うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

フランス人の先生

2005年10月08日 10時50分24秒 | student(university)
 木曜、初のフランス人の先生の【フランス語基礎4】の授業がありました。うわさ以上に単位とるのキツソーまず、教室に入ってきて、先生は気分を害されたご様子でした。それは、生徒たちの座ってる位置10人ちょっとの生徒みんなが後ろにかたまって座っていたから。私は、どちらかといえば前の方に座ります。黒板の字見にくくなるし。しかし、厳しいって聞いてたから、皆の中では1番前やったけど、後ろの方に座ってました。先生、ゴメン。次からは、前の方に座ります
 先生は、日本語もしゃべりはります。(ペラペラやないけど)黒板に漢字も書きはります。印象は、少し気が難しそう。そして、単位取るのがキビシそうなのは、大テスという80分のテストが中間と期末の時期にあり、さらに、毎回ミニテスト(参加は自由やけど)をするそうだ。このミニテスト、小テストと言うよりカワイイ感じがして、私は、すごく気に入りました小テストって言うたら、げんなりするけど、ミニテストって言うたら、ちょっと楽しそう


 そして、初授業で、私が一番授業出てヨカッターと思ったのは、教科書の名前(もちろんフランス語)の意味を先生が教えてくださったんやけど、その意味です。私は、授業出る前に知らへん単語やったから、電子辞書で調べたら、「心臓を撃つ」って意味になったけど、それはさすがに違うやろー、ホンマはどんな意味かさっぱり分からんなと思ってました。『ヌーヴォ・ク・ド・クール』という教科書で、ヌーヴォ(nouveau)は、「新しい」で、新しい版やからついてるそうで、ク・ド・クールは、「心を撃つ」つまり、「一目ぼれ」という意味だそうです。先生が、美しいフランス語やって言うてはったけど、ホンマにそうやなぁと思って、すんごく得した気分になって、幸せーな気分に浸りました。表紙の絵が結婚式なのも納得できました。

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