徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーチェコ・プラハ徘徊その2-

2012年05月12日 | 東欧(東ヨーロッパ)
昼寝後、徘徊を始めた。

  駅の案内所で買った市内地図がチェコ語だかなんだかわけのわからない
  文字で書いてあるのでワタシには役に立たない。

  取りあえず、ホテルの近くから尖塔の見える所や古い建物を探しに行く。
     
     近くの公園のそばに教会があった。
     

     今度は道を横切り、博物館の方に行った。
     
     こんな十字架があった。
     なんだかワタシには分かりません。

     博物館の正面は大きな公園みたいなものがあり
    高校生らしき一団が博物館とこの公園のモニュメントを
    見に来たらしい。
     
     
     この学生さんたちの一員であろう男女のカップルが抱き合って
     「ブッチュン」「ブッチュン」音を立ててナニをやっているのに
     誰も見向きもしないし、引率の先生も知らんふりだ。

     「けしからん!」と 徘徊老人はひとり心の中で怒るのであった。

     公衆の面前だぞ!ブッチュン・ブッチュンじゃなく、
     せめて、「チュ」くらいにしておきなさい!(笑)
  
     ったく~~~~!

     徘徊老人は陽が落ちる前にホテルに戻った。

     しばらく休憩後、チェコ料理を食べに出かけた。
     たまには「その国の料理」も食べたほうがいいんじゃないのと
     言うご要望にお応えしての行動だ。(笑)
     
      ホテルから5分くらい歩いたところにある「レストラン」で
      黒板に英語で「トラディショナル・チェコ料理」と書かれたあったので
      この店に入った。

      これまでの経験から、ヨーロッパで困るのは、煙草を吸う人が
      多いということだ。

      この店も一階は喫煙席だ。

      禁煙席は二階。

      二階に上がったら客はだれも居なかった。
      
      アンティーク調の飾りで「動いていない掛け時計」があったり
      アール・ヌーボー風の絵があったり・・・・
    
      メニューを見ても分からないので、チェコ料理の「豚肉コース」にした。
      
      ビールはKozelという銘柄のビール。
      
      まず、スープが出て来た。
      メモ帳を持って行ったわけではないので、何のスープか忘れた。
      とにかく、スープだ!

      メイン・ディッシュが出て来た
      
      黒ビールで煮込んだ豚肉と黒いのはその時一緒に煮込んだ
      玉ねぎなのかな~~?その脇にあるのが煮キャベツだ。
      黄色っぽいのはジャガイモのようなサツマイモのような、
      それでいて「練り物」が加えてあるような、
      歯ごたえがあって、あまり味のないもの(残した!)
      白いのはパンのような・・・・・

    とても油っこい料理で、ワタシにはチェコ料理はもう沢山でゴワス。(笑)

    簡単コース料理だけれど、この後に
     
     デザートとしてケーキとコーヒーが出ました。

     これでビール込で日本円で1500円でしたから
     やはり日本料理より安いと言えば安い。

     それと、観光客の集まる場所ではないので、割安感があった。

     ホテルに戻る途中でスーパーで瓶ビールとワインを買った。
      
           

     

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