うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

授業と卒論

2008年10月08日 17時19分57秒 | student(university)
 今日は、歌舞伎の授業にもぐってきました。昼の授業だからか、めっちゃ人が多くてびっくりした。歌舞伎がどういうものかという話でした。女歌舞伎、若衆歌舞伎、野郎歌舞伎など。知らないこともあったので面白かったけど、その後に卒論指導があり授業中も気が重かった…(汗)


 来週までに方向を決めて結論の見通しを立ててくるようにとのことでした。日がないから方向決まらないではダメなのは私も分かってるけど、かなり大変やなと思う。

 例えば、乗掛合羽と道中双六を混ぜて上演していることについて上演年表調べてなぜ混ぜて上演するようになったか考えるとか、歌舞伎と比べるとかを先生が例に挙げて下さいました。年表より歌舞伎と比べる方が興味あるからその方向でいこうかなと思う。自分で何か見つけてやるのがいいんやろうけど、よく分からない。他の敵討ち物を読んで、これが面白い作品やっていうのは理解できるけど、それを分析しろってなるとよく分からない(汗)分からないではすませられないのもちゃんと分かってるけど、いっぱいいっぱいです。


 あー、卒論書けるんかなぁ。長い文章書くのは大変だと先生がおっしゃって、文章書くのは得意ですか?と聞かれて、書けると思い……たいです。と答えた。早めにとりかかるのが一番いいってお話で、書けないものですか?って聞くと、それはあなたの力によるというようなことをおっしゃった。


 結論の見通しを先に立てて、それを言うための証拠を集めるために調査しないといけないらしい。私は、たぶん結論が先にあるということをあんまり分かってなかった。確か七月の中間発表の時にそういう話を聞いた気がする。結論の見通しを立てておかないと、調べたけど何も主張できないってことになりかねない。そもそも卒論の構成みたいなものも全く頭になくて、それもまずい気がした。今日、先生に話聞いて、まず作品の成立について述べて、先行作品のどの部分を取り入れてるのかなどについて書くみたい。友達は、章だてとか考えてたりするから私も考えなあかんと思う。全然何を書くのか中身が見えてない(方向決まってないからやけど…)。


 追い詰められたら何かひらめくかもしれないし、と先生。ほんとに追い詰められてるから頑張ります☆


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