私的図書館

本好き人の365日

つながることの良し悪し

2013-02-08 19:47:35 | 日々の出来事

今年の挑戦。

あきらめないで、新しいSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に挑戦しています。

Twitter(ツイッター)に引き続き、LINE(ライン)にも加入(ダウンロードは無料)。

LINEというのは、インターネット回線を使った通話、メールのやり取りなどができるアプリで、回線使用料を定額制で契約していれば、通話料がかからないのがメリット。

誰でも無料でライブ動画を配信できる「ツイキャス」も始めました。

横文字が多すぎて説明しづらいですね(苦笑)

 

「ツイキャス」は芸能人や有名人の人が広告としてやっている場合もありますが、学生や社会人など、一般の人もライブ動画を配信しています。

たいていは何でもないことをしゃべっているだけなのですが、中には事故現場から中継しているものもあり、こんな世界があるんだ、とけっこう発見があります。

ライブ動画なので、コメントなどを送るとすぐにそのコメントに反応してくれたりするのですが、中にはコメントにあおられて過激な言動をしている人もいて、危なさも感じました。

期待に応えたいという心理が暴走してしまうんでしょうね。

音声だけの配信もできますが、多くの場合は顔はもちろん、部屋の中まで映っています。

小学生でもスマホを持っている時代ですから、落とし穴に子供達が落ちないように大人は気を付けないと。

 

使い始めたものの、聞き慣れない言葉がたくさん使われていたり、何を意味するのかわからない記号が画面に表示されていたりで、昭和生まれには困惑することばかり。

何回も失敗しながら、ネットや本でいろいろ調べながら、それでも何とか使っています。

TwitterやFacebookで、海外の人たちのプロフィールを見るのも楽しい♪

言葉はわかりませんが、写真に写っている風景や建物を見るだけで、この人は田園風景だから農家かな、とか、すごい山奥だから大変そうだな、とか、この人はすごくオシャレにしてるけど学生かな、などと想像できる。

本当は言葉も読めるようになるといいんですけどね~

 

 

 


謹んで新春のお慶びを申し上げます

2013-01-01 19:28:25 | 日々の出来事

明けましておめでとうございます。

西暦2013年、イスラム暦1434年、平成25年、呼び方数え方はいろいろありますが、とりあえずお節料理とお雑煮をいただきました♪

昨夜の紅白歌合戦は白組が勝ったみたいですね。

私はチラッと見て寝てしまったので今朝になって知りましたけど(苦笑)

美輪さんの「ヨイトマケの唄」は聴きたかったな~

今年は元日から仕事だったので、夜更かしができなくて残念。

そのかわりいつもは寝過ごして見逃していた初日の出を今年は拝むことができました☆

例年だと2時3時に我慢できなくて寝ちゃうんですよね。

さあ、今年はどんな年になるのかな?

 

今年の抱負は「新しいことへの挑戦」

 

別に今年に限ったことじゃありませんが、年齢が・・・とか、恥ずかしいから・・・なんて思わずに、「やるなら今しかない!」と思い切って挑戦してみる!

あと何回お正月を迎えることができるかわかりませんからね(苦笑)

これまで読んでこなかったジャンルにもどしどし挑戦するゾ!

いつも意気込みだけはいいんですけどね。

とりあえず、行動するぞ。

 

昨日見ていたTV番組で、インカの末裔の人が畑を耕しながら、こんなことをいっていました。

「嘘をつくな、盗むな、なまけるな」

インカ時代から伝わる教えだそうです。

私も肝に銘じておこう。

 

いろいろあって最近はブログの更新ができていませんが、あせらず自分のペースで続けていきたいと思っています。

今年もどうかよろしくお願いします。


いいかげんで、いい。人間だもの・・・(笑)

2012-12-26 04:28:07 | 日々の出来事

あぁ、年賀状まだ書いてない~

来年はヘビ年?

ヘビなんてどうやってイラストにしたらいいの?

仕事も忙しいし、家事もやらなきゃいけないし、本も読みたいし、レンタルしてきた映画も見なきゃいけないし、お正月に遊ぶ予定も立てなくちゃ!

 

毎年恒例とはいえ、クリスマス過ぎると、いっきに年末モードに切り替わります。

あたふたあたふた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あたふた?

あたふたあたふたあたふたあたふたあたふたあたふたあたふたあたふた・・・

あー、ゲシュタルト崩壊おこした。

「あたふた」が気持悪い。

一つの言葉をジッと考えていると、バラバラになって本来の意味がわかんなくなる時がありますよね。

これを心理学的には「ゲシュタルト崩壊」と呼ぶそうです。

ちょっと注視するのをやめて、他のことを考えると治まります。

 

誰かのことばかり考えていると、それが好意なのか嫌悪なのかわかんなくなったりして(苦笑)

 

何事も根を詰めるとよくありませんね。

根を詰める?

根?

いやいや、日本語って変な言葉が多いな(苦笑)

中国語?仏教語?

兎に角、何はともあれ、あまり張り詰めないで、たまには気分転換しないと。

ちなみにウサギに角はありません。

ただの当て字です。

深く考えないで下さい。

まったく関係ありませんが、新体操などで着用する「レオタード」の語源は、フランスの”男性”曲芸師レオタールさんの名前からだそうです。

日本語の「鮪(まぐろ)」という漢字は中国語では「鮪(チョウザメ)」のことですが、何でも昔の日本人が、中国の「鮪」という漢字が何の魚のことを指すのかわからなくて(魚だということはわかったけれど、チョウザメを見たことがなかった)、かなり大きな魚ということで、「鮪」=「まぐろ」と読むことにしたとかしないとか(笑)

こうしてみると、人間って、けっこういいかげんに生きてきちゃっていますね♪

真面目な人には許せないかも知れませんが、「いい加減」で物を考えることも時には大切です。

 

・・・だから、年賀状がお正月を過ぎてしまったり、台所が少々散らかっていても大目に見て下さい。

 

ね♪

 


大勢順応

2012-12-18 06:11:07 | 日々の出来事

衆議院選挙は安倍総裁率いる自民党が大勝しましたね。

連立を組む公明党と合わせると衆議院の2/3を確保して、絶対安定議席を確保しました。

 

 多数というものよりしゃくにさわるものはない。なぜなら、多数を構成しているものは、少数の有力な先進者のほかには、大勢順応のならず者と、同化される弱者と、自分の欲することさえ全然わからないでくっついて来る大衆とであるから。

                ―ゲーテ「格言と反省」から―

 

これでまた箱物公共事業が復活して、一部業者がスナックで気勢を上げて飲んだくれ、役人が弱者からお金を巻き上げる時代に逆戻りかな?

それはそれでけっこうじゃないか?

今と何が違うんだ?

まあ、民主党政権がひどすぎましたからね。

不況に雇用不安、震災復興に原発事故、TPP加入問題に尖閣諸島などの領土問題、拉致問題に少子化、年金や医療費など、問題は山積み。

たいていこうした閉塞感の蔓延した時代には、権力者というのは急進的なナショナリズムで国民を扇動するか、乱暴な増税でさらに国民を苦しめるかしかしないんですよね(あくまで個人的な感想です)

自分が何を欲しているのかさえわからない大衆にはなりたくないけれど、大勢順応のならず者になるのも嫌だな。

誰かが提示した選択肢から選ぶ人生じゃなくて、自分で自分の人生を切り開けるかな?

さて、ここでもう一言。

 

 軍備をととのえながら防御を予定する状態に、いかなる国家も堪え得るものではない。

                ―ゲーテ「格言と反省」から―

 

軍事力というものは、それだけで財政的にも精神的にも負担になりますからね。

それを持っているがために、戦争をしないではいられない。

険しい山の上に岩を押し上げて、その岩をどんどん大きくしていけば、いつかは岩の重みに堪えかねて、その岩は山から里へ転げ落ちてしまう。

せっかく先人の教えがあるんだから、少しはいかしたいものです。

堪え得ることができなくなった時、いったいこの国はどういう決断をするんでしょうね。

最後にこんな言葉も。

 

 われわれは結局何を目ざすべきか。

 世の中を知り、これを軽蔑しないことだ。

               ―ゲーテ「温順なクセーニエン」第一集から―

 

 


投票に行こう!

2012-12-13 10:22:11 | 日々の出来事

2012年も残りわずか。

毎年恒例となった日本漢字能力検定協会による「今年の漢字」も、漢字の日である12月12日に京都の清水寺で発表されました。

今年の漢字は”金”

今年はロンドンオリンピックで日本史上最多となるメダルラッシュがありましたし(うち金メダルは7個)、日本人によるノーベル賞受賞(メダルには金が使われている)という快挙には胸が躍りました。そうそう、自然現象としても金環日食なんてのがありましたね。

金をついつい「かね」と読んでしまうと、年金や消費税のことが頭に浮かび、非常にせちがない気持になりますけど(苦笑)

 

次の日曜日はいよいよ衆議院選挙ですが、私は仕事の関係でひと足お先に不在者投票を済ませてきました。

誰に入れたかは秘密(笑)

うちでは家族でも誰が誰に入れたかはいわないルールになっているんです。

もちろん、遠まわしにだろうが直接的にだろうが、親から何かしら政治的なことを指図されたこともありません。

父親は生真面目だけがとりえの公務員でしたからね。

教えてもらったのは、テレビや新聞のいうことを鵜呑みにするなってことぐらいかな。

おかげで、すっごく批判的な目で見るクセがついてしまいました(苦笑)

小学生の時に学習教材のセールスの電話にでたことがあるんです。

こういうとてもいい教材があるからお父さんとお母さんにお願してくれない、という男性に対して、「それで成績が上がらなかったらお金を返してくれますか?」と小学生の私が返したので、電話の向こうで男性が言葉を詰らせていました。

その頃から素直とは縁遠い子供だったんですよね。

公約が実現できなかったら議員報酬はお返ししますって議員さんはいないのかな?

もしくは、一票をいつでも返してもらえることにして、常にその議員さんの持っている投票数を表示しておく。日々投票数は変化するから、投票数が当選必要数を下回った議員さんはその時点で議員をクビになるとか。

面倒くさいかな?

 

 


「今夜はブギー・バック」

2012-12-08 23:56:37 | 日々の出来事

今日も一日お疲れさまでした。

私は遅い夕食を食べて、お風呂に入って、TVでニュース番組チラッと見て、岩波文庫の「荘子」をパラパラ読んで、就寝前に朝食用のスープを作って、いまパソコンの前に座っています。

BGMは小沢健二の「今夜はブギー・バック」

加藤ミリヤがカバーして、最近ラジオでもよく流れているので嬉しい♪

この歌、最高なんですよね!

 

最近興味があるのは、「ふすまパン」のランチを出しているカフェと、山田孝之主演の深夜ドラマ「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(TVTOKYO系)と、ウエットスーツ素材で作られた「やわらかい湯たんぽ」

「ふすま」というのは小麦の皮で、食物繊維が豊富ということで注目されているんですよね。

カロリーを抑えられるというのも魅力的。

「ふすまパン」を出すカフェは、いわゆるオーガニック素材にこだわった健康志向のお店。

都会ではそういうお店も珍しくないんでしようが、田舎ではなかなか見かけないんですよね。

次の休みにでも行ってみようかな?

 

「勇者ヨシヒコ」は「のぼうの城」にも出演していた山田孝之さんが、とぼけた演技を見せてくれる抱腹絶倒の深夜ドラマ。

思いっきり「ドラクエ」のパロディなんですが、安っぽいセットや着ぐるみ、低予算の割りに豪華な出演陣と、作り手のこだわりとユーモアのセンスが光るドラマです♪

 

そして湯たんぽ愛好者の私としては、見逃せない「やわらかい湯たんぽ」!

スキューバーダイビングなどで着るウエットスーツ素材でできているそうなんですが、足に密着させたり、抱き枕みたいに使っても、低温ヤケドにならない優れもの。

そろそろ湯たんぽの季節ですからね。これはぜひとも試してみたい商品です。

 

年末に向けて買わなきゃいけないもの、やらなきゃいけないこと、支払いに受け取り、行かなきゃいけないお店や仕事の整理と、いろいろあるんですよね。

ホント、風邪を引いているヒマもありません。

そうそう、今年買ったウォーターオーブンの「ヘルシオ」で「焼き芋」を作ってみたんですが、これが素晴らしい出来でした!

まさに屋台で買うような石焼の焼き芋と同じ!

皮はパリパリで身からちょっとはがれかけてて、そのくせ中身はホクホクでジューシー♪

こんなのが家庭で作れるなんて、すごい、と素直に感動しました。

あまりに美味しくて、買っておいたさつまいも3本をアッという間に平らげてしまったの、これもまた作らないと☆

あぁ忙しい!

 


衆議院解散

2012-11-17 23:43:30 | 日々の出来事


 物事の無常について仰々しくしゃべり立て、現世の空しさの考察にふける人々を私はあわれむ。われわれは、無常なものを無常でなくするためにこそ存在しているのだ。それは、両者を尊重することを知って初めて可能である。

             ―ゲーテ「格言と反省」から―



衆議院が解散しましたね。

どうせ何も変わらないなんて思わずに、投票に行きましょう。

変わらない政治を変えるためにこそ、われわれ有権者はいるんですから。

日本で最初の近代的選挙が行われたのは1890年。

この時は満25歳以上の男子で、ある程度の税金を国に納めている者だけが投票することができました。

1925年にこの納税条件は撤廃されますが、新しい条件は満25歳以上の男子ということで、女性は除外されたままでした。

満20歳以上の男女に選挙権が認められたのは1945年。

この間、婦人参政権運動などが盛んになり、多くの人々が選挙制度の改革を熱心に訴えました。

現在でも中東のサウジアラビアでは女性に選挙権はなく、ようやく2015年の選挙から女性参政権が認められる予定です。

現在の日本では当たり前のように認められている選挙権ですが、多くの先人たちの努力と戦いがあって初めて認められた権利なんですよね。

心して行使しないと。

 


温泉で『テルマエ・ロマエ』

2012-10-24 23:15:19 | 日々の出来事

疲れがたまっていたので、久しぶりにマッサージを受けて来ました。

うつぶせになってゴリゴリと背中を揉みほぐしてもらい、腰、太もも、ふくらはぎ、肩から首筋をグイグイ、グリグリマッサージしてもらうともう夢心地。

痛いことは痛いけれど、その分身体が楽になったような気がします。

「お客さん、かなりこってますね~」

「お仕事は何を」

「そりゃあ大変ですね~」

とマッサージにありがちな会話を交わしながら、股関節や肩のストレッチもしてもらいました。

はぁ~、極楽極楽♪

 

そのマッサージは、天然温泉を使用しているという健康ランドの施設内にあるのですが、岩盤浴も充実しているので、のんびりゆったり横になって汗をかいてきました。

休憩室にヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)が置いてあったので、しばらく読書。

古代ローマ人を主人公にしたお風呂大好きマンガなんですが、健康ランドで読むとまた面白い☆

 

エンターブレイン
発売日:2012-09-25

 

 

 

 

 

 

マンガを読んで平たい顔族(日本人のこと♪)のお風呂文化の高さに笑い、そのまま平たい顔族のあふれる露天風呂に入る。

温泉施設にとっては優秀な営業マンガだな(笑)

 

心身共にもみほぐされたので、心も身体もやわらかくなって、明日からまた頑張れそう。

 

 

 

 

 


人生行路

2012-10-14 00:05:08 | 日々の出来事

人生楽しんでますか?

 

喫茶店でお昼を食べていると、お隣のこんな会話が聞こえてきました。

(通りかかったご婦人に席についていたご婦人が話しかける)

「あら、おばあちゃんお元気? 今日は○○さんは一緒じゃないの?」

「○○さん? ○○さんって?」

「え?」

(しばらくかみ合わない会話)

「何だか90歳まで生きてちゃいけないみたいね」

 

どうやらその90歳のご婦人は、仲良しの○○さんに年齢のことでカチンとくることを言われたみたいで、「長生きしている」→「毎日遊んで暮らしている」→「いい身分」→「早く死ね」、という図式を自分の頭の中で描いてしまったみたい…

いや、本当のところはわかりませんよ。

別に耳をすませていたわけじゃないし、隣だから嫌でも聞こえてしまっただけで、ただ私の印象では、かなり被害妄想的な部分もあるんじゃないかと。

だいたいケンカしたからって何も知らないふりすることないじゃん。

「誰にも迷惑かけていないのに、あんなこといわれるなんて。何だか90歳まで生きてちゃいけないみたいね」

…完全にすねちゃってるよ。

中学生じゃないんだから。

もう痛々しくて見ていられない。

でも自分の心の中に多少は(自分が生きていることが迷惑)という思いがなくちゃ、ああいうセリフはでてこないよなぁ。そんな考えが浮かんでくるような何か出来事がこれまでにもあったんだろうなぁ。「生きていることが迷惑」だなんてお年寄りが考えているなんて悲しいなぁ…

と私はコーヒーを飲みながら考えていました。

 

もっとふまじめでもいいのに。

他人の期待にこたえなきゃとか、誰かの役に立たなきゃだとか、誰かの負担になるのが嫌だとか、そんな立派な人に私はなれる自信がありません。

いまだってきっと誰かの負担になっているだろうし、迷惑だって私の知らないところでかけているだろうし、これからだって迷惑はかけるだろうし、だいたいみんなに助けてもらわないと生きていけないし。

そんなことを思いながら、運ばれてきた味噌かつサンドウィッチをほうばりました。

アツ、アツ…

カツが揚げたてでサックサク♪

私は多分90歳までは生きられないけれど、もし生きられたとしたら、やっぱり100歳までは生きてみたいと思うし、万一100歳まで生きられたら、110歳に挑戦するなぁ。

別に長生きをして何かをなしとげようとか、そういう野心があるわけじゃなくて、次があるのならその先に行ってみたいだけ。

やっぱり私はまじめな人間にはなれそうもありません(苦笑)

 


今日の日はさようなら

2012-10-05 23:34:48 | 日々の出来事

幼少期の刷り込みってスゴイ…

 

最近の歌謡曲(っていわないか?)は歌詞を覚えてもすぐ忘れてしまうのに、車の運転をしながらふと自分が「今日の日はさようなら」を口ずさんでいることに驚きました。

 

「今日の日はさようなら」(1966年)

 作詞・作曲 金子詔一

 歌 森山良子

 

いや、まだ生まれてないし。

きっとその後「みんなのうた」や学校か何かで聞いて憶えたんでしょうね。

子供の頃に聞いた演歌なんかもよく耳に残っていて、いまでも歌えることに驚きます。

そこで思い立って、子供の頃に夢中だった「世界名作劇場」の主題歌をどこまで歌えるかやってみました。

 

「アルプスの少女ハイジ」 ♪ くちぶえはなぜ 遠くまで聞こえるの

「フランダースの犬」 ♪ ラララ~ラララ~ジングルジム…パトラッシュ!

「母をたずねて三千里」 ♪ はるか~草原を~ひとつかみの雲が…(涙)

…マルコは歌だけで泣ける。

「あらいぐまラスカル」 ♪ しろつめぐさの 花がさいたら さあ いこう ラスカル♪

「ペリーヌ物語」 ♪ ルンルン ルルル ルンルン 春の風が やさしく やさしくほほをなでる さあ 泣くのはおよし ペリーィーヌ♪

「赤毛のアン」 ♪ きこえる かしら ひずめの音 ゆるやかな丘をぬうって かけてくる馬車 迎えに来るの 迎えに 来るのね~ 誰かが わたしを連れて行くのね~

「トム・ソーヤの冒険」 ♪ お前なら ゆけるさ トム 誰よりも 遠くへ~

「ふしぎな島のフローネ」 ♪ 潮風を ほほにうけ 裸足で かけてく~ 振り向けば 白い砂 私の あしあと~

…この歌大好き♪

「南の虹のルーシー」 ♪ 忘れないわ~ 星降る夜に 誓った言葉~ この灯火(ともしび)を 消しはしないと~

…これも感動的。

「わたしのアンネット」 ♪ 

………………………。

 

というわけで、「南の虹のルーシー」まで、計9曲でした。

でも「アンネット」と「カトリ」を抜かせば、「セーラ」と「ポリアンナ」は歌えました。

あとはダメ。

う~ん、まだ憶えているとは、三つ子の魂百までも、とはいうけど、スゴイな。

 

 

 


やなせたかし 『絶望の隣は希望です!』

2012-09-13 23:33:23 | 日々の出来事

そろそろ衣替えの準備をしようと、長袖シャツを新調しました。

といっても安売り量販店の一枚千円ちょっとの商品。

キャベツと白菜が豊作で値崩れしていると聞き、先週くらいからずっと食べています。

千切りにしてサラダにしたり、シチューに入れたり、もう少ししたらお鍋にも入れられるかな?

電気料金の値上げに、所得税増税、消費税の値上げと、生きているだけでどんどん出費が増えていきますからね。

今年はとうとうエアコンも扇風機も購入することなく夏を乗り切りました。

無ければ無いなりになんとかなるもんです。

先月の電気代は、2374円

一人暮らしだとこんなもの?

冷蔵庫はしかたがないとしても、電子レンジとかはけっこう使うからなぁ。

ケチケチする節約は性に合わないけれど、電灯をこまめに消すとか、TVはコンセントから抜くとか、一応節電の努力はしています。

原発事故もまだ先が見えない状態ですからね。

節電が節約になれば家計も助かるし。

 

本も本屋さんで買わずに、図書館を利用。

今週読んでいるのは、森見登美彦さんの『ペンギン・ハイウェイ』(角川書店)と、田中栞さんの『古本屋の女房』(平凡社)

『ペンギン・ハイウェイ』は、小学校四年生の語り口が可笑しいし、『古本屋の女房』は、古本屋で育つ子供たちの成長が楽しい♪

父親に頼まれてブックオフに”せどり”に出かけたり、母親の古本屋巡りに付き合ううちに、小学生とは思えない古本の知識を身に付けた長女(苦笑)

『ペンギン・ハイウェイ』は小説ですが、『古本屋の女房』はノンフィクションです☆

 

角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010-05-29

 

 

 

 

 

 

平凡社
発売日:2004-11

 

 

 

 

 

 

その他、立ち読みで済ませたのは。

 

マンガ家、やなせたかし著

『絶望の隣は希望です!』(小学館)

 

小学館
発売日:2011-09-26

 

 

 

 

 

 

柴咲コウ、真木よう子、手島しのぶ主演で映画化が決まった益田ミリさんの人気マンガ、

『結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 』(幻冬舎文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

やなせたかしさんの半生はまさに波乱万丈。

代表作がなく、マンガ家として苦悩していた時代。

そんな中、60歳を過ぎてからの「アンパンマン」のヒット。

戦争を体験し、一夜にしてそれまで信じていた正義がひっくり返ったこと。

その中で、「お腹を空かしている人を助けることこそ時代をこえた正義だ」とアンパンマン(自分の顔をちぎって人を助けるアンパンのヒーロー)が誕生したこと。

戦時中の体験として、戦地で地元の中国人と仲良くなり、「いま日本は中国と戦争をしているんだぞ」というと、「それは上海の連中が勝手にやっていること。俺たちは関係ない」といわれたエピソードなど、マンガ以外にも興味を引かれる内容がたくさん書かれていました。

 

益田ミリさんのマンガは、肩の力を抜いて読めるので好き。

だから今回の映画化も楽しみなんです♪

女性の本音が垣間見えるのも魅力なんですよね。

 

今年はおかげさまで夏風邪も引かず、体調よく過ごすことができました。

自然のまま汗をかいて風で涼むって生活が、もしかしたら体の負担を軽減してくれたのかも。

その代わり、汗をかくので洗濯物がたまり、毎日のように洗濯して、保冷剤や冷感グッズ使いまくりでしたけどね(苦笑)

節電してお金を貯めて、来年は扇風機買うつもりです☆

 


「NHKスペシャル 東日本大震災追跡 復興予算19兆円」

2012-09-09 21:35:51 | 日々の出来事

あぁ、悔しい!

 

TVで「NHKスペシャル 東日本大震災追跡 復興予算19兆円」を見ました。

本当は一部のマスコミの報道を鵜呑みにするのはよくないのだけれど、もう悔しくて悔しくて、思わず書き込んでしまいました。

東日本大震災の復興予算として計上された予算19兆円の使い道を追跡した番組。

お金が被災地に届いていない!!

 

岐阜のコンタクトレンズ工場を大きくすると、仙台の販売店で雇用が生まれる?

南極での調査捕鯨に予算を付けると、ゆくゆくは東北地方の漁業が活性化する?

刑務所に予算を付けるのは、ガレキ処理の人材育成?

何この、風が吹いたら桶屋がもうかる論理!?

こういうのをこじつけっていうんじゃないの?

それに対して、岩手県では予算が足りなくて、補助金を受けられない人々がたくさんいる。

たとえ補助金が受け取れたとしても、例えば被災地の医療機関では、補助金で医療機器が買えない。

なぜならその補助金は建物の壁を直すための補助金で、医療機器を買うための補助金じゃないから…

 

アホか!!!!!

 

コンタクトレンズ工場作ったり、鯨を殺す金があるんなら医療機器買ってくれよ!!

外国人を招待して京都や観光地を案内する金があるなら(これも復興予算)、被災地の人を助けてくれよ!!

そんな単純なことじゃないんだ、省庁の管轄や、役割分担、政治の仕組みが何もわかっていないと笑われるかも知れないけれど、本当に必要としているのは被災地なんだよ。現場なんだよ。誰がどこでそういうことを決めているのか知らないけれど、予算配分や会議は、被災地でやって欲しい。とりあえず全部のお金を被災地に渡して、それでも岐阜や南極に持って行きたいのなら、被災地に取りに来い!

ガレキと家の土台だけが並ぶ景色の中で、仮設住宅で暮らす人々を目の前して、「復興に使いますから」と堂々と説明して持っていけばいいじゃないか。

(別に私はコンタクトレンズ会社を責めているわけでも、調査捕鯨に反対しているわけでもありません。復興予算の使い道がおかしい、といっているだけです)

 

お金がからむと、どうして人間ってこう汚くなってしまうんでしょうね。

悔しいなぁ。

霞ヶ関の役人が作った文章や、回答に、まったく人間味が感じられないのが不気味でした。

最低の文章力。

最低の言葉の使い方。

同じ言葉を話しているのが恥ずかしいくらい。

日本語を、そんな使い方しかできないの?

 

今日はちょっと感情的です。

人間ですから。

公務員も選挙で選べたらいいのに!

あぁ、悔しい!!

 


さんま苦いか塩つぱいか

2012-09-05 21:45:18 | 日々の出来事

そうめんを茹でました。

 

そろそろ今年の食べ収めかな?

 

麺を流水でザッザッと洗ったら、氷水でしめます。

つゆには最初はネギだけ。

味を変えるために続いてゴマを投入。

次は生姜でサッパリと。

ツルツルとしたのど越しを楽しんだら、最後はお茶漬けの素(鮭)!

これが意外と美味しいんです♪

 

セミの声がいつの間にか秋の虫の声に変わると夏もいよいよ終り。

そろそろ初サンマが店頭に並ぶ時期ですからね。

この時期は落ち鮎も落ち鰻も脂がのっていて美味しい♪♪

あぁ、最近魚食べてないなぁ~

毎度のことながら、食べ物が私の季節を感じる基準なんですよね(苦笑)

 

 あはれ

 秋風よ

 情(こころ)あらば伝えてよ

 ―男ありて

 今日の夕餉(ゆふげ)に ひとり

 さんまを食らいて

 思いにふける と。

           ―佐藤春夫「秋刀魚の歌」より―

 

そうそう、昨日は新発売のアイス、「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ味」も買ってきて食べてみました。

ガリガリ君といえば、夏の定番ですよね。

私のお気に入りは断然”梨味”です!

コーンポタージュ味のアイスって、ちょっと想像がつかない。

ふむふむ、見た目はバナナ色のアイス。

へぇ、中にちゃんとコーンも入ってるんだ。

自動販売機で売っている缶入りのコーンスープみたいな感じ?

シャリ…

……(!)

シャリシャリ。

……(!!)

………………。

………………確かにコーンポタージュだね。

……………………………………………………………………………………………………………………………。

 

これは、あれだ。

お化け屋敷といっしょかな。

 

ひと夏に一回体験すればそれで十分(笑)