徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーハンガリー・ブダペスト、女の部屋に転がり込むー5月4日

2012年05月08日 | 東欧(東ヨーロッパ)
表題に「女」と書いてますが、本当は「女性」と書いた方が「正しい」のですが、
一応、「ちょい悪ジジイ」風に「女」という表現を・・・・・(笑)

  「ウソだろっ!」って?

  「ホントだよ!」(笑)

  タクシーの運転手に連れて行かれたところは、ブカレスト中心から
  少し離れた住宅街でした。
     
     夕方になると人はほとんど歩いていません。
     
     アパートの入口です。

    まあ、古い公団住宅みたいな感じです。

    ここの入り口で担当スタッフが待っていました。
     
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  その前にちょこっと説明して置くと、某「顎だ」というネットを通じて
  「セントラル・スクエアー・アパートメント」という所を予約したのです。

  このアパートの住所はブダペストの中心の公園の近くにあるのでした。

  だが、その住所には、こんなアパートはありません。(多分)
  ネットで使われている建物の写真も「きれいすぎ」です。
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   で、このスタッフは
    「あなたを信頼して、この部屋にいたしました」という。

   ワタシ  「?」

   アパートの中に入るための「鍵」の説明を受け
   部屋に入りました。
    
    な、なんだ、この香!
    
    女の部屋です! ソファー・ベッドです。
    観葉植物が置いてあり、絵が沢山飾ってあり、キャンドルなどもあります。
    
   バスルームには大きなバスタブと沢山の入浴剤、洗濯物、
   まるで、今朝まで、ここに居たのではないかと思わせる雰囲気!
   バスタブの写真を撮ったと思ったら、撮ってませんでした。
   お湯はふんだんに出ましたよ。(笑)

   スタッフは「クローゼットやタンスは開けないでください。
         彼女のプライベートなものが入ってますから」

   これじゃ~~、まるで、俺の荷物や服を置くところがないじゃないか!

    許可を取ってクローゼットを開けたら、本当に、吊るす場所がないくらい
   の服、と言ってもクローゼット自体が小さいからね。

   スタッフがそこからハンガーを二個取り、「これを使ってください」

   「いいよ、もう」

   「これがブダペストの地図ですシティーの中心に行くには云々かんぬん」

   「いいから、それより、近くのスーパーに行って食糧を買いたいのだけれど?」

    10分くらい歩いて、大きなショッピング・モールに行き、食糧と
    フード・コートがあっって「中華」があったので、
    そこから「テークアウト」

    小さなキッチンで飯を食べながら、やっと「ホッ」ひと息。

    カップヌードルが売ってたので買ったが、
     
     さっぱり系で、飲んだ後には「締め」として丁度よかった。

    ところで、この部屋の女性は、こうして時々、旅行客に部屋を提供し
    小金を稼いでいるのだろう。
    旅行客が部屋を使用している間は、
    ボーイフレンドの部屋に泊まったりしてるんだ!

    きっと、そうに違いないと徘徊老人は断言するのだ。(笑)

   でも、このブログを見ているワタシの知人たちは
   「女」は「女」でも「婆さん」じゃないの~~~?と言うに違いありません。

  そこで、第三者個人情報保護など「糞喰らえ」と公開すると
    
     どうです!ははは・・・・。

   で、これで宿泊費が1泊40ユーロ! 高い!
    この女性付きで1泊40ユーロなら、「安い~~~」と徘徊老人は
    狂喜乱舞するんだがね~~~~。(笑)

    しかし、ワタシが変態でなくてよかったよ。

    しかし、もう少し部屋を片付けてほしいな~~~。
    飾りものが多すぎる!

     オヤジみたいってか!(笑) 

      

 

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