ジャケ買いしました。ビビッドなピンクで書かれたタイトルにうさみみを生やした髪の長い女性の絵が表紙。タイトルも印象的。しかもポップに「これが私の代表作です」って書いてあった。そこまで言われたらどんなすごい作品なんだって好奇心がむくむくわいた。さらに気になる作家の一人山崎ナオコーラさんが書いたとなりゃ買わずにはおれなかった…。
肝心の内容は、前読んだ作品と同じく掴みきれてない部分もあるんだけど、新鮮で面白かったです☆短篇集とは違うのかもしれないけど、短い話が15詰まってて、二人の女性を中心に登場人物がしばしば他の話にも登場します。
これ小説?って思うような形式で書かれてる話があったり、女の人でも地の文で下の名前じゃなくて苗字で呼んでるのが新鮮でした。小説読むときに苗字で出てくる登場人物ってなぜか男の人だから。他にもいろんな新鮮な驚きがあって、独特の世界があります。恋人との同棲や友人との関係など特別とりたてて変わったことじゃなくても他の小説とは質感が違います。やっぱりうまく掴みきれてないのでちゃんと説明できないけど、「カツラ美容室別室」より面白かったです。
肝心の内容は、前読んだ作品と同じく掴みきれてない部分もあるんだけど、新鮮で面白かったです☆短篇集とは違うのかもしれないけど、短い話が15詰まってて、二人の女性を中心に登場人物がしばしば他の話にも登場します。
これ小説?って思うような形式で書かれてる話があったり、女の人でも地の文で下の名前じゃなくて苗字で呼んでるのが新鮮でした。小説読むときに苗字で出てくる登場人物ってなぜか男の人だから。他にもいろんな新鮮な驚きがあって、独特の世界があります。恋人との同棲や友人との関係など特別とりたてて変わったことじゃなくても他の小説とは質感が違います。やっぱりうまく掴みきれてないのでちゃんと説明できないけど、「カツラ美容室別室」より面白かったです。