徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーネパール・ポカラ徘徊ー4月12日~

2012年04月17日 | 南アジア
カトマンズからバスでポカラに行く。

 朝7時発のバスだ。ポカラ行きのバスは
    
    カンティ・パト(Kanthi Path)という所から、各社のバスが一斉に出発する。
    乗客は自分の乗る会社のバスを探し、荷物を預けて出発を待つ。

   バスは隊列を作り、標高1300メートルのカトマンズから
    
    
    
    どんどん下って、ポカラ方面に向かう。
    
    
    

    途中、レストランで「ランチ・タイム」がある。
    
    昼食込の料金を払った人には「食券」が渡され、ブッフェだ。

    約7時間でポカラに到着した。
    ポカラでも宿は
    
    1泊1100ルピー(1100円)の中級ホテル。
    湖の近くのホテルだ。
     ポカラも観光開発され、なんだか街はどこにでもある
    観光地のような感じだ。
     ネパールは中国には入国ビザ免除をしているので、中国人旅行者も
    多い。
    なにしろ、南西航空と中国国際航空がカトマンズに乗り入れているのだ。
    だから、中国料理店もある。
    
    豆腐が食べたかったので、この店に入った。
    
    「麻婆豆腐」を「少辛」(辛さ控え目)で注文。
    
    「餃子」は「鍋貼餃子」
    もう、これで、ビールは決まりだ!
    合計で850円!

  で、支払いの時、「埋箪」(マイダン・お勘定)と言えるのもうれしい。

  翌朝、起きて外を見たら
    
    目の前に「マチャレプレ」(6,993メートル)の絶景が
    朝日を浴びて輝いていたのでした。
    
    
    アンナプルナIII 峯がその横に!
    昨日は曇っていて、何も見えなかったのだ。

   しかし、この絶景も、午後には雲に覆われてしまった。

   湖をぶらぶらしいていると
    
    こんな格好をした人を目撃。
    サドゥー(修業僧)ではない。
    外国人(西洋人?)のカップルだ。 
    いわゆる、ひとつのファッションだ。
    サドゥーもどきだ。
    今では、こうゆうファッションの旅行者も少なくなった。
    だいたい、こんな格好をすると周囲から完全に浮き上がり状態だ。(笑)
    自分の国に帰ってもこのファッションを続けてほしい。

    インドもネパールも同様だが、服装が昔と様変わりしてしまった。

    30年前は「クルタ・パジャマ」(ちなみにパジャマってヒンディー語
    なんですよ。パジャマの発生の地はインドなんですよ)姿が
    普通にみられる、男性の服装だった。
 
    だが、今や、皆、ポロシャツや半そでワイシャツにスラックスか
    ジーンズだ。

    いまどき外で「クルタ」着ているのは「外人旅行者」ぐらいのものだ。

    女性もサリー姿は少なくなった。パンジャービ・ドレスが普通に
    なってしまった。

    夜、レストランや土産物街を歩いていたら「古都」と言う
    高級日本レストランを見つけた。

     日本酒が飲みたいので入った。
    
     料理を注文したが、出て来るまで時間がかかると思い
    「おしんこ」をつまみに飲む。
    
    B定食(串焼き、焼き鳥定食)750円
    日本円では「安い」という感覚だが、ネパールでは高額という感覚だ。
    これに日本酒1合を飲んだ。

    まあまあ、満足。

    合計支払い金額 2400円。

    ああ、言い忘れましたが、「油もの」が多かったので
    自重して、ご飯は 二口・三口程度にしました。

        
    
     
    

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