが君に届けば」伊集院静

2005年08月07日 21時08分12秒 | book
キャッチボールが出てくる短編集です。表題作も心に染み入って好きですが、「どんまい」が一番好きです。女の子がキャッチボールをします。しかも上手い。男の子を打ち負かすのは、スカッとします。どのお話も少ししんみりしました。これを読めば、絶対キャッチボールがしたくなります。早く野球のルールを理解したいです

修羅場

2005年08月07日 19時03分42秒 | Diary(~2010)
昨日、夫婦喧嘩の声で目が覚めました。狭い家なので、筒抜けです。聞こえてきた所によると、父が黙って、借金を作っていたことが発覚したことが原因でした。それも、妹の学資保険から30万借りていて、母は、かなり切れていて、問い詰めていました。母が、父を叩いていました。妹も目が覚めて、泣き出しました。そして、父に私たちの面倒を見るように言って母は、家出しました。何度も、出て行くと口にしたことがあったけど、初めて実行しました。と言っても、下の階の近所の家に泊まったみたいですけど。30万くらい許したらと思うかもしれませんが、ただでさえ、今も借金があって月に10数万その返済にお金をとられていて、前にも、学資保険から70万ほど、黙って借りていて、督促状がきて、気付いたということがあったりして、母は、何回言ってもいっしょ。同じことの繰り返し。と言っていました。前にも、そういうことで目が覚めたことあるけど、本当に、離婚が近いのかなぁと思います。妹を大学に行かせてやるというのも、貯金したらええとか言うけど、口先だけです。妹もあてにしてなくて、私たちに愛情なんかないんや。あったら、学資保険使うはずないって言ってました。高校に上がるとき、学資保険が下りなかったのも、妹はそれでサックス買うつもりだったのに、結局、別の所からお金を出してきて、買いました。私以上に父に対して、何の期待も抱いてないようです。私は、愛情はあるんやろうけど、それよりも自分の方が可愛いんかなと思います。